不思議なタイトルだと思ったら、“Ha det bra”って、ノルウェー語で“Good by”、つまり「さよなら」って意味だったんだ。
フレンダのノルウェー出身説を裏付けるようなタイトル。
で、誰にさよならか?といえば、「さよなら、フレンダ」だったのね。
あるいは、フレンダからみたら「さよなら、涙子」ってことなんだろうけど。
あ、でも、フレンダも佐天さんも、名前知らなかったんだっけ?
いや、でもSNSのアドレスは交換したから、知ってはいたのかな?
どちらにせよ、とにかく、今回の「フレンダvs猟虎」戦のあとの一週間の間に、フレンダは麦野に殺されてしまっていたわけか。。。
で、佐天さん視点からすると、あの爆発騒ぎの中でフレンダは殺されてしまったんだな、って思って、納得したってことか。
都合の良い解釈だけど、でも主観的にはそれで物語が一応完結してしまうのは、すごいな。
それにしても、なんで、そんなギリギリのところで、フレンダは、佐天さんとこんな厄介ごとに関わってしまったんだよ?って思うしかないよね。
てか、そもそもこのフレンダと猟虎の戦いって必要だったの?・・・って思ったけど、でも、この戦闘で負傷していたところを、フレンダは猟虎の所属するスクールに拉致されて、その際、アイテムのアジトの情報とか流してしまい、その事実を知った麦野に、仲間を売った、裏切りのかどで粛清された、ということか。
仲間思いのフレンダがそうそう簡単に仲間のことを話すとは思えないのだけど、スクールには心理定規もいるから、そちらの力で無理やりはかされたんだろうな。
それでも、情報源はフレンダになるから、麦野としては無視できなかったってことなんだよな。
にしても、フレンダを退場させるのって、ホント、もったいなかったよなぁ。
そういう意味では、禁書目録にあった、どうしてフレンダはアイテムの情報をスクールに流したのか?という疑問に答えるためのエピソードでもあったのか、今回の、VS猟虎戦の話は。
そうして『超電磁砲』の方で『禁書目録』のエピソードの抜けたところをうまく補完しったこと。
なるほどねー。
にしても、フレンダが死ぬ事件の発端に佐天さんがいた、ってのはなぁ。
これ、もう佐天さん、トラブルメーカーホイホイどころか、完全にトリックスターじゃない。
佐天さんあるところ、学園都市を揺るがす大事件が寄ってくる、という感じで。
これはこれで、もしかしたらアレイスターに愛された存在、って言ってもいいんじゃない?
むしろ、可愛そうなのはフレンダだよな。
いくらサバ缶好きだとはいえ、そのサバ缶つながりでたまたま知り合った佐天さんが、たまたま生じた「ピンセット」情報の入ったインディアンポーカーのカードを保持しているかもしれない、という理由でスクールにつかまったところを、一宿一飯の縁ではないけれど、サバ缶の恩義を感じて助けた結果、最終的には死んでしまうのだから。
ものすごい「事件の連鎖」っぷりだけど、まぁ、そういうこともあるのか。。。
しかし、ここまでガッツリ暗部の話を持ち込んでくるのなら、もうちょっとスクールとかアイテムといった暗部組織の抗争の実態について描いてほしかったって思うかな。
暗部の話って、なんかちょこちょこ小出しにされて描かれているので、今ひとつ、なにが起こっているのか、わかりにくいんだよね。
でも、こんな形で『超電磁砲』の方で扱うのなら、基本情報はやっぱりほしい。
まぁ、学園都市における事件という点では、ジャッジメントやアンチスキルが活躍する場合が多いから、そうなるとむしろ暗部組織の暗躍は絡んできて当然、ってことなのか。
ともかく、フレンダはキャラとして惜しいことをしたなぁ。
麦野と絹旗じゃ、アイテムって、ちょっと息が詰まるんだよなぁ。
そういう意味で、飄々としたキャラのフレンダはムードメーカーとしても良かったんだけどね。
あ、そうそう、途中、一瞬だけど、姫神が出てきて笑ったw
ともあれ、次回、ようやくドッペルゲンガーか。
いよいよドリームランカー編の本番が開始かな。
あ、そうだ、猟虎がボッチをこじらせて、完全にフレンダ・ラブのヤンデレになっていたのにはドン引きした、
なんていうか、フレンダにしても猟虎にしても、その顛末を考えると、今回、笑っていいのか、沈んだほうがいいのか、アップダウンが激しくて困った。
そういう意味では、不思議な、悪夢のような話だったよ。
後味の悪さったらない。
フレンダのノルウェー出身説を裏付けるようなタイトル。
で、誰にさよならか?といえば、「さよなら、フレンダ」だったのね。
あるいは、フレンダからみたら「さよなら、涙子」ってことなんだろうけど。
あ、でも、フレンダも佐天さんも、名前知らなかったんだっけ?
