いやー、これは想定外の展開。
まさか、ここでルーデウスが父パウロと出会うことになるとは。
しかも、パウロはグデングデンの酔っ払いなのに剣技が凄まじく、
ルーデウスは、パンツマンのくせに魔眼と魔法で応戦する、
というバカバカしさ。
パウロのクズさが目立っていたのは間違いないから、普通なら、パウロ、ヒドイ父親!ってことで納得できそうなところだけど、
しかし、ルーデウスの中の人(CV杉田)の精神年齢はパウロよりも上で、かつ、彼のエロ妄想の内面はずっと視聴者には知らされてきていたので、ルーデウスも大概じゃないか?と、やっぱり思ってしまう。
要するに、ふたりともクズってことで。
そのクズどうしの親子げんか、というのだから、見てる側は、取り付くしまがない。
というか、作中のパウロの取り巻きからすれば、この父にしてこの子あり、って感じで、ずっと冷ややかながら、生暖かい感じで眺めていたんだろうな、って思うよ。
クズの息子はやっぱりクズだ、ってことで。
実のところ、ここまで見てきた範囲では、ルーデウス、頑張ってよな、意外と、と思うものの、しかし、目の前にある、自分たちのこと以外は一切知恵が回らなかったのは、たしかにイタイ。
いや、ルーデウス、超イタイ!と感じるのは、結局のところ、30歳を過ぎたおっさんのくせに、ずっとひきこもっていたがゆえに、一切、社会的な、周りの人たちの動きを想像することができなかった、ってことで。
これは、2回目の人生を送っている中の人からすると、痛恨の極み、だよね。
だって、まさに前世の因果がここでまわってきたわけだから。
というか、前世のツケがまわってきたわけだから。
30超えた大の大人が、社会がどう動くか、他人がどうこの状況を見るか、ということに一切頭が回らないとしたら、それは、精神的にはまじで子どものまま、ってことだから。
もちろん、パウロがクズだけど、パウロからしたら、小さいときからなんでもかんでも如才なくこなすルーデウスは、きっと自分とは違う聖人とか賢人っぽい存在だと思っていたのだろうな。
でも、いざ再会してみたら、パンツを被って自分に挑んでくるただの変態だった、ってのを見せつけられたわけで。
まぁ、だから、パウロからすれば、いろいろと真剣に不甲斐なくて、ルーデウスに期待した自分の愚かさや、実際のルーデウスのクズっぷりとかに、どうにも腹がたってしまって、思わず息子に手をあげてしまった、ってことなのだろうな。
だから、あのルーデウスをボコったのは、半分は自分にむけてのもので。
ということで、よくもまぁ、こんなシチュエーションを創ったものだ、と、ちょっと作者に感心したのは確か。
クズをクズのままずっと描いてきてなかったら、こんなクズどどうしのどうしようもない親子げんかなんて起きようがないから。
となると、問題は、このあと、パウロもルーデウスも、ちょっとは真人間になれるのかどうか? なんだろうな。
道のりは長そうだけどw
まさか、ここでルーデウスが父パウロと出会うことになるとは。
しかも、パウロはグデングデンの酔っ払いなのに剣技が凄まじく、
ルーデウスは、パンツマンのくせに魔眼と魔法で応戦する、
というバカバカしさ。
パウロのクズさが目立っていたのは間違いないから、普通なら、パウロ、ヒドイ父親!ってことで納得できそうなところだけど、
しかし、ルーデウスの中の人(CV杉田)の精神年齢はパウロよりも上で、かつ、彼のエロ妄想の内面はずっと視聴者には知らされてきていたので、ルーデウスも大概じゃないか?と、やっぱり思ってしまう。
要するに、ふたりともクズってことで。
そのクズどうしの親子げんか、というのだから、見てる側は、取り付くしまがない。
というか、作中のパウロの取り巻きからすれば、この父にしてこの子あり、って感じで、ずっと冷ややかながら、生暖かい感じで眺めていたんだろうな、って思うよ。
クズの息子はやっぱりクズだ、ってことで。
実のところ、ここまで見てきた範囲では、ルーデウス、頑張ってよな、意外と、と思うものの、しかし、目の前にある、自分たちのこと以外は一切知恵が回らなかったのは、たしかにイタイ。
いや、ルーデウス、超イタイ!と感じるのは、結局のところ、30歳を過ぎたおっさんのくせに、ずっとひきこもっていたがゆえに、一切、社会的な、周りの人たちの動きを想像することができなかった、ってことで。
これは、2回目の人生を送っている中の人からすると、痛恨の極み、だよね。
だって、まさに前世の因果がここでまわってきたわけだから。
というか、前世のツケがまわってきたわけだから。
30超えた大の大人が、社会がどう動くか、他人がどうこの状況を見るか、ということに一切頭が回らないとしたら、それは、精神的にはまじで子どものまま、ってことだから。
もちろん、パウロがクズだけど、パウロからしたら、小さいときからなんでもかんでも如才なくこなすルーデウスは、きっと自分とは違う聖人とか賢人っぽい存在だと思っていたのだろうな。
でも、いざ再会してみたら、パンツを被って自分に挑んでくるただの変態だった、ってのを見せつけられたわけで。
まぁ、だから、パウロからすれば、いろいろと真剣に不甲斐なくて、ルーデウスに期待した自分の愚かさや、実際のルーデウスのクズっぷりとかに、どうにも腹がたってしまって、思わず息子に手をあげてしまった、ってことなのだろうな。
だから、あのルーデウスをボコったのは、半分は自分にむけてのもので。
ということで、よくもまぁ、こんなシチュエーションを創ったものだ、と、ちょっと作者に感心したのは確か。
クズをクズのままずっと描いてきてなかったら、こんなクズどどうしのどうしようもない親子げんかなんて起きようがないから。
となると、問題は、このあと、パウロもルーデウスも、ちょっとは真人間になれるのかどうか? なんだろうな。
道のりは長そうだけどw