所用があって榛名山麓の長ーい林道を走っていた時です。
道を横切る子犬ほどの灰褐色の動物が・・・・
イタチよりは大きく、ハクビシンか?と思ったのですが、近づいて見るとちょっと異様な姿でした。
耳は狸のように先が円くて立っています。
上の写真がそれなのですが、顔の模様は狸のようです。
しかし狸のふさふさ感が全くありません。
全身の体毛は短く、骨格が浮きでるようにペタッとなっています。
尾はネズミのような硬い感じでした。
ハイエナを小さくしたような感じですね。2m位近づくことができました。
こんな時デジカメを持っていればよかったのですが、携帯で撮ったものを拡大して貼っています。
とにかく不細工な感じ、かつて見たことがない(図鑑でも)動物でした。
車を運転しながら推測を巡らせたのですが
①狸が疥癬等の皮膚病にかかって毛が抜けたもの②ハイエナと狸が交配したもの(あり得ない)
③外来種、アライグマ等の子供④犬が突然変異して、驚いた飼い主が山に捨てたもの・・・・・・
いくら想像してもわかりません。どなたかご存知の方がおられましたら教えてください m(_ _)m