そうそう、23話の感想1では書き忘れていたけど、ドッペルゲンガーの「憑依」って、実質的な物質操作能力だったんだな。
だから、ゴーレムとか、メカ恐竜のような、物質を固めて外装のように扱うことができたのだけど。
でも、これさ、なんだか魔術っぽいよね?
それこそ魔術によるゴーレム操作に近い。
なんていうか、前の『竜王の顎』のあたりでもそんな話をしていたように思うけど、そもそも学園都市の「科学」って、アレイスター流の魔術、すなわちMagickじゃない?
で、まぁ、きっと、科学のパーソナルリアリティを極めて、今回のドッペルゲンガーのような物質操作を行う能力はきっとあるのだろうけどさ。
まぁ、美琴の砂鉄鞭とかもそれに近いし、なんだったら、スカベンジャーのナルもそれっぽいけど。
でもそれらの能力も、実は、ドッペルゲンガーのいう「魂の憑依」のような形で動いているとなると、ちょっと面白いよね。
実は、ドッペルゲンガーの魂って、AIM拡散力場と能力者のやり取りの「実体」みたいなものなのかもね。
であれば、たしかに操歯涼子のいうように、ドッペルゲンガーの「魂」は危険だ、というのもわかる。
あ、そうか、そういう意味では、風斬氷華と近い存在なのかもしれないね。
そうなると、みさきちが「魂の重さ」の話を出して、それはオカルト!とか散々言っていたわけだけど、むしろ、科学がオカルトを経て魔術に至る、という点で、アレイスターのMagickのあり方を正しく魅せているようにも見える。
そういう意味では、ミサカネットワークもそれに近いかも。
あ、そうか、だからアレイスターは、美琴よりもミサカネットワークの方を重視したのか。
ミサカネットワークの存在が、すでにMagickの具体的あり方の一例になっている。
いや、そうなると、新約の『禁書目録』のほうで出てきた「総体ちゃん」は、ドッペルゲンガーとは逆で、ネットワークの方から「魂」的なものが創発した、という風に考えることもできるのか。
なんか、ちょっとおもしろくなってきた。
こうなると、むしろ、操歯涼子が用意したインディアン・ポーカーがどういう形で、ドッペルゲンガーの「魂」をなだめるものになるのか、気になってくるw
これ、もしかして、ドッペルゲンガーって、当初想像していたよりも『超電磁砲』の、というよりも『禁書目録』の世界の秘密と解く鍵の一つのようにも思えてきた。
ということで、最終的にどう落ち着くのか、とても気になってきた。
いやー、マジで、このドリームランカー編、面白い!
だから、ゴーレムとか、メカ恐竜のような、物質を固めて外装のように扱うことができたのだけど。
でも、これさ、なんだか魔術っぽいよね?
それこそ魔術によるゴーレム操作に近い。
なんていうか、前の『竜王の顎』のあたりでもそんな話をしていたように思うけど、そもそも学園都市の「科学」って、アレイスター流の魔術、すなわちMagickじゃない?
で、まぁ、きっと、科学のパーソナルリアリティを極めて、今回のドッペルゲンガーのような物質操作を行う能力はきっとあるのだろうけどさ。
まぁ、美琴の砂鉄鞭とかもそれに近いし、なんだったら、スカベンジャーのナルもそれっぽいけど。
でもそれらの能力も、実は、ドッペルゲンガーのいう「魂の憑依」のような形で動いているとなると、ちょっと面白いよね。
実は、ドッペルゲンガーの魂って、AIM拡散力場と能力者のやり取りの「実体」みたいなものなのかもね。
であれば、たしかに操歯涼子のいうように、ドッペルゲンガーの「魂」は危険だ、というのもわかる。
あ、そうか、そういう意味では、風斬氷華と近い存在なのかもしれないね。
そうなると、みさきちが「魂の重さ」の話を出して、それはオカルト!とか散々言っていたわけだけど、むしろ、科学がオカルトを経て魔術に至る、という点で、アレイスターのMagickのあり方を正しく魅せているようにも見える。
そういう意味では、ミサカネットワークもそれに近いかも。
あ、そうか、だからアレイスターは、美琴よりもミサカネットワークの方を重視したのか。
ミサカネットワークの存在が、すでにMagickの具体的あり方の一例になっている。
いや、そうなると、新約の『禁書目録』のほうで出てきた「総体ちゃん」は、ドッペルゲンガーとは逆で、ネットワークの方から「魂」的なものが創発した、という風に考えることもできるのか。
なんか、ちょっとおもしろくなってきた。
こうなると、むしろ、操歯涼子が用意したインディアン・ポーカーがどういう形で、ドッペルゲンガーの「魂」をなだめるものになるのか、気になってくるw
これ、もしかして、ドッペルゲンガーって、当初想像していたよりも『超電磁砲』の、というよりも『禁書目録』の世界の秘密と解く鍵の一つのようにも思えてきた。
ということで、最終的にどう落ち着くのか、とても気になってきた。
いやー、マジで、このドリームランカー編、面白い!