2010年01月22日 / 大型絵本
「ありがとう」
それは、友だちがたくさん出来る魔法のじゅもん!
ポラメル2006年12月号『「ありがとう」をさがして…の巻』から
改題しました!あらすじ
ラデルは、なんでもきらいきらいというので、
友だちが一人もいません。
でも、なぜなのかラデルには分かりませんでした。
村一番のお金持ちのラデルは、誕生日に村の子どもたちを
パーティに招待しました。これでみんなと友だちになれる!
ところが、子どもたちは同じ誕生日の他の子の家に行っていて、
ラデルの家にはだれも来ませんでした。
悲しくて涙を流すとボノロンとゴンがあらわれ、
いっしょに遊びました。
しかし、ボノロンは歌がヘタで、ゴンはおしりがくさくて…。
ラデルは、また「きらい!」と言ってしまうのです。
そんなラデルにボノロンは友だちが出来るプレゼントをあげました。
それは、「ありがとう」という言葉の贈り物でした。
ラデルは、次の日からその言葉を使ってみることにしました…。