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ミヤマナミキ・2~殻

 高尾山“3号路”に道端に生育する「ミヤマナミキ(深山浪来)」。シソ科タツナミソウ属の多年草で花期は6~8月。草丈は10センチにも満たず小さな花は長さ5~6ミリで、草の生い茂る山道では見過ごしてしまうことがある。写真は熟した果実が既に落ちた後の姿。タツナミソウの仲間は受粉すると萼片の上唇と下唇が伸びて口を閉じ、成熟すると上唇が取れて果実が落ちる。片口竹笊のような萼片の下唇は長さ3~4ミリ。
コメント ( 8 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
ミヤマナミキ (かえで☆)
2021-10-27 14:03:11
まぁ、これはこれは・・・!!
タツナミソウの仲間の、
ミヤマナミキの果実が落ちた後の姿ですか~??
タツナミソウも、ナミキソウも知ってはいましたが
花の時しか出ってなくて、この様な姿になるとは・・・
知りませんでした。 とっても吃驚です~♪

>片口竹笊のような萼片の下唇は長さ3~4ミリ。
想像を超えて 変わっていますよね~!!
タツナミソウも、ナミキソウも恋しくなりました。
 
 
 
かえで☆様 (多摩NTの住人)
2021-10-27 16:05:01
コメント有り難うございます。タツナミソウの仲間は皆同じような果実になりますね。これは果実がすっかり無くなっていました。来年はもう少し早い時期に観察してみます。
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2021-10-27 19:30:42
これはもうどう見てもスコップですね。
知らずにこんなの見たら頭を捻りそう。
 
 
 
ミヤマナミキ (とんちゃん)
2021-10-28 07:08:20
面白い形!
こんなの見てもなに?って思いそうですが
結局何もわからずに通り過ぎると思います。
ちりとりの形みたいにも見えるし♪
 
 
 
Unknown (フクジイ)
2021-10-28 07:30:20
多摩NTの住人さん
おはようございます
これは、萼なのですね
花弁かと思いました
それに、果実の熟成は面白いのですね
成熟すると、果実が飛び出す
大切に育成しているのですね
面白いです
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2021-10-28 10:48:00
コメント有り難うございます。果実が残っているところを撮りたかったのですが時期を逃しました。
 
 
 
とんちゃん様 (多摩NTの住人)
2021-10-28 10:52:17
コメント有り難うございます。大きさはわずか3~4ミリで足元にありますから見逃すことも多いです。
 
 
 
フクジイ様 (多摩NTの住人)
2021-10-28 10:54:56
コメント有り難うございます。果実期には花冠は全て落ちていますね。これは果実も落ちた後でした。
 
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