いや、でもSNSのアドレスは交換したから、知ってはいたのかな?
どちらにせよ、とにかく、今回の「フレンダvs猟虎」戦のあとの一週間の間に、フレンダは麦野に殺されてしまっていたわけか。。。
で、佐天さん視点からすると、あの爆発騒ぎの中でフレンダは殺されてしまったんだな、って思って、納得したってことか。
都合の良い解釈だけど、でも主観的にはそれで物語が一応完結してしまうのは、すごいな。
それにしても、なんで、そんなギリギリのところで、フレンダは、佐天さんとこんな厄介ごとに関わってしまったんだよ?って思うしかないよね。
てか、そもそもこのフレンダと猟虎の戦いって必要だったの?・・・って思ったけど、でも、この戦闘で負傷していたところを、フレンダは猟虎の所属するスクールに拉致されて、その際、アイテムのアジトの情報とか流してしまい、その事実を知った麦野に、仲間を売った、裏切りのかどで粛清された、ということか。
仲間思いのフレンダがそうそう簡単に仲間のことを話すとは思えないのだけど、スクールには心理定規もいるから、そちらの力で無理やりはかされたんだろうな。
それでも、情報源はフレンダになるから、麦野としては無視できなかったってことなんだよな。
にしても、フレンダを退場させるのって、ホント、もったいなかったよなぁ。
そういう意味では、禁書目録にあった、どうしてフレンダはアイテムの情報をスクールに流したのか?という疑問に答えるためのエピソードでもあったのか、今回の、VS猟虎戦の話は。
そうして『超電磁砲』の方で『禁書目録』のエピソードの抜けたところをうまく補完しったこと。
なるほどねー。
にしても、フレンダが死ぬ事件の発端に佐天さんがいた、ってのはなぁ。
これ、もう佐天さん、トラブルメーカーホイホイどころか、完全にトリックスターじゃない。
佐天さんあるところ、学園都市を揺るがす大事件が寄ってくる、という感じで。
これはこれで、もしかしたらアレイスターに愛された存在、って言ってもいいんじゃない?
むしろ、可愛そうなのはフレンダだよな。
いくらサバ缶好きだとはいえ、そのサバ缶つながりでたまたま知り合った佐天さんが、たまたま生じた「ピンセット」情報の入ったインディアンポーカーのカードを保持しているかもしれない、という理由でスクールにつかまったところを、一宿一飯の縁ではないけれど、サバ缶の恩義を感じて助けた結果、最終的には死んでしまうのだから。
ものすごい「事件の連鎖」っぷりだけど、まぁ、そういうこともあるのか。。。
しかし、ここまでガッツリ暗部の話を持ち込んでくるのなら、もうちょっとスクールとかアイテムといった暗部組織の抗争の実態について描いてほしかったって思うかな。
暗部の話って、なんかちょこちょこ小出しにされて描かれているので、今ひとつ、なにが起こっているのか、わかりにくいんだよね。
でも、こんな形で『超電磁砲』の方で扱うのなら、基本情報はやっぱりほしい。
まぁ、学園都市における事件という点では、ジャッジメントやアンチスキルが活躍する場合が多いから、そうなるとむしろ暗部組織の暗躍は絡んできて当然、ってことなのか。
ともかく、フレンダはキャラとして惜しいことをしたなぁ。
麦野と絹旗じゃ、アイテムって、ちょっと息が詰まるんだよなぁ。
そういう意味で、飄々としたキャラのフレンダはムードメーカーとしても良かったんだけどね。
あ、そうそう、途中、一瞬だけど、姫神が出てきて笑ったw
ともあれ、次回、ようやくドッペルゲンガーか。
いよいよドリームランカー編の本番が開始かな。
あ、そうだ、猟虎がボッチをこじらせて、完全にフレンダ・ラブのヤンデレになっていたのにはドン引きした、
なんていうか、フレンダにしても猟虎にしても、その顛末を考えると、今回、笑っていいのか、沈んだほうがいいのか、アップダウンが激しくて困った。
そういう意味では、不思議な、悪夢のような話だったよ。
後味の悪さったらない。