サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチングPart3。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part3
キバナアキギリ・1~属名
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/18/2675de2bc42e72272bf4b927d0944983.jpg)
先日 “1,000属検定” について触れたが、その1,000のリストを見ていると、中には馴染みのある名前や、字づらから何となく想像できるものがある。いくつかあげてみると、Abelia(ツクバネウツギ属)、Camellia(ツバキ属)、Magnolia(モクレン属)、Platanus(スズカケノキ属)、Pyracantha(トキワサンザシ属)、Rosa(バラ属)、Akebia(アケビ属)、Ajuga(キランソウ属)、Campanula(ホタルブクロ属)、Ilis(アヤメ属)、Primula(サクラソウ属)、Clematis(センニンソウ属)、Viola(スミレ属)、Zinnia(ヒャクニチソウ属)、Crocus(サフラン属)、Cymbidium(シュンラン属)など。しかしこれらはみなC級ライセンス(300属)にあるリストで、B級(300属)、A級(400属)レベルは、見慣れない横文字(植物の属名はラテン語で示されている)ばかり。もちろんC級リストも大部分は初めて見る名前ばかりで、この検定を受けるには生半可な気持ちでは無理のようだ。端から私は検定は遠慮しているので、ラテン語で悩むことは無い。
さて写真はシソ科アキギリ属の「キバナアキギリ(黄花秋桐)」。アキギリの名前は、秋に桐のような花を咲かせることから名付けられている。確かに紫色のアキギリは桐の花との共通点があるが、キバナアキギリの花色からは桐の花をイメージできない。このアキギリ属は、 “Salvia” であり、これも馴染みのある名前だ。
さて写真はシソ科アキギリ属の「キバナアキギリ(黄花秋桐)」。アキギリの名前は、秋に桐のような花を咲かせることから名付けられている。確かに紫色のアキギリは桐の花との共通点があるが、キバナアキギリの花色からは桐の花をイメージできない。このアキギリ属は、 “Salvia” であり、これも馴染みのある名前だ。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
![](/images/clear.gif)
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キバナアキギリに出合ってみたくなりました。
口に化粧をしています
http://blog-imgs-34.fc2.com/d/a/i/daisenmatagi/hP9238714.jpg
でも、山の手に行くとすっぴんのキバナアキギリに
会えます
スッピンのほうが見やすいかな?
検定は、若い学生さん達に任せます。
キバナアキギリは、なかなか風情のある花です。
口紅を付けたキバナアキギリは初めて知りました。面白いですね。これは是非実物を見たいものです。
多摩NTの住人さんの画像の様にメシベも不完全な葯も紫色ですよね~!
それが全て黄色でした~もしかして違うアキギリかしらと思います。
いつまでも悩み多きお年頃のかえで☆でっ~す!ヾ(^▽^*
来年も東京マラソン頑張って下さいね。
雌蕊も葯も黄色ですか。それは珍しいですね。
名前がわかったら教えて下さい。
来年は東京マラソンは申し込みませんでした。その代わりいつもの青梅マラソンにエントリーしています。
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