BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

アルドノア・ゼロ 第14話 『異星の隣人たち -The Beautiful and Damned』

2015-01-18 18:05:11 | Weblog
前回予想した通りの展開。
そりゃ、妹姫は、嫉妬に走って、あんな振る舞いをするよね。
それをいなすスレインは、何と悪人なことw

そのスレインと伊奈帆が、とうとう互いを認識する回。
長いといえば長かった。
14話使って、ようやく、互いを「正式に」認識するんだから。

で、その時には、互いに引くに引けぬ因縁をもちあい、しかも、アセイラムを奪い合う者どうし、という位置付け。

ほーんと、宮廷ロマンだねー。

まぁ、いいんだけどね、火星「騎士」様の世界だから。

それにしても、もうちょっとだけ、後ろの大人の事情も記そうよ。

てかさ、デューカリオン、普通に、戦線に出てたけど、あれ、結局、誰が何の理由で建造してたの?なんで、引き続きマグバレッジ艦長が指揮をとってるの?

そのあたり、さらりとでもいいから、描写ほしいなぁ。
それは、マリトちゃんwの役割なのかね。

火星側はさ、皇帝が老害でアホになっていて、そのアホな治世、はっきり言って圧政を覆そうとするのが、民の側に立つザーツバルム、ってことだよね。

だから、今回の戦乱が終わって、しぶとく生き残っていた場合、ザーツバルムが、初代の大統領とか総裁とか、そういう役割だよね。一応、民側のケア役。

で、その抑えがあったところで、スレインはヤンチャに振る舞い、最後は、アセイラムに射殺されて終わり、・・・って感じ?

まぁ、それはいいとしてw

問題は、地球側だよね。
基本的には、侵略に対する防戦、ってことなのだろうけど、それにしたって、地球vs火星、なんだから、もうちょっと、エライ人達がでてきてもいいよね。それこそ、戦後処理のために。

あー、しかし、その戦後処理、ってことで気がついたけど、一期の最後で、伊奈帆がアセイラムに、なぜ戦争が起こるか、どうやったら戦争が終わるか、という、彼の戦略観を話していた時があったけど、あの理屈からすれば、戦争の火種たるアセイラム自身が、妹姫も殺して、バース皇帝の血脈を全て途絶えさせる、ってこともあるのかもね。

要は火種がなくなれば、戦争をする理由がなくなる、って感じで。
もちろん、アルドノアドライブをどうするか、ということはあるのだろうけど。

でも、もう、そんな火星のオーバーテクノロジーの来歴なんて、どうでもいい感じになってるからな、二期に入って。

とにかく、伊奈帆、アセイラム、スレインの、宇宙をかける三角関係、騎士道ロマン、ってのが、話の本筋でしょ。であれば、とにかく三人の話に終始して終わり、だよね。

やっぱり、妹姫がアセイラムの覚醒を拒みそうだし。。。

しかし、こんな感じで読めちゃう展開は、さっさと4話ぐらいまでにこなして、度肝を抜いてほしいんだけどな。。。でも、それはなさそうだよな。。。

とりあえず、前回と今回で、二期の立ち上げは終わった感じだから、次回から、ガンガン、攻めの勢いで物語を進めてほしいね。

あとは、韻子、がんばれ!だな。
そうそう、ライエ!もね。
あ、貝塚姉もね。
この三人が、ガッツリ横から支えないと、伊奈帆は、どこかでマジで壊れそうだからな。
壊れた、伊奈帆は、是非見てみたいけどね。
あるいは、リハビリ中のシーンとか、回想としてどこかで描かれたりするのかね。
あー、でも、それも、理詰めの展開というよりも、ほんとに、これは!というようなガチな決断のところで、フラッシュバック的に差し込まれるのだろうな、きっと。

OPは思っていたよりもよかった。
EDも。

でも、インパクトは、一期の方が強かっかな、やっぱり。

全体的に、先が見えてこじんまりしてしまった感は否めないので、
OPやEDではもっと飛ばしておいて欲しかったんだけど。。。

それにしても、アセイラム、そもそも、復活できるのか?
あるいは、もう復活できるけど、拘束されているのか?

そうだ、伊奈帆って、結局、なんであんなにクールガイなの?

そういうところ、やっぱり、気になるんだけどな。。。
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