* 砂の時間 *

日々の暮らしの中のひとコマを綴っています。
Healing Partner ダッキー4兄弟も登場します。

玉峰館 2019年6月 その①

2019年06月18日 | *旅行 玉峰館 8回 2015年8月~2023年6月
家人、どんだけ好きなんでしょうか?
5月に訪れたばかりの『玉峰館』さんに一人で連泊するって
お宿に直に連絡とって計画してました。

お一人様宿泊は『広縁付和室 ベットタイプ』のお部屋のみ可能。
4泊目は私も合流することにし、
気になるも今まで機会のなかった『大正モダン ツイン』にしました。

家人の目的はリラックス&腰痛温泉療養ですって
荷物は事前に送って身軽な恰好で出かけて行きました。
その間私は仕事でしたが私は私で一人は楽チン。


時々メールは来るものの、相変わらず鉄砲玉。
玉峰館さんのお料理の画像見たいわ~ってお願いしてみましたが、
簡単な料理名のみで『これは旨かった』だけ。。
まぁ、男性一人で料理画像を撮ってたら変ですものね~

降雨に当たらず、2日目、3日目は天城山、下田散策に出かけたそうです。


          


6月6日、家人と河津駅で待ち合わせ。
5月に予約の取れなかった『アンティカトラットリア ダルピラータ』さんでランチ。

目前海が広がるロケーション。
蔵そのまま再利用した全12席の小さなレストランです。
外観よりも店内雰囲気がとっても素敵です。



        



        

入り口の重たい扉の前面にレストルームがあるのですが、
家人ったら、そのレストルームの扉を開けて入店するのかと思ったって。
そんなバカな~(店内と繋がってないじゃん









私たちは事前に『Vento パスタコース』を予約。




季節野菜のバーニャカウダ



しらすのフリッタータ


自家製パンとグリッシーニ
  たっぷりあったバーニャカウダソースに浸けて食べました。


春野菜とカジキだったかな?のパスタ


クリームペンネ






ドルチェ&コーヒー


蔵は元々この場所にあったそうで、
自由に使って良いとのことでお借りしているそうです。
キッチンを増設し、2階床は撤去し、石の壁や梁はそのままだそうです。
海側に窓があったら、また雰囲気も変わりますね~とお話ししたら、
強度の関係で窓ナシだそうです。


お宿に迎えに来て貰う為連絡したところ、
丁度当日の宿泊の方が駅に到着する時間とのことで
同乗しお宿へGO

同乗者はリピーターの方で、
私たちが車を降りる前に『勝手に先に行きま~す』と行ってしまいました。
あらあら、ご年配の女性2人組、ある意味凄いですね~



 *長くなりましたので続きは次回に。


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玉峰館 2019年5月 その③

2019年06月15日 | *旅行 玉峰館 8回 2015年8月~2023年6月
目覚めスッキリ
GW後から梅雨入り迄の今が一番気持ちの良い季節

朝食は8時~窓側テーブル席です。










干物はえぼ鯛


うぐいすのBGMとともにデザート&コーヒーはテラスで。。















玉峰館さんを後に。





珍しく昼食は駅弁。。
期待はしませんが、やはり『それなり』。。



お土産にお宿で使用しているお箸を購入しました。
とても細いお箸で、小さなものも挟みやすいです。
我が家は繊細さに欠ける料理ばかりだけど、
器とお箸で多少の雰囲気作り?!を心掛けるとするかな


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玉峰館 2019年5月 その②

2019年06月04日 | *旅行 玉峰館 8回 2015年8月~2023年6月

初めて訪れるお宿のわくわく感はなくても
我が家に帰って来た安堵感に似た感になるお宿。。
スタッフの方々の距離感、何時も心地良い。


何時もの重厚感のあるロビーでチックイン。
食事の時間等の確認を終えお部屋に。。







今回は離れ一番奥、直ぐに満室になる人気の洋室です。
以前宿泊した和洋室とほぼ同じ広さですが、
ソファがドンと鎮座、床の間と収納家具との違いで、
和室の方が広く感じますね。
家人は畳にゴロンと出来る和室の方が好みらしいわ。















