マスターズ・ジュニア大会の会場で、以前から名前だけ知っていたSさんと話しをする機会があった。
Sさんは今年から娘のクラブで子供達と一緒に滑っている。
インラインスケート諸大会の記録をネットで見てSさんの名前を覚えていた。
記録から、一生懸命滑られている方だなと印象があった。また伊香保リンクでは何年か前から滑る姿をお見受けしていた。
そして、今日はじめて名前と顔が一致した。
お話しして、物静かでまじめな人柄が伺えた。これから先のことではあるが、一緒に滑る仲間が増えたような気がして嬉しかった。
今日は伊香保スケートリンクに於いて第5回マスターズ・ジュニアスピードスケート競技会が予定されていた。
6時に目覚めると、雨の音！ そんな馬鹿な！ と思いながらもリンクに。
伊香保温泉を過ぎる辺りから雪に変わり、更に進むと路面に積雪が現れた。
リンクにつくと一面の雪景色。職員が除雪を続けているが、次から次に雪は積もって行く。
いつまで経ってもザンボ（製氷車）がリンクに入れない。
開始時刻を遅らせると放送があったが、しかし、またしばらくすると中止と決定。これは大変珍しい事だ。
年内の大会はこれで終了。あっけなかった。今以上の級を目指す子供にとっては貴重な機会が失われたわけだ。
昨夜は満月に近い美しい月夜。
適当に雲があって、その対比が絶妙だった。
娘のスケート練習で伊香保リンクに上がった。
気温は高めで過ごしやすいと思ったが、じっと立っていても身体を動かされてしまうような強風が吹いていた。
23日の大会に供えて軽めの練習をして終了した。
帰宅後、38分のラン。月見をしながら走った。期待していなかったが、またしても流星が流れた。
そんなことはないのだが、何か得をした気分だった。
トータル