この厚岸大橋を渡って今日のお宿に向かいます。
とっても家庭的でタイムスリップしたようなお宿です。
私は気にしませんが、このボロさは当分の思い出になる程です。
あまりの疲れにまず軽く寝ときます。
お腹がすいて目が覚めました。
満室のためでしょうか、夕食の用意が遅れているようです。
7時、7時半、そして8時過ぎ、ようやく食事の用意ができたようです。
しかし誰も用意ができたことを知らせてはくれませんので、
何度も一階の大広間に様子を見に行かなくてはならないのです。
しかし食事は評判通りなかなか美味しく頂けました。
生牡蠣、カキフライ、カキの鍋、焼き牡蠣、大黒秋刀魚、
お刺身などなど。
広間に飾ってある有名人の色紙がこちらの歴史を物語っております。
殿様キングスが来たのは1974年、わたくし1歳のとき。
翌日も冷えてはいるものの美味しい朝食を頂きました。
次は十勝目指して出発です。