コンパクトな水屋スペース。
カップやグラスが収納されていて使い勝手が良いです。
我が家の食器棚一番上の引き出しはこの収納を参考にしています。




ここに来たらお決まりの15時半からの大噴湯へGO。。



噴湯まで時間があったので温泉ゆで卵食べることに。
卵は売店で購入し、13-15分茹で、冷水に1分漬けて冷まします。
卵に小さな穴を開けてくれるので、ふり塩不要ないい塩加減です。









茹でている間、売店の方と少しお話しをしましたら、
河津桜の時期は花期が長かったこと
GWは十連休で分散したことで、例年の様な大渋滞はなかったそうです。


夕食の時間まで貸し切り風呂、石風呂『光風』へGO。
ちなみに、貸し切り風呂は、
陶器風呂『薫風』、石風呂『光風』、噴湯風呂『夕凪』の3ヶ所です。
陶器風呂『薫風』は次の機会にとってあります。









てっきり前面ガラスがあると思いきや
寒い時季はどうするのかお風呂帰りに尋ねたら
露天のままだそうです。
冬の露天は寒いよね~


        


何時も17時半~ですと窓側のお席が用意できますよ♪と言って戴くのですが、
18時~にお願いしました。
あえて半個室をお願いせず、もし空いていれば窓側お席で。と。
案内されたのは窓側でないテーブル席。。
そこからもライトアップされた庭は十分見えます。
個人的には周りが気にならない半個室でゆっくり食事するのが好みだわ。


お料理は見た目もお味も期待通り。
しかし斬新すぎてお品書きがほぼ食材の羅列だけ。。
創作料理は表現するのが難しい。。



先附 『YOMOGI』
   葛 山葵 柚子




前菜 『新緑水玉』
   伊佐木 雲丹 天豆 アスパラ 海苔 鯵 生姜 芽葱 大葉 昆布 
   鮑 肝 芋茎 山葵 糸賀喜 海老 クレソン ズッキーニ 豆腐 
   旨ジュレ 皐月鱒 春菊 黄味酢 いくら 

 丸い器を使っていてイメージは完全に水玉ですね。
 季節感ぴったりな素敵な演出。
 高さのある2つのガラスの器、ずっしり重く
 このプレートは配膳が大変そう。


お椀 『京鴨五月仕立て』
   芹 野蒜 独活 アスパラ 蕪 花山椒




お造り 『初夏のおとずれ』
   鮪 鰆 赤烏賊 梅色 土佐醤油 煎り酒 柚子醤油


魚料理 『稲取産金目鯛』


魚料理 『伊東産鱸』


肉料理 『遠州夢咲和牛』『富士LYB豚』『天城軍鶏』から選ぶのですが、和牛ヒレ』に。
   この濃厚フォアグラソースは本当に美味しい。リピーター限定で提供して戴きました。
   何時になっても他のお料理が頼めない。




お食事 『碓井豆』
   グリンピースご飯。そら豆みたいに美味しい。
   家人がお代わりしたら、夜食がでますよって言われてた。
   美味しいものだと底なしの食欲だ~


デザート 『真っ白』
   ライチ パイン アロエ




料理長が席までいらっしゃり、感激~しました。
目にも舌にも大満足なお料理
グルマンでも美食家でもないけど、好きだわーーーーー






前回は利用しなかったバーへ。。
家人は珍しくシーバースの水割り。
私はブルーが綺麗な
今宵は大盛況でバーテンダーさん、忙しそうでした。




お夜食完食。

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玉峰館 2019年5月 その①

2019年06月03日 | *旅行 玉峰館 8回 2015年8月~2023年6月
アッと言う間に雨の季節6月に。。
1年の半分近くが終わってしまったなんて…日々早すぎ

年齢的なものなのか疲れが取れないし無理が効かない。
突然睡魔に襲われたりやる気が出なかったり困ったものです。
最近は、あれ何処に置いたかな?
探し物が多くなった。 これって認知症の初期症状??


