サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチングPart3。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part3
カタクリ・4~小山内裏公園
小山内裏公園で大事に育てられている「カタクリ(片栗)」。我が家で一輪咲いて喜んだところだが、やはりカタクリは群生が美しい。ここでは、何年か前に柵を作ってカタクリを育てており、この山道を通る人を楽しませてくれる。
さてこの雑木林の中の小道だが、実はその昔、世田谷区三軒茶屋から、世田谷通りを経て、登戸、多摩丘陵を抜け、神奈川県の津久井に至る旧道。 “津久井往還” という由緒ある名がある。また津久井で採れた鮎を江戸の町まで売りに行くのに通っていたことから “鮎のみち” とも呼ばれていたようだ。
さてこの雑木林の中の小道だが、実はその昔、世田谷区三軒茶屋から、世田谷通りを経て、登戸、多摩丘陵を抜け、神奈川県の津久井に至る旧道。 “津久井往還” という由緒ある名がある。また津久井で採れた鮎を江戸の町まで売りに行くのに通っていたことから “鮎のみち” とも呼ばれていたようだ。
コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )
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カタクリ、群生を背景に陽射しを受けてとても綺麗ですね。
丁度見頃の良いお写真ですね。
小山内裏公園、名前は聞いたことがあるのですが
どこにあるのか知らなくてネットで調べて
分かりました。都立公園なのですね。
ウォーキングのグループで4月に行く所を探しているので東京薬科大学とともに候補に挙げてみます。
4月のウォーキングですか。良いですね。
歩くことが目的ならば、小山内裏公園はとても良い場所です。この公園から尾根緑道が町田市方面に続いていますが、4月6~7日は、町田市さくら祭りがあります。
http://machida-guide.or.jp/event/pdf/2013_sakurafes_03.pdf
但し距離が長いので健脚向きかも知れません。
一方、東京薬科大はウォーキングというよりは、野草を楽しめるところです。日曜以外は開いていますが、時々、試験などで閉園になる場合もありますので、電話で確認されるほうが良いと思います。
目的に合わせてお選び下さいね。
「鮎のみち」そんな旧道もあったのですね。
津久井往還、と往時の面影は無いのでしょうね。
カタクリ、確かにたくさん咲いている姿はいいものですね。
このまま保護をして欲しいです。
少し前、あのあたりは道の工事をしていて入れませんでした。
多摩境のアルプス前、カタクリの咲く公園は、
いつ開放されるのでしょうか?
今は雑木林の中の小道ですが、当時はもう少し幅のある往還だったと思います。
小さな群生ですが、家から歩いていけるところなので、有り難いです。
工事は月央で終わったようです。
開花はまだ早いと思っていましたが、しっかり開いていました。
小山田端自然公園の開園は、カタクリの開花状況を見ながらだと思いますが、例年は3月下旬~4月上旬の日曜日2回です。おそらく31日は開くでしょうが、もしかしたら今週末の日曜日にも開くかも知れません。
羨ましいです。
地図で見ると、かなり広大な公園のようですね。
あそこの群生は録っていて楽しいですよね。(^^
近くに公園や緑地が多いですが、その分、都心から遠くて、通勤にはかなり時間が掛かります。どっちを選ぶかですね。
確か2004年に開園した比較的新しい都立公園ですが、サンクチュアリで保護していたり、なかなかしっかりした公園です。植物観察だけでなく、ウォーキングやジョギングにも適した公園で、私はとても気に入っています。
まだまだだと思っていましたが、かなり咲いていたので驚きました。ここは本当に楽しめますね。
何だかとても爽やかな感じですね。
花色も、形も独特で山野草の風情たっぷり。
とても素敵な花ですね。
カタクリは花弁の開き具合がどの花も違っていて、本当に魅力的な花です。見飽きることがありません。
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