伝送経路不具合の原因判明

結論から言うと基台用コネクター部の不良でした

このコネクターに50Ωのダミーロードを装着してTRX側でサーキットテスターを使用して抵抗値を測定

その結果 導通が無い場合があり 同軸ケーブルの芯線（中心導体）の断線が原因と判明しました

これまで良好に想われていた測定の結果も

丁度 その時は偶々運が良く 断線した箇所が接していたためだった様です

ケーブルの曲げ方とクランプ型のコモンモード対策用コアーの加重が原因かな？

昨年の春以降 調子が悪かったのは丁度1年前に発生した地震の影響も？！

今回は新たなコネクターを使用し ケーブルの加重でストレスが加わらない様に施策しました

これでバンドチェンジでアンテナを変えた途端に可笑しくなる様な事はなくなりました

事のついでに ラジアル線を追加しました

追って紹介して行きたいと想います

さて この同軸ケーブル 使用してもう20年程になりますが

外皮を剥いてみた処 網線や中心導体も腐食（緑青を葺いてはいなかった）等も無く綺麗な状態でした

網線の密度もしっかりとしていて 流石は『F倉電線』と感心した次第です

LoTW対応PC 増殖中

ARRLのサーバー内にある拙者のDXCCが増殖している訳では無く

現在までは このディスプレー末期症状発症中のノートPC１台で管理していたDXCCへのアクセスを

現在 FT８用に使用しているPCにも反映させました

更に もう一台 現在修復中のノートPCにも対応させてバックアップを充実させる予定です

作業は こちら　を参考に実行しました

賢明なるDXerのOM諸氏は既に対応されていると想いますが

（とあるDX通信のSNSで「LoTW用のPCが壊れてしまい困った」等の記載も極稀に見かけるので）

今朝の14MHZ

今朝（14日）と言っても もう09JST頃の話ですが...

FT8モードでD2UYのCQが見えています

-18dB～-22dBと強力とは呼べない信号

QSBを伴っているのか 時々デコード出来ないシーケンスも

14MHZ はたぶんスパイダービーム使用とは想いますが この信号の揺れ具合では

拙者の電波は届いていないだろな～！

その5分後位に TZ1CEも見えて来ましたが こちらもD2UYと同様で呼べません

スクリーン上には30年以上前にいろいろとお世話になったJA7SUR局のコールサインも見えていました

PM95のGLですので郷里の岩手県ではなく首都圏からの運用と想われます

仙台にお住まいになられていた頃もアパマンハムでベランダからGPアンテナで頑張っておられました

氏にお世話になったノートPC（T芝製DB）で当時展開していたパケットクラスターを運用していました

久々に氏のコールサインを拝見出来て 今朝は嬉しい一日になりそうです

C5C 14MHZ FT8

本日 夕方 14MHZのFT8でC5CがCQを出していました

拙者のシステムで -18dBほど

呼んでいる他のJA局も多くは-15～-18dBを送出している

JA局に応答が有るものの JA1以北にはコールバックは無い

最後にはCQの連発になったり 数シーケンス C5Cからの電波を受けられない（QSB？）

その様な訳で今回も潔く諦めました

（やはり マンションベランダ設置の針金アンテナ＋50Wでは届かないか！）

TZ1CE

今朝 連れ合いを地下鉄駅まで車で送って行き 帰宅後に14MHZを見ていたら

何気に TZ1CEのCQが-18dBで見えました

誰も呼んでいない

再度 TZ1CEのCQ -22dB

無理だよな～？！と想いながら呼んだら

BY局にコールバック 其のリポートが +04dB！！

このBY局にRR73が返った後に呼びました！

受信に移ったら又してもBY局にコールバック そのリポートも+02dB！

片パスかな～？と期待してBY局へのRR73を待って再度CALL！

TZ1CEからの応答は誰にも無く ちょっと呼ぶのを止めてワッチしていたら

受信1シーケンス 一面 TZ1CEを呼ぶ大パイルアップ！

もう こうなっては『🙌バンザイ グリコ』状態！

ハイ 潔く 名取の実家が加盟している地元の冠婚葬祭の契約会 年次通常総会に行ってきま～す