          


すっかり温泉旅行ブログと化してしまいましたが、
春旅行(犬山・蒲郡)とほぼ同時期に予約した
『玉峰館』さんにGW明けに行って来ました。
家人も私も大好きなお宿。。


今まで自宅⇔お宿直行でしたので今回はランチや散策も計画。。
しかしお目当てのレストランが予約出来ず残念


あらまぁ、駅近に700年の歴史ある『河童のお寺 柄足寺』が。。
しかも『まんが日本昔ばなし』の舞台になったお寺とは。。
河童にまつわる伝説や所蔵品があり、
GW中は演奏会&ライトアップイベントも開催され、かなり有名なんですね~
HPも驚く程充実しています。
何故今まで知らなかったのかなぁ~

そ・し・て、看板犬『アメ』ちゃんも有名らしく、
家人ったら、何時なら会えるか?お寺に電話してました。
お昼寝の時間もあるし、時間は決まってない と言われたみたい。
そりゃそうだわな





河童だけあってお供えはキュウリ








水難除けの守り石戴きました。
なんせ職場は海抜8mなので、これで安心











本堂にはグッズコーナーや河童ギャラリーがあり楽しいです。






花札見立ての御朱印。。何種あるんでしょうか?


今流行りの御朱印も素敵~


グッズに夢中になっていると、忘れちゃいそう。。
これをじっくり拝見しないと来た甲斐がありません。。






『天井絵』ずっと見上げていると首が痛くなりますが
見入ってしまいます。


『Gallery 河童』


うわぁ~色っぽい黄桜の河童さん懐かし~い



当日は静粛の中。。どなたにも会うことがなかったです。
前夜まで行われていたイベントの名残りがあちこちに。

残念ながらアメちゃんに会えず…柄足寺を後に。。



 * では、お宿紹介は次回に。

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玉峰館 2017年1月 その②

2017年01月20日 | *旅行 玉峰館 8回 2015年8月~2023年6月

どんな素敵なお食事が提供されるのか、今回も楽しみ~

夕・朝食は2交代制(夕食は17時半~と19時半~、朝食は8時~と9時半~)
チックイン時にスタッフの方から、
今ですと17時半~窓側のお席を用意できますよ~と案内がありましたが、
ちょっと遅らせ18時~半個室でお願いしました。

多分ですが、19時半~は何方も居なかったのか?
皆が17時半~に。上手く誘導している感じが伺えました。
(勘ぐり過ぎかな?



家人、生ビール 私、シャンパンを戴きながら…
お食事処『旬彩六感』にて新日本料理~スタートです。ルン

既にすっかり忘れてしまいましたが、御献立を戴いて来たのでそのまま記します。




先附 『寒海の贅 美食ロワイヤル』~遊季亭オマージュ~
   鮑 雲丹 伊勢海老 キャビア
遊季亭は玉峰館の姉妹店ですので、ここのレシピなのかな?


前菜 『松 竹 梅 創意工夫』
   帆立 生姜 梅 土佐酢 蟹 フランスパン粉
   根三つ葉 胡麻 鯖 酢取茗荷 鮪 蕪 椎茸 筍
  手前の帆立、鮪のソースは大蒜とバジルの効いたバーニャカウダ風でした。


