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ヨウラクラン・4~花序

 ラン科ヨウラクラン属の「ヨウラクラン(瓔珞蘭)」。東北地方南部~琉球地方に樹幹や岩肌に着生するランで花の大きさは直径2~3ミリで世界最小クラス。昨日の記事でその小さな花を掲載したので今回は草姿をご覧頂こう。写真は落葉樹に着生している様子で全体の長さは5~6センチ。基部の葉は多肉質で1片の長さは7~8ミリになる。花序の部分は3センチほどで先端から咲き始めており葉に近い部分はまだ蕾。ラン科植物で花序の先端から咲き始めるのは珍しい。この樹に着生していると知っていても少し探してしまう。
コメント ( 10 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
こんにちは ()
2024-05-11 17:24:00
ヨウラクラン、なんか小さい花が咲いていると思いながら、写真を撮ったことが無い私です。
でも世界最小のランと言われたら

牧野植物園では、撮影しやすい場所にあったと思うので今度じっく撮影してみようかという気持ちになりますが
果たしてうまく撮影できるか、その前に咲いているうちに植物園に行き着くかですね(笑)
 
 
 
ヨウラクランの着生 (かえで☆)
2024-05-11 17:32:12
多摩NTの住人さん こんにちは!

昨日のヨウラクランの着生の姿を
見せて頂いて~嬉しいです。(^▽^)
でも、花序の部分が3㎝程で、全体の長さが
5-6㎝なんですね~! わかっていても
これならうっかり探してしまいますよね~!

全身が知れて感謝申し上げます。(⌒∇⌒)
 
 
 
風さん (多摩NTの住人)
2024-05-11 18:37:19
コメント有り難うございます。これは今が花期です。しばらく咲いていると思いますので是非実物をご覧下さい。本当に小さいですよ。
 
 
 
かえで☆様 (多摩NTの住人)
2024-05-11 18:38:27
コメント有り難うございます。全体の形を見ないとわかりにくいですよね。知らなければ見過ごしてしまいます。
 
 
 
こんばんは (KAEDE)
2024-05-11 23:17:48
これが全体の姿でしたか。花序が長いのですね~。
日本にも230種!2万に比べれば少ないですが、私はわずかなランしか見ていないので、ものすごい数の種類だと思います。
 
 
 
撮るには小さすぎる (ぶちょうほう)
2024-05-11 23:22:09
多摩NTの住人様 こんにちは
ヨウラクランは花が小さすぎて、小生はとても手に負えません。
昨日の記事で、植物学者が愛知県までこられて、観察して、ついに受粉のメカニズムを解明したということで、にわかに身近に感じ直しました。
たしかに梅の木に着生することが多いですね。
 
 
 
KAEDE様 (多摩NTの住人)
2024-05-12 07:54:41
コメント有り難うございます。花序が長いと言っても数センチです。肉眼でこれを見て花が咲いているとは思えませんね。
 
 
 
ぶちょうほう様 (多摩NTの住人)
2024-05-12 07:56:22
コメント有り難うございます。これは私のマクロレンズでも限界でした。タマバエ観察は研究者の執念でしたね。
 
 
 
こんばんは (緑の惑星人)
2024-05-13 23:44:52
ヨウラクラン、どんな手持ちのカメラやレンズを使っても
鮮明に写すのは今まで無理でした。補助ライトを使っても。
ここ以外に何で無いのですかね?
 
 
 
緑の惑星人様 (多摩NTの住人)
2024-05-14 07:54:38
コメント有り難うございます。これは本当に小さいですね。他所にもあると思いますが、あっても気付かないと思います。
 
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