「柳京ホテル(Ryugyong Hotel)」
北朝鮮の平壌にある巨大ホテルです。高さは1,083フィート(約330ｍ)、長さ328フィート(約100ｍ)の灰色のコンクリート製の翼は3つあって急勾配のピラミッドを形づくる。105階建て客室数は3,000室らしい、ただし、完成していればと言うことです。頂点に向け75度の傾斜を持つ不運のホテルは別名、ファントム（幻影）ホテル又はファントムピラミッドという異名をもつそうです。
1987年に工事が始められて1992年に中止されたそうです。つまりこのホテルは一度もホテルとして使われたことか無かったばかりか、完成もしてないただの廃墟ということです。理由は資金が尽きたか、基本的な設計に欠陥が見つかったか？あの国のことなので分かりません。ただ一つ分かるのは、このホテルはこの国の虚構を象徴しているということです。
先日、日教組（日狂粗）がプリンスホテル新高輪での教研集会を断られたとき、「柳京ホテルでやればいい」と揶揄したした人が多数発生したそうです。もちろん２ちゃんねるの話しです。