お椀 『豆乳×白味噌×鰹出汁=〇〇のような…』
   海老芋 芹
  『〇〇は、想像して下さい』と。そうそうこれはポタージュですね。




お造り 『睦月の彩』
   鮪 才巻海老 鯛
   
  器の底部から季節の葉や花が差し入れてあります。
  器や見た目の美しさ、本当に大事ですね。




魚料理 『沼津産鮟鱇』『稲取産金目鯛』『北海道産蝦夷鮑』

    『沼津産鮟鱇鍋』-鮟肝味噌仕立て-
    『稲取産金目鯛の炭火焼』又は『稲取金目煮付け』
    『蝦夷鮑と冬野菜のホットサラダ』-二種のソースと供に-

   『稲取産金目鯛』私が炭火焼、家人が煮付けを。
    炭火焼は濃厚な桜海老のソースが美味しかった~


肉料理 『和牛ヒレ』『富士の国豚』『京鴨』

    『武州和牛ヒレ肉の網焼き』-特製フォアグラ味噌添え-
    『富士の国豚のローストグリル』-二種のソースと供に-
    『京鴨極上醤油焼き』-クレソンと葱のソース-

    一番人気の、多分前回同様、『和牛ヒレ』を。
    お肉は塩で戴き、ソースはワインのお供にチビチビ舐めちゃいました~






お食事 『鰤大根 UMAMI凝縮 釜炊き御飯』
   鰤 黄柚子 三つ葉 (お米はつや姫だそうです)
  鰤の大きな切り身がゴロゴロ入っていて、これ絶品ご飯


デザート 『新年祝いの紅白』
   苺 ヴィンサント ホワイトチョコ
   ホワイトチョコはジェラートでした。


お魚loveお肉loveにとっては今回も大満足のお食事。
ごちそうさまでした。
お部屋に戻り暫くすると、『鰤大根御飯のお夜食』が届きました。





お腹がはち切れそう。。


           




朝食はやはり窓側のお席でした。











HPにあったように、冬季は湯豆腐が出るのかな?と思っていましたが、
大きな炭コンロは、、前回同様焼き海苔用でした。

釜炊きのつやつや御飯、食べずにいられませんね。
あぁ…炭水化物摂り過ぎました



3組の方たちがテラス席でデザートを戴いていましたが、
背面の大きなストーブとひざ掛けをしていましたが、寒くなかったのでしょうか?

私たちにも『デザートはテラス席でいかがですか?』と言って戴きましたが、
軟なたち、そのまま席にて戴きました。


食後のはフリーだった記憶がありますが、
今回、テーブルにメニュー表がさりげなく置いてあり、
チェックの際にの追加料金の記載がない為確認したら、
リピーター客は無料だそうです。
他、バーのドリンク券もリピーター特典で戴いたのですが、
夜はお部屋でゆっくり。。 機会がありませんでした。残念


玉峰館さん、やっぱり好きだわ~
老舗旅館でありながら、モダンな部分も持ち合わせていて、
温泉も素晴らしいけど、何と言ってもお料理が斬新的で素晴らしい~です
行ってきたばかりですが、また行きたいお宿です。

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玉峰館 2017年1月

2017年01月19日 | *旅行 玉峰館 8回 2015年8月~2023年6月
窓越しの日射しは暖かく感じるのに、外気は極寒

お天気キャスターの方が良く言う
『明日も真冬並みの寒さでしょう』に
『今、真冬なんですけど…』 と毎回突っ込みます。


            


急ながら家人も休みが取れることになり、
前々日で予約が取れた『玉峰館』さんに再訪しました。
伊豆は近くて本当に便利。


  2015年訪問時のブログも是非ご覧下さいませ。

  2015年 玉峰館 夏休み旅行その①
  2015年 玉峰館 夏休み旅行その②
  2015年 玉峰館 夏休み旅行その③
  2015年 玉峰館 夏休み旅行その④



当日朝、コアちゃんが起きるなり、『僕もお洒落してお出かけした~い』と言い、
続けて、可愛いお歌の最後に『グルメな旅行に行きたいな』と唄って
コアちゃんの猛アピールに、私たち、大笑い。

実は前夜、代表で一人だけを連れて行こうと話していて
有力は、ベルちゃん or シロちゃん…でした。




(じゃじゃ~ん 僕連れて来て貰えたんだよ~ えへん







事前にメールで前回同様(食物アレルギー)でかどうか確認があり、
チェックインは夕・朝食の時間の確認と、
リピーターには、もう一度館内説明しますか?と聞いて下さり、
前回と変わったところだけ確認させて貰い、お部屋案内でした。

