サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチングＰａｒｔ３。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Ｐａｒｔ３
コケオトギリ・２～果実
背丈5センチほどの頭頂部に真っ赤な果実ができている「コケオトギリ（苔弟切）」。オトギリソウ科ヒメオトギリ属の一年草で、果実の大きさは2～3ミリ程度。この実が落ちて来春には芽を出すのだろうが、コケオトギリはこのほかに、よく分枝して茎の先端に肉芽を作る。その肉芽が落ちて越冬し、そこからも新しい芽が出る無性生殖も行っている。次はその肉芽を観察してみよう。
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コケオトギリ、こんな実が生るんですね。
花の後の姿を見ていません。
これは探してみたいですね。
それで写真がいまひとつ不鮮明ですか。
そんなに小さくては仕方がないですね。
勉強させていただいてます。
そちらで花は見られたのなら、是非、この姿もご覧下さい。実ではなく、肉芽がたくさんできているかも知れません。その肉芽の様子は、近々、載せる予定です。コケオトギリは一人前に紅葉しますので、それも楽しいですよ。
どうもピンボケ写真が多くて申し訳ございません。
小さいのと暗いのと撮影力の無さです。
オートフォーカスではなくマニュアルにすると、今度は目が見えませんし、手が震えます。
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