うん、これもどんどん面白くなってきてる。
例のチェスのあたりまでは、なんだこれ?と思っていたけど、ジブリールの攻略に入った、前々回あたりから、ギャグとシリアス、それにヒューマンな要素が微妙にブレンドされてきて、見ていて飽きさせない。
これも、良作じゃない?
例に『魔法戦争』が愚作過ぎたので、全く期待していなかったのだけど、これは予想に反していい感じ。
空・白の、徹底的にゲームとは情報戦である、という信念もいい。
前回のジブリールとの間のトンチ合戦なんか、あー、そう来るか、って感じでワクワクしたし、
負けたジブリールが空・白の心情の部分的代弁者になった今回は、彼女がいるおかげで空・白が何を考えているか、がわかりやすくなってきたのがいい。
いやー、キャラの配置って大事だな、と思った。
今までは対話といっても、せいぜいがステフをいじるくらいしかなかったわけど、同格ないしそれ以上のジブリールが対話の相手になることで空がホントに考えていることがストレートに表現されて、その分、シリアスなパートの展開が加速しているのがイイ。
ゲームそのものの攻略がどうこうというよりも、ゲームという状況とどう向き合うか、って話が主題のように思える。もっといえば、タイトル通り、ゲーム=ライフ、ってことで、だったら、日常をゲーム盤のように捉えることで、つまらないこともおもしろくしてやろうぜ、ってことを言ってるようにも見える。
今回の、愚王の「死に手」だって、そういう「人生はゲームである」というのが何代にもわたって綿々と継続されるからこその「犠牲」だよね。後続に託す、という意味で。
まぁ、今回についてはちょっと綺麗にまとめすぎてないか?って気もしなくはないのだけど、前回との対比での緩急を含めて、うまいな~、ここは素朴に感動しておいていいよなー、と思った。
半分を過ぎたところで、これも後半どう展開するのか、楽しみ。
こちらも化けるかもしれないw
例のチェスのあたりまでは、なんだこれ?と思っていたけど、ジブリールの攻略に入った、前々回あたりから、ギャグとシリアス、それにヒューマンな要素が微妙にブレンドされてきて、見ていて飽きさせない。
これも、良作じゃない?
例に『魔法戦争』が愚作過ぎたので、全く期待していなかったのだけど、これは予想に反していい