投稿者「ええ・・・アレ(頭のおかしい老人)が・・・」

2016年07月19日 23時38分48秒 | 日記


マツコの知らない世界で山口敏太郎が心霊ビジネスの仕組みについて
色々話しているのを見てオカルトビジネス業界に関して知らない話を
聞けて面白かったのでついでに自分でもネットで軽く調べてみた。

PCの普及やカメラ機器等の進歩によって心霊写真や動画はほぼほぼ
嘘という認識が大分広まってる今でもなおテレビや雑誌で心霊写真が
度々取り上げられるのは何故か解った気がしたよ。

心霊動画を作る側は少ない元手で作れるし一回売れれば黒字になる。
テレビ局はテレビ曲で安いから作り物と解って買うしリピートもしまくり。
そもそもテレビでは作り物と断定できない心霊動画や写真は基本的に
放送しなくて、断定できない写真や動画はあくまで作り物ですという体で
『オカルト的解釈を推奨するものではない』というテロップが入るのだそう。

ここ3年ぐらいでオカルト番組見る機会が随分増えたけどその殆どが
茶化すスタイルでやっているのも、そういう理由からなのだろうなあ。
4~5年前にようつべ等から一気に心霊動画消えたのも心霊番組が
増える前兆だったのかもしれない。あんなおいしい商売道具をつべに
放ったらかしにしとくのもおかしいもんね。

・・・と、それはともかく。

番組内では山口敏太郎が偽物と断定出来ない映像をいくつか紹介してて
心霊好きなには有名な三面鏡や子供の後ろに手を振りながら迫る幽霊も
紹介してたけどそういう体で紹介するって事はそういう事なんだろう・・・。
三面鏡もコラだコラだと言われまくってるけど割と信じてたんだよ俺は・・・。
こういう暴露話は面白いけど程度を見誤るとジャンル自体廃れかねない。
だから敏太郎・・・これからは少し自重してくれよ・・・。

でも逆に考えればどういう形でもテレビで流れない心霊映像は本物だと
考えられるっちゅうことじゃん。面白かった反面ロマンが無くなったとは
思ったけど本物を見抜く新たな基準になりえると思ったのも。

いやぁ・・・。
基本信じる俺でも100%嘘だと思ってたんだけど・・・。
まさかほん呪に収録されてたアレが本物だったとはなぁ・・・。
コメント
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