それでも息はしていたい

すき家の新メニューのお好み牛玉丼。見た目が汚く食べ方も下品に見えるのに困ったことにこれが美味い。
しかし期間限定みたいだし食べれるうちに食べとこう・・・と、そう思ったのが焼玉丼を食べた一週間前の事。
で数日後パチ屋の帰りに腹が減ったし帰り道の途中に丁度良い事にすき家があるので帰りがけに食べようかなぁと
パチ屋を出る時に思ったのですね。ところがすき家が近くなって来ると何だかどっと打ち疲れが出てきてこんな
疲れてるのに、卵を割って袋を二つも開けなくてはいけないお好み牛玉丼を食べるのははダルいなと思い始め
結果そのまますき家をスルー。スルーしちゃったから代わりになる様な物をコンビニで何か買って帰ろうと
すき家を通り過ぎたその時は思ったのだけど今度は車を一回降りる事が面倒になってお家に帰ってしまった。
家にも晩御飯があったのだけど米を茶碗によそうのが面倒だからという理由でベットに横になって仮眠開始。
ベットに横になった時点で夜の９時だから１０時位には起きれるだろうと思ったら次に目が覚めたのが朝の６時。
肉体面精神面で衰え・老いを感じずにはいられない年頃です。面倒だからとか疲れるからとか楽な方を無意識に
選ぶ辺りが特にそうなのだけどパチンコ打っただけで次の日の朝まで起きられない位に疲れるとか・・もうね・・・。

ただこういう状況を仕方ないからとか面倒くさいからとかで流していては益々枯れていくばかりだ。これはいかん。
そう思い立った先日の連休最終日。せっかく食いたい物があるのだから外に出かけようと朝の時点で心に決めるも
朝の９時を回った時点で既に面倒になり初め、だらだら絵を描いていたら気が付けば夕方になっとりまして・・・。
で、こんな時間から動き回ったら次の日の仕事に支障をきたすといけないという最もらしい理由で自分を納得させ
結局おうちに引き込まったまま最終日を終えてしまった。引き籠ったお陰で久々に絵を描けたのだからそれはそれで
良しとするけども、なーんかもう遊ぶのにもやる気がいる感じ？やらない理由づけだけはすぐに思いつくこの状態は
衰えとかでなく最早引きこもりのソレではないか。生来のめんどくさがりだけどここまで何もする気が起きないのは
・・・やっぱりこの暑さのせいだよな！何か適当な理由を考えるのも面倒だからそういう事にさせてください。
とか言っちゃったりしながら切なげな表情で毛布を被りながら枕に突っ伏してため息漏らしながら。