依りに依ってどうして朝から雨なのかなぁ~
すっかりテンションダウン
ですが、予定通り出発ーッ
目指すは七日町、ブラブラ街中散策です。
七日町の名の由来は藩政時代毎月7日に市が立ったことからで、
会津随一の栄華を見せていたそうです。
大正ロマン漂う魅力的なお店や蔵やカフェが数多く立ち並ぶ素敵な街です。
駅から直ぐの郷土料理で有名な「渋川問屋」
当初ここでお昼を予定していましたが、
旅行前日ヒョンなことから偶然見つけたお店でランチ予定。
取り合えず画像だけは撮っておこうか!って感じです。。
最初に訪れたのは
野口英世青春館です。
英世が火傷で負った傷の手術を受けた会陽医院跡で、
刻苦勉励した2階の部屋です。
諸資料や当時の勉強机が展示されています。
(うんうん
野口英世は会陽医院との出会いがなければ、
有名な研究者じゃなかったかもしれないんだねぇ~
)
(この机で勉強したんだ~僕もガンバル
)
超高級漆器の「白木屋」レトロな西洋建築が目に留まります。
ちょっと庶民が近づけるような雰囲気はなかったです。
雨に煙る鶴ヶ城。 美しい姿に惚れ惚れしますね。
(天守閣は濡れそうだったので、僕たち下階の窓から町を見たんだよ~
)
若い女性は皆正面で撮ってると家人が自己分析していました。
私は当然
後姿でありやんす。
こんな所で赤べこさん、見っけ
会津は絵ろうそくも有名です。溶けてしまうのが勿体無いです。
「
末廣酒造」さんで酒蔵見学です。
原料のお米は何種もあって、
画像左端の米(大吟醸酒用)が高価なのには驚きました。
ガイドのオジサマ、話が上手で笑わせてくれます。
本来英語専門ガイドだそうです。えぇ~ホンマ?
ランチは「
リストランテ パパカルド」に行ってきました。
ここはメディアによく登場する片岡護シェフの西麻布「アルポルト」で修行されたシェフのお店です。
地産地消を心がけるシェフの料理に期待が膨らみます。
夏休み旅行の計画時、落合シェフがベタ褒めする山形鶴岡市にある
「
アル・ケッチャーノ」に行きたいと思っていたので、
今回、会津七日町隠れた名店ランチが食べられるのも何かの縁かな?
偶然、前日ネットで見つけたのも凄いことです。
厨房内はシェフひとりが切り盛りしていて、14席のみ。
ひとつひとつ丁寧に作り上げてる様子です。。
「デザードで1時間掛かりますがよろしいですか?」と
入店時に確認がありました。
パスタランチの前菜サラダです。
時計廻りに蟹入りイタリアンオムレツ、古代米の焼きリゾット、
自家製スモークサーモン、イタリアンサラミです。
焼きリゾットは香ばしい中にふわっとチーズの香りがあって美味しい。
自家製サーモンもシットリ感が堪らなかった。
フランスパンとオリーブオイルがつきます。
先ほど日本酒の試飲もし、ワインも飲んでいい気分~
家人はエゴマ豚と何とかの何とかパスタ
…胡椒の効いたトマトソース
私は里芋とマスカルポーネチーズのトマトクリームパスタ…とても繊細な味で美味しかった~
米粉?だったかが入ったビターチョコの焼き菓子とコーヒー
もし地元にあったら毎週でも通いたいお店でした。
旅先での思いがけないプレゼントかな?
家人は「雨だから満席でなく入れたお店かもしれないよ」と言ってました。
会津若松駅前にあった赤べこ。
(こちらは会津のマスコット、あかべぇだよ
)
(旅行楽しかったなぁ~
でも何時になったら白鳥の形のお船に乗れるのかなぁ~
ワンワーン
)
お天気とゆっくりカフェ&スイーツの時間がなかったのが残念でしたが、
楽しい秋旅行になりました。
翌日、シロちゃんが白鳥の船の話をした時はドキッ
ホント参ったなぁ~
お父さんもお母さんも忘れてないからね