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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

とある科学の超電磁砲T 第21話 『ドッペルゲンガー』感想: なにこれオールキャストでメチャクチャ面白いじゃん!

2020-08-29 00:00:02 | 超電磁砲/禁書目録
今回の話、メチャクチャ面白いじゃん!

美琴とみさきちが再びタッグを組むだけでも楽しいのに、

いつの間にか、警策看取までみさきちの仲間になっているしw

まぁ、ドリー編の「みーちゃん」つながりなら当然の仲とも言えるけど。

なんていうか、多くは語らずとも、みさきちと看取の関係が想像できるのがいいね。

なんかニヤニヤしてしまうw

で、加えて、最後にチョッコと出てきたスカベンジャーの4人w

こいつら一通さんの方にでてきてコテンパンにやられた奴らだよねw

OPにいたからいつかは出てくると思っていたけど、こんな直球で出てくるとは思わなかったw

あの空に目をたくさんおいて探索するリタ、だっけ。

あの能力はなんか見ただけで不気味で素晴らしいw

なんかめっちゃ中2臭いよねw

ともあれ、彼らが次回、ドッペルゲンガーの捜索にでるわけね。

まぁ、どう考えても、噛ませなんだろうけどw


で、その今回の中心人物となる操歯涼子。

まさかこの人がくだんのインディアンポーカーの製作者とは思わなかったけど。

でもさすがは学園都市の科学者だね。

なんだよ、いまどき、牛乳瓶底メガネをかけてるリケジョwって。

でも、科学者が参加ってことは、無印のときの木原先生のように、職権乱用で、自分自身の目的のための技術開発をして、その結果が暴走する、という展開なのかな。

少なくともドッペルゲンガーとインディアンポーカーというネタはでているわけだし。

というか、インディアンポーカーと木原先生のレベルアッパーって都市伝説として口コミで学園都市に広まりやすい、という点でよく似てるよね。

だから、どちらも、最初に気づくのが佐天さになるわけでw


ともあれ、操歯涼子については、そもそも、自分をバラして2体のサイボーグにして過ごしてから、再び人間と機械に分けるってどんだけー、って話だよね?

もうその設定からしてヤバイのに。

実際、ドッペルゲンガーの方は、もうヤバイ動きをしているわけだけど。

でも、そんなドッペルゲンガーを生み出すよう実験に被検体になるような科学者がつくったのがインディアンポーカーだった、ってほうがメチャクチャ気になるじゃない。

となると、流れ的に言うと、インディアンポーカーを介して伝えられる「夢」というのが、ドッペルゲンガーの実験を通じて明らかになってきた人間の「魂」と関わるということかね。

インディアンポーカーで抽出された「夢」が、「魂」の構成要素の一つであるとか?

すでに、前回前々回の、フレンダ―佐天回でも、「ピンセット」の技術情報がインディアンポーカー経由で流出していたわけで。

魂の中の「知識」に近い部分が、映像記憶として外部化できる、ということかな?

いや、レベルアッパー的な展開を考えると、学園都市に広まったインディアンポーカーをまたぞろ広域ネットワークにして創発現象を起こすとか、いつものやつなのかね?


とにかくドッペルゲンガーという舞台設定からしてなんかドキドキするものなのに、

そこにキャラとして、美琴&みさきちに、看取やスカベンジャーの4人が絡んでくるなんてワクワクものじゃないw

その上で、冒頭にあった美琴とみさきちの間で「バストアッパー」ネタを扱うとか、笑いが止まらないしw

てか、まさか、無印のときの「かな」ちゃんまで登場するとは思わなかったよw

なんていうか、無印からSを経てTまで、ちゃんと超電磁砲の舞台が継続していることには素直に驚いた。

いやー、ホント、今回は面白い!

次回が楽しみだよ。

微妙に「魂」というテーマが、科学のくせに魔術っぽいのがいいよね!
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