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* 砂の時間 *

日々の暮らしの中のひとコマを綴っています。
Healing Partner ダッキー4兄弟も登場します。

行ってきました福島!その②

2009年10月27日 | 旅行
塔のへつりを後にし、大内宿までの途中、長寿の清水を飲み、大ケヤキを見物。
この大木↓、個人宅の庭先にあり、個人所有なのには驚きます。



大内宿周辺に近づくと大型観光バス、乗用車の大渋滞になっていましたが、
私たちは農道を通って渋滞とは無縁で到着。

途中ドライバーさんの裏話として
ここ数年のブームでねぎそば有名店数店に国税局が入ったとか、
駐車場も年間6千万を稼ぎ出してるとか、、大変興味深い話がありました。



先ずは三澤屋さんへ直行しましたが、待ち時間で終わってしまいそう。
諦めて大黒屋さんのねぎそばを食べました。



ここのねぎそばは冷たいおそばで家人が挑戦
ねぎは辛味がないそうです。



私は白髪ねぎがてんこ盛りのねぎそばに挑戦
食べた感想は…う~~ん。(ドライバーさん曰く、皆さんこんな感想だそうです。





(素敵な場所だねぇ~人が多くて僕ドキドキだったよぉ~







茅葺屋根の材料は藁や葦や茅(ススキ ↑)です。
大内宿の消防団は小学生から参加するそうで
屋根の葺き替え作業は昔から今日に至るまで住民の男仕事だそうです。



景色の中に実りの秋を感じますね。風が出てきて手がかじかむ寒さでした。





(小高い丘から大内宿が一望できるんだよぉ~箱庭みたいだったよ


ドライバーさんのご好意で、宿泊先の旅館まで送って戴きました。
広田タクシーさまには、本当に良くして戴き感謝です。
コメント (2)
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行ってきました福島!その①

2009年10月27日 | 旅行
諸事情に依り流れてしまった夏休み旅行を1泊に短縮し、
浅草から東武鬼怒川温泉経由会津鉄道を利用して行ってきました。

丁度紅葉の見頃で、私たちを含め見渡す限り観光客ばかり。。
会津鉄道は2両編成自由席のみ、あやうく座れないかとヒヤヒヤでしたが何とかセーフ。。

車内は土日限定の「かたりべ列車」なるものになっていて、
2名のおばちゃんが交互に会津の昔話をしてくれました。
方言満載で旅の初っ端から雰囲気満点です。



目指すは湯野上温泉。
日本で唯一の茅葺屋根の駅舎で、春は左奥の桜が見事だそうです。
勿論手前の紅葉も綺麗でしたよ~。



駅舎内、「囲炉裏」があります。



足がない私たちは、駅→塔のへつり→大内宿→駅を巡る「湯野上温泉ツアー」を予約。
知らない方が多いのか、私たちだけでした。
そんな訳で懐かしのボンネットバスではなく、ロンドンタクシーです。
ツアー料金(¥1,000/人)、タクシー貸切(¥12,000/3時間)と同じ様な内容で、
さらにツアーの方が長時間では申し訳ないですね。



このロンドンタクシーは
地元温泉旅館の使用済み天ぷら油100%が燃料だそうです。ビックリ

とても気さくなドライバーさんで、最初の目的地塔のへつりに到着時、
「自分からドアを開けて降りてはダメですよ。ロンドンタクシーなんですから…」
と言われました。。確かに。。
丁度紅葉の見頃と高速千円で物凄い渋滞にも係わらず、
地元の強み?裏道通行でロス時間なし流石プロですね。



紅葉真っ盛り。人出も真っ盛り。
とてもお昼を食べたり買い食い出来るような状況ではありません。





展望台からの眺めは最高なんだけど、
せり出た鉄板上なのでこれが揺れて怖いんだなぁ~



(お母さんが怖がってるから僕もとっても怖かったんだよぉ~



降りて行くと離れていても吊り橋が揺れているのが分かります。





後から橋の定員は30人と知りましたが、それより遙かに多い人が渡っていました。


大内宿に向かう途中に寄り道案内をして下さり、
ここは日本酒のCMに使われた渓谷だそうです。
何となく見たことがあるような…ないような…



* では、大内宿は次回に。。
コメント (2)
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