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北軽井沢番外編・6~ウラジロヨウラク

 鬼押出しを歩いていてこの時期に一番多く見られたのが「ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)」。 “瓔珞” とは、もともとインドの貴婦人の頭、首、胸を飾るために用いられたもので、仏教では仏像を荘厳する飾り具のこと。小さな花が集まって咲く様子がその飾り具に似ていることから名付けられたようだ。また裏白は葉の裏が緑白色になっていることを言う。ウラジロヨウラクはツツジ科ヨウラクツツジ属の落葉低木で、北海道から九州のかけての山地に生育する。
 今回の北軽井沢番外編はこれにて終了で、浅間山の姿ともしばしのお別れ。お付き合い頂きまして有り難うございました。
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コメント
 
 
 
ウラジロヨウラク (granma)
2013-06-15 19:27:55
こんばんは。
ウラジロヨウラク、ピンクの色が可愛い釣鐘形で
好きな山の花です。
去年草津白根山のハイキングコースで色の薄いものから
濃いめのものまで色々見ました。
7月だったのですが北軽井沢の方が少し標高が
低いので6月に見られるのでしょうね。
 
 
 
Unknown (Bell3)
2013-06-15 21:44:06
これも背景は浅間山でしょうか。少し曇った山の背景が、この花の美しさを引き出しているように感じました。レンゲツツジの写真と同様に、素晴らしい構図ですね。
ヨウラクツツジの類は、やはり山で見るのが最高ですね。
 
 
 
granma様 (多摩NTの住人)
2013-06-16 12:00:19
コメント有り難うございます。
この花は、白と赤のツートンカラーのものや、濃い赤色のものなど、いろいろありますね。
草津には久しく行っていません。
 
 
 
Bell3様 (多摩NTの住人)
2013-06-16 12:05:09
コメント有り難うございます。
背景は浅間山ですが、かろうじて山の形が写りました。ヨウラクツツジは高原に似合う花ですね。
 
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