2018年06月15日 / 単行本情報
ガミガミしかる「ガミバア」が教えたかったことーー
「しかる」「しかられる」
どっちも心が痛いから、
あとでやさしいこと、なにかしてあげようね。
ポラメル2007年6月号からの書籍化です!
あらすじ
むかしむかし、いつもガミガミと村人をしかる
「ガミバア」とよばれるおばあさんがいました。
ある日、ガミバアは村の子どもリルクが
わざと川に帽子をなげすてているのを見つけます。
リルクは帽子が気に入らないので、
川に捨てれば新しいのを買ってもらえると考えていました。
ガミバアはわがままもの!といってリルクをきつくしかります。
家に帰ったリルクは、自分は悪くないのに
ガミバアにしかられたとお母さんにうそを言います。
お母さんのフラマはガミバアに腹をたて、もんくを言いに行きますが…。
発売中
文/北原星望 絵/永山ゴウ プロデュース/原哲夫
本体1200円+税
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