* 砂の時間 *

日々の暮らしの中のひとコマを綴っています。
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玉峰館 2019年5月 その②

2019年06月04日 | *旅行 玉峰館 8回 2015年8月~2023年6月

初めて訪れるお宿のわくわく感はなくても
我が家に帰って来た安堵感に似た感になるお宿。。
スタッフの方々の距離感、何時も心地良い。


何時もの重厚感のあるロビーでチックイン。
食事の時間等の確認を終えお部屋に。。







今回は離れ一番奥、直ぐに満室になる人気の洋室です。
以前宿泊した和洋室とほぼ同じ広さですが、
ソファがドンと鎮座、床の間と収納家具との違いで、
和室の方が広く感じますね。
家人は畳にゴロンと出来る和室の方が好みらしいわ。















コンパクトな水屋スペース。
カップやグラスが収納されていて使い勝手が良いです。
我が家の食器棚一番上の引き出しはこの収納を参考にしています。




ここに来たらお決まりの15時半からの大噴湯へGO。。



噴湯まで時間があったので温泉ゆで卵食べることに。
卵は売店で購入し、13-15分茹で、冷水に1分漬けて冷まします。
卵に小さな穴を開けてくれるので、ふり塩不要ないい塩加減です。









茹でている間、売店の方と少しお話しをしましたら、
河津桜の時期は花期が長かったこと
GWは十連休で分散したことで、例年の様な大渋滞はなかったそうです。


夕食の時間まで貸し切り風呂、石風呂『光風』へGO。
ちなみに、貸し切り風呂は、
陶器風呂『薫風』、石風呂『光風』、噴湯風呂『夕凪』の3ヶ所です。
陶器風呂『薫風』は次の機会にとってあります。









てっきり前面ガラスがあると思いきや
寒い時季はどうするのかお風呂帰りに尋ねたら
露天のままだそうです。
冬の露天は寒いよね~


        


何時も17時半~ですと窓側のお席が用意できますよ♪と言って戴くのですが、
18時~にお願いしました。
あえて半個室をお願いせず、もし空いていれば窓側お席で。と。
案内されたのは窓側でないテーブル席。。
そこからもライトアップされた庭は十分見えます。
個人的には周りが気にならない半個室でゆっくり食事するのが好みだわ。


お料理は見た目もお味も期待通り。
しかし斬新すぎてお品書きがほぼ食材の羅列だけ。。
創作料理は表現するのが難しい。。



先附 『YOMOGI』
   葛 山葵 柚子




前菜 『新緑水玉』
   伊佐木 雲丹 天豆 アスパラ 海苔 鯵 生姜 芽葱 大葉 昆布 
   鮑 肝 芋茎 山葵 糸賀喜 海老 クレソン ズッキーニ 豆腐 
   旨ジュレ 皐月鱒 春菊 黄味酢 いくら 

 丸い器を使っていてイメージは完全に水玉ですね。
 季節感ぴったりな素敵な演出。
 高さのある2つのガラスの器、ずっしり重く
 このプレートは配膳が大変そう。


お椀 『京鴨五月仕立て』
   芹 野蒜 独活 アスパラ 蕪 花山椒




お造り 『初夏のおとずれ』
   鮪 鰆 赤烏賊 梅色 土佐醤油 煎り酒 柚子醤油


魚料理 『稲取産金目鯛』


魚料理 『伊東産鱸』


肉料理 『遠州夢咲和牛』『富士LYB豚』『天城軍鶏』から選ぶのですが、和牛ヒレ』に。
   この濃厚フォアグラソースは本当に美味しい。リピーター限定で提供して戴きました。
   何時になっても他のお料理が頼めない。




お食事 『碓井豆』
   グリンピースご飯。そら豆みたいに美味しい。
   家人がお代わりしたら、夜食がでますよって言われてた。
   美味しいものだと底なしの食欲だ~


デザート 『真っ白』
   ライチ パイン アロエ




料理長が席までいらっしゃり、感激~しました。
目にも舌にも大満足なお料理
グルマンでも美食家でもないけど、好きだわーーーーー






前回は利用しなかったバーへ。。
家人は珍しくシーバースの水割り。
私はブルーが綺麗な
今宵は大盛況でバーテンダーさん、忙しそうでした。




お夜食完食。

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