2021年04月15日 / エピソード

イラスト/さかいあい

 

『たくさんの本とともに』

小さい頃、たくさんの本に囲まれて幸せだった気持ちを
子どもたちにも伝えたい。
そんな思いから、地域の読み聞かせサークルの
お手伝いを始めました。
本を読み始めると子どもたちは目をキラキラ輝かせて、
さっきまでの元気はうそのように、
静かに本の世界へ入り込みます。
初めて本を読み聞かせたときは緊張と感動で
いっぱいだったのを覚えています。

我が子が産まれてからは、寝る前の読み聞かせが習慣になり、
好きな本を3冊選んでから布団に入ります。
ときには、途中から主人公を息子に変え、
私が作ったお話にすることもありました。
小学生になり、慌ただしく過ごす毎日の中、
本を読んであげる機会は少なくなりましたが、
音読の宿題を心を込めて楽しく読む姿を見て、
これからもたくさんの本に触れる機会を作ろうと思いました。

東京都 岡田久仁子 43才

 

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2021年02月15日 / エピソード

イラスト/fumika

 

『心豊かになる本の世界』

私の孫娘は今年中学一年生になりました。
小さい頃から毎晩眠るまで読み聞かせや昔話をして
一冊が終わらないと眠らない日々でした。
私の方が途中で眠くなって変な話になると
「ばあちゃん、そこ違うよ」と指摘してくれたり。
おかげで本の好きな子に成長してくれました。

お気にいりの自分の本棚には
私が読んであげた絵本や日本昔話などを
大切にしまってくれていて、
「これはいつか私が親になった時に、
子どもに読んであげるの。
全部覚えているから大丈夫よ」と
笑顔で話してくれたことが、一番うれしかったです。

本の世界は年齢に関係なく、人を成長させ
心を豊かにしてくれるものと思っています。
昔は今のように内容豊かな本は少なかったですが、
私自身も亡き母に読んでもらったことが、
ついこの前のように思い出されます。

山形県 近藤いく子 71才

 

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2020年12月15日 / エピソード

イラスト/はるこねこ

『この絵本知ってる!』

4歳の娘が0歳の時の一枚の写真を指差して
「あ! 私この絵本知ってる!」と言いました。
写真には絵本を両手で大事そうに抱えている
赤ちゃんの頃の娘が写っていました。

それは4か月検診の時に頂いた絵本でした。
当時、初めての慣れない育児への不安と睡眠不足で
フラフラしていた私に保健師さんが
「あまり頑張りすぎないでね」の労いの言葉と共に
手渡してくれたその絵本を何度も読み聞かせました。
あれから随分と時が経っているのに
覚えてくれているのだなと嬉しくなり
「ママはね、あなたにたくさん笑って欲しくて
絵本を読んでいたんだよ、しあわせになってね」と言うと
「私はもうしあわせだよ!」とにっこり笑って
言ってくれました。

その言葉が胸に刺さり、色々大変な事もあったけれど
頑張ってきてよかったなと思い、
これからも絵本をたくさん読んであげたいなと思いました。

福岡県 ペンネーム ぬまこ

 

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2020年10月15日 / エピソード

イラスト/にへいみき

「4人の子どもと孫」

子どもたちがまだ小さかった頃、寝る前の布団の中で
せがまれるまま、腕が疲れて絵本を持てなくなるまで
何冊でも読んであげていました。
どんなに疲れていても楽しくて仕方ない時間でした。
しかし、仕事や他の子の世話のため、
下の子になるほどだんだんとおろそかになり、
そのうちに、ビデオが絵本の代わりになりました。
テレビの前にチョコンと座ってビデオを見ている後ろ姿が
今でも思い出され、申し訳なさでいっぱいになります。

そして今、孫に会う度に絵本をプレゼントしています。
先日、皆でレストランに行ったところ、
孫からお店の本棚にあった絵本を読むようにせがまれました。
1冊、2冊と読み出すと、食事が運ばれてきても
絵本の注文は一向に終わりません。
すべて読み終え、やっと食事をいただきました。
食事の前から楽しい時間を過ごすことができ、
家族の会話も昔の読み聞かせの話で大変盛り上がりました。
私自身もまた、幼い頃に読んでもらった本のことを
こっそり思い出していました。
孫たちにも素敵な本の思い出が残ることを願いながら。

福岡県 ペンネーム 川口ひよこ 61才

 

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2020年08月15日 / エピソード

イラスト/いいだまな

「寝る前の冒険」

子どもたちへの毎晩の読み聞かせで、
私は必ず息子と娘の名前を登場させていました。
王子様やお姫様、番人や家来に動物やお花など。
物語は時にエスカレートして、登場人物が
話の中を自由に動き回りました。

桃太郎は宇宙へ飛び出し、白雪姫は王子と世界旅行へ
出かけるというように話は広がっていきました。
そんな時、話の中の子どもたちもいっしょに
冒険を楽しんでいるのです。

絵本の力は、お話の面白さばかりでなく、
親子がいっしょに時間と空間を共有すること。
あの瞬間は、私が母から、そして
子どもたちに託した大切な宝物です。
絵本を開く時の好奇心いっぱいの顔が忘れられません。

今、我が子に絵本を読み聞かせている息子や娘に、
むかしの自分を見ているような気がします。

茨城県 神長弘美 66才

 

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