大浴場近くにあった冷蔵庫のミニビール缶が無くなったそうです。残念






床暖なのか…とても暖か。スッキリ清潔感のある客室です。


お部屋は一階の露天風呂付洋室 『紺碧』です。


籠と引き出しに露天風呂用タオル各種2名分×2セット。
引き出しには、浴衣、作務衣、バスローブ。
今回もピンクやオレンジは避け、無難なグレーの色浴衣を選びました。






洗面所とトイレはコンパクトな一体型。






何故か…離れの露天風呂より広いそうです。


お茶菓子&を戴いて、
確か15時30分最終回の『大噴湯』を急いで観に。。

ギリギリセーフ






公園管理の方から、この暖かい椅子に座ってと薦めて戴き、
あらまぁ、ぽっかぽか中に温泉が流れているそうです。
風も吹き荒れていて、誰も居なくて寂しーい



前回全く利用しなかった貸し切り風呂(3ヶ所)のひとつ、噴湯風呂『夕凪』
ここの予約時間が16時~だったのは、
噴湯が露天風呂に降り掛かる時には、かなり冷たいからでしょうね


露天風呂が想像以上に寒くて、即大浴場へ
大浴場のある温泉棟の源泉が一番熱い様です。






先客2名さまの後は大浴場独り占め~バンザーイ





(皆揃って連れて来て貰えたんだよ~ワン・ワーン🎵)




(僕たち、ベットの上でごろんごろんしちゃったよ~ワン・ワーン🎵)



家の子ちゃん達、全員お寝坊せず…で
コアちゃんの熱意に負け…お父さんが全員連れて来ました。

実はコアちゃん、重大な任務を任せられたのかな?
お兄ちゃん達に『コアが言えば皆連れて行って貰えるぞ』って。
そんな気がしてきました。




*では、期待の夕食は次回に。。


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玉峰館 2015年8月 その④

2016年05月22日 | *旅行 玉峰館 8回 2015年8月~2023年6月
昨年の玉峰館 夏休み旅行♪お食事のアップが大変遅くなりました。
忘れてた訳じゃないんだけど…
それより前の外食2件も、まだだわオイオイ

すっかり記憶の彼方ですが、 ポ・ポンのポンと行きま~す


チックイン時に確認・お願いしたブースで区切られただけの半個室です。
この場所からも窓越にライトアップされた庭も少しだけ見えました。
が、やはり特等席は窓際ですね~



お品書きがまだ手元にあるので、そのまま記しま~す。


先付 夏野菜と伊豆の魚介を様々な調理法で




中皿 湯ヶ島産大尼子西京味噌締め




お椀 玉蜀黍の庭園
  かき揚げの様なアツアツの揚げ物をこのソースに付けて戴きました。
  お椀もの、、驚きの独創性


向付 伊豆で水揚げされた魚から…


魚料理
  『鰻と冬瓜』 『稲取産金目鯛』 『下田産伊佐木』から選びます。


  私が『稲取産金目鯛』を選び、

  家人が『下田産伊佐木』を選びました。


肉料理 
  『和牛ヒレ』 『和牛ロース肉』 『和牛サーロイン』から選びます。
  私が『和牛ヒレ』、家人が『和牛サーロイン』
  フォアグラ濃厚ソースが美味しかった~
  

お食事 淡路産焼き鱧ごはん


デザート ハイビスカスと桃とフランボワーズ
  ビールのようですね~

お料理は、前評判通り、見た目もお味も最高に素晴らしかったです。
料理長、立石氏は、『なだ万』で修行、神楽坂『來経』の料理長を経て
2013年『玉峰館』料理長に就任しました。



