が終わっちゃった。
放送開始前はPVを数秒見ただけで解ってしまうアニメーションとしての
クオリティの低さにまず目を惹かれ、EXILEの佐藤大樹が主役に添えた
逆2.5次元コンテンツというターゲットの狭さと規格の謎さに加減に脱力。
久々に大物が来たかと思って意気揚々と本放送を見始めたはいいものの・・・。
アニメのクオリティの低さはすぐに眼が慣れ、謎な企画にも関わらず頑張る
演者達には徐々にアイドル的魅力を感じ初めて番組最後の実写コーナーが
週末の密かな楽しみになるという解りやすい丸め込まれ方をしてしまいました。
忌み子の様な立ち位置と超低水準な演出のお陰でクソアニメとしての純度も高く
志は高さに実力が追い付いていない事がクソアニメの魅力の一つと再確認しましたし
アニメーションは薄味なれども雑味が無いから、一旦演出に慣れてしまえばお話を
ストレートに受け取れるのもクソアニメならではの利点だなとも思ったりしました。
当初の期待からは少しズレたものの、なんだかんだで爆発力が有るシーンもあり
笑い過ぎてむせてしまったりもしたので振り返ると凄い楽しい三か月だったなあ。
こんな余韻を残しつつ今期見てる虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の2期が
インターチェンジ効果で良く見えているという二次災害もあるにはあるのですが・・・
ラブライブは毎回それなりに期待させられて、その都度ちゃんとがっかりさせられるので
ゴールデンウィーク入るころには1期同様の楽しみかたをしていることでしょう・・・。
しかしながら2期はラブライブシリーズの明確な弱点だったメインキャラが
全員15歳以上という問題がミアちゃんお陰で解消されていたりもしますし
OPのサビの解放感が気持ちよくて放送後思わず何度かループしてしまったので
今回こそは足元を救われたいという気持ちもあるですよ・・・。
放送前に雑に調べた、りなりーとミアのカップリングが絵的にも関係性で見ても
かなり惹かれるモンがあるので、絵を描く位のテンションにはなりたいんじゃあ~。