夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 さて、NMB48の2期生から始まった「プリクラ・プロフの流出騒動」ですが、なぜかその後本店(AKB)の方に飛び火してしまい(パク)、何だかまだまだ続きそうな勢いです。このことについては、別エントリにて触れるとして、今回は「もし、○○さんがAKBを辞めずにいたら…」という企画の第3弾(最終回)です。


◆大島麻衣

 おそらく彼女は、AKBを辞めずにいた場合、最も影響の大きかったであろうメンバーだと思います。


 ●AKBでの彼女

  彼女はAKBの結成時のメンバー(1期生)であり、結成当初から辞めるまで、ずっと推されメンでした。CD選抜の常連でもあり、彼女が今もAKBに所属していたとしたら、相変わらず選抜の一角を占めていたと思います。


  今では「AKBの大島」と言えば、ほぼ全員が大島優子のことを思い浮かべると思いますが、かつては「AKBの大島」と言えば「大島麻衣、もしくは“W大島”」のことでした。


 ●彼女が総選挙に出ていたら…。

  さて、そんな人気のあった彼女ですが、第1回選抜総選挙が行われる直前にAKBを卒業したため、選抜総選挙には一度も参加していません。彼女が選抜総選挙に参加していたら、間違いなく上位に入っていたでしょう。上位7人を指した言葉「神7(セブン)」は「神8(エイト)」になっていたかもしれません。


 ●辞めた時期とAKB卒業後の彼女について

  彼女は最近になって「辞めるのが早過ぎたのでは?」と取材等で聞かれているようです。しかし、辞めた当時は「外仕事が忙しくて1ヶ月に1回も公演に出られないし、むしろ遅過ぎるぐらい」と言われていました。


  ところが…彼女が辞めた後あたりから、AKBは怒濤のブレイクが始まります。外仕事が忙しくて1ヶ月どころか数ヶ月公演に出られないメンバーなんてザラになりました。そもそも、チームA公演自体が1ヶ月全く無かったことすらあります。今になってみれば、彼女が辞める必要は無かったのかもしれません。


  選抜常連メンだった彼女も、AKBを辞めてしばらくの間はよくテレビで見掛けましたが、最近はかつてほど見掛けなくなりました。ブログのコメント数も、各記事につき100件台のことが多いです。これは、AKBの現役メンバーの中で、コメント数が一番少ない子と同じぐらいです。


  本人自身は「AKBを辞めたことは後悔していない。今は自分のペースで仕事が出来ているから」と述べており、現在のAKBの選抜メンが体調不良でバタバタ倒れているのを見ると、彼女の卒業も、これはこれで良かったと思うのですが、でもやはり「AKB」という看板無しでやっていくのは、厳しいことなんだなあ、と彼女を見ていて思います。



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