大満足の食事を終え、お庭を散歩し、お部屋に戻って少し経った頃に
玄関脇にお夜食が届きました。







お腹いっぱいなのに、お茶漬けはホントさらさら食べられちゃいますね。


          


長~くなりましたが、一気に行きま~す
翌日もまずまずのお天気。
朝日を浴びながら、ゆったり露天風呂を満喫~
やっと、学習しました。








朝食は、昨晩とは違う窓側のお席でした。
宿側の配慮で、夕・朝2ヶ所楽しめる様に替えているそうです。






  楽しい演出です。炭火で炙る海苔、パリパリ。



食後はテラスに案内して戴きました。
真夏は大きなパラソルを用意して下さる様ですよ。
すがすがしい朝の空気の中、デザートとお茶を。。
気持ちが良い~ですね~













老舗旅館でありながら、お料理は斬新的。
新旧持ち合わせた素敵なお宿でした。

3月に再訪予定でしたが、家人の都合が付かず…
でも、また絶対行きたいNO.1です。

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玉峰館 2015年8月 その③

2015年09月28日 | *旅行 玉峰館 8回 2015年8月~2023年6月



夕食までの時間は、館内散策&『大噴湯公園』&大浴場と決めました。

と言うもの
折角ですよ~大奮発して、露天風呂付の部屋に泊まって
大浴場、貸し切り風呂と、時間に追われ、
何時でも入れると思うお部屋の露天風呂は後回しに、、
結果、
チェックアウト前に1度だけ。。なぁ~んてことが毎回もあったんですもの。
貧乏性だから仕方ないんだけど、、やっと学習しました~

それと…絶対にまたここへ来る意気込みで…
創業当時の面影が残る大正ロマン風のお部屋にも興味あるし、、
次回の楽しみに貸し切り風呂(3か所)は取っておかないと。

ちなみに、貸し切り風呂は、陶器風呂『薫風』、岩風呂『光風』、噴湯風呂『夕凪』です。



本館2階に上がると、廊下からして、ガラリと雰囲気が変わります。


2階の図書館? 書籍や磁器など展示があり、コーヒー等が用意されています。


蔵を思わせる囲炉裏のあるバー。
ドリンク無料券を戴いたので、ガラス製の傘がとても素敵なカウンター席で
ご馳走になりました。。




テラスのあるお宿が多くなりましたね~個人的には大好き~です


インパクトあるな~ ロビー横のワインセラーです。




ロビー奥の売店
ダイニングで使用しているお洒落な食器も販売していました。




大浴場 湯処 『風花』 & 貸し切り風呂への渡り廊下。。






大浴場 湯処 『風花』(女湯)
運良くどなたもいらっしゃらなかったので、画像をカシャリ♪


もう一つの大浴場、大岩露天『吹花』の画像は取れませんでしたが、
広い岩風呂で、温泉櫓の噴湯(しぶき)を浴びながら入れます。


             









宿の玄関を出て、拍子抜けするほど近くに『大噴湯公園』がありました。
あとから思ったのですが、大浴場、大岩露天『吹花』から見えた櫓は
この公園の櫓だったのかも?



帰ろうとした時、丁度最終回15時半からの大噴湯を知り、ラッキー
他の観光客の方々と待っていましたが、、、え・えっこれが大噴湯?
暫くしたら、大迫力の噴湯が10分程続きました。
私って早とちりのいいところ。。帰らなくて良かったわ~

噴霧が風に乗って流れて来て、気持ち良い~




*では、夕食は次回に。。
コメント (2)
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玉峰館 2015年8月 その② 

2015年09月25日 | *旅行 玉峰館 8回 2015年8月~2023年6月

わぁお~こんな幸運なこともあるんですね~
思いがけない玉峰館さんのご厚意でグレードアップして戴いた露天風呂付離れ。
私の大好きなテイスト~満載~
お蔭さまで、とても優雅な時間を過ごさせて戴きました。





