社会主義国家では保険なんてものは必要ない 国が全て払ってくれる

2011年01月16日 18時17分44秒 | 日記
免許を取ってから早7年。先日初めてカマ掘られてバージン喪失し大人の階段一歩上ったという非常におめでたい出来事が・・・ありま・・して・・・。
数日前、後輪のタイヤがパンクしてしまった事も重なり相も変わらず巡り合わせが悪いというかついていないというか自分の力及ばぬ所で見えない力が
働いているのではなかろうと勘繰ってしまう様な運の悪さです(細かいトラブル書き出すと本格的に愚痴になっちゃうから自粛)。しかしそれの皺寄せ
現象とでもいいますか、胆嚢の石が原因でバタンキューして入院していた親父の手術が何事も無く無事終わったので親父の厄を俺が受けていたのだろうと
思う事にします。ほんで、その親父のお見舞いに今日行ってきたのですが絶食をしていたせいか随分とやせ細っていまして、痩せたせいか余計皺とか
目立つようになり何だかんだで親父も歳なんだなと思わされてきた所であります。親父は元々体格が良くやたらうるさい性格なのもあって年齢以上に若く
昔はかなりハシャいでたって過去もあることから、反抗気味の俺に対して龍虎乱舞をする位(この記事参照)には気性が荒いのでいつまでたっても俺は
親父に頭が上がらず幾つになっても親父は親父てな感じなのですが、俺のぐうたらな性格とは正反対であったりいい歳なのに遊びや新しい事に対して
貪欲な所は少し尊敬してたりもします。流石に「お前のスカイプのID教えろ」て言われた時には断りましたが一緒に飯を食いに行く程度には親子間の
関係も良いので今回親父が病気で倒れたって聞いた時は驚きもしたし心配もしたのですが、胆嚢の石が動いた原因が俺が急性膵炎で入院した時と同じ
暴飲暴食だという事を聞いた時は笑ってしまい「血は争えんな」とか思ってしまいました。それというのもこん位の事で俺の親父が死ぬ訳ねーだろという
ある種の畏怖の念から来る安心感みたいなものがあったので。だから本日痩せこけてた親父を見た時はことさらに親父の老いを実感した次第で・・・。

とはいえもう食事も出来るらしく数日後には退院し仕事に戻るそうなので安心なのですが、老いは誰しも平等に来るものだと改めて解った出来事でした。
かくいう俺も段々子供の頃に見ていた自分の親父の顔つきに似てきたし、特に腹周り等は40代半ばの頃の親父にそっくりになってきました。
親父の遊びに対する姿勢は見習いたいですが、人間誰しも老いには逆らえないので腹は仕方のない事として受け入れるべきなのかなぁ、なんて。




ただ一つ問題があるとすれば40代の頃の親父の腹にそっくりな俺がまだ20も半ばだという事なのですが・・・。
コメント
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