Beautiful☆Life

ひとりごと

やっぱりゲーム機だったんだ

2005年11月13日 | PS2というコンピュータ
最初に財布を痛めたのは私ではない.私の娘Hである.Hは以前から興味を持っていたPS2ソフトとメモリーカードを新品で買ってきた.実はPS2規格のディスク起動を確認したかったのでクソゲーでも何でもいいから中古で一番安いソフトを買って来てくれと家族に依頼していたのだが,何と新品を買ってきたのである.しかもやる気満々.その日からコントローラを手にした娘の姿を度々見ることになる.かくして私の計画は早くもとん挫したかのようであった.やっぱりゲーム機だったんだ.

といっても全くあきらめてしまったわけではない.PS2Linux計画を進行させるにはまだ足りない物がいくつもあるので,それを手に入れてから計画に着手すればいいわけで,それまでは本来のゲーム機に戻ってもらっても一向に差し支えない.あと必要なものはネットワークアダプタ,ハードディスク,VGAケーブル,キーボード,マウス,それから最も重要なのはDVD-Rに焼いたソフトを起動するための何かである.