和室にもベットルームにもTVが設置してありま~す。




こちらのお宿のスタッフの方、殆どが若い男性なんですよ。
老舗旅館の風格がありながら、革新的です。
お部屋の案内も、簡潔でした。
皆さん、質問や話をすれば、丁寧に応対してくれますが、無駄な話はしない感じ。。



作務衣と浴衣が用意されています。

和室のTVボードの引き出し真上から撮った画像。上向きに金庫が収納されていました。



コーヒー、紅茶、お茶、お茶菓子類、十分すぎる程の用意です。

コンパクトな水屋スペースの下は、カップやグラスが収納されていて使い勝手が良いです。
冷蔵庫もボードの中にスッキリ収納。
冷蔵庫のドリンク類はフリー。

貸し切り風呂へ行く時用の籠と温泉パック。女性に嬉しいサービスですね。













僕たちも、ふわんふわんのベットでリラックス~♪





*では、館内&周辺散策は次回に。。



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玉峰館 2015年8月 その①

2015年09月23日 | *旅行 玉峰館 8回 2015年8月~2023年6月

例年ギリギリまで決まらない夏休み旅行♪、
今年も1週間前だったか…?やっと決まりました。
(8月末のことですが…

まだまだ色々な面で心配な実母を旅行に誘ったら
足手まといになるから、夜中にトイレに行くから等の理由で、
もう少し元気になったら一緒に行きたい、とのことでした。
数か月間、大変だったんだから、夫婦二人でゆっくりして来なさい。と。

病気の後遺症もあるとは思うけど、1か月近く入院すると、
足の筋力が相当落ちてしまうのですね。
以前に比べ外出する機会が減少してることもあり、
余計に筋力退化に増加が追い付かない様です。

まぁ、私だって風邪で数日寝込んだら、足元ふらふらしちゃうんですから…
焦らずに機能回復してくれることを今は願っています。



               


そんなこんなで、夏休みは近場の温泉地1泊になりました。
大正15年創業、源泉掛け流しの宿 『玉峰館』です。
河津桜で有名な河津・峰温泉を源泉に持つ老舗旅館で、
なんと3種の源泉が楽しめるので~す。バンザ~イ

2015年5月リニューアルオープン後、料理&サービスなど文句なしの高評価で、
何時かは是非とも泊まってみたい宿の1つでした。
口コミ高評価を裏切らない、素晴らしい宿です~


お宿の方に駅まで迎えに来て戴き、車で5分程、、
駐車場横の門をくぐると、別世界が広がります。


中庭を通るアプローチ、期待が膨らみますね~






目の前にどど~んと大きな源泉櫓が見え、風格ある玄関が現れます。



こちらの重厚感ある落ち着いた雰囲気のロビー↑で
冷茶とわらび餅を戴きながらチックインしました。


夕・朝食時間、食物アレルギーの確認がありました。
夕・朝食は2交代制(夜17時半~と19時半~、朝食は8時~と9時半~)で、
スタッフの方から、到着の早い方から早い時間帯を選んで下さいとのことでしたので、
私たち、どちらも早い時間、夕食は半個室でお願いしました。


ここは女性にとても嬉しいサービス、色浴衣が選べます。
大体は万人向け単色浴衣なので、派手な浴衣を選ぼうかと思いましたが、
まっ、自身の年齢を考え、、歳相応な色柄を選びました。


離れ4室を含む全16室。
私たち、露天風呂付離れと露天風呂付洋室と悩んでいる内に
露天風呂付離れ(2名)が満室になってしまい、今回露天風呂付洋室を予約。。

でしたが…









玄関を出て、通りを挟んだ向かいの門扉を通り、お部屋に案内され、
あれ??? 予約した部屋と違う~。
間違えて案内されてませんか?と聞くと、フロントに確認され、
な、なんと4名用の露天風呂付離れが1室空いていたとのことで、、
グレードアップして下さいました~うわ~嬉しい~感激~




ここまでで、とっても長くなっちゃいましたので、
素敵なお部屋紹介は 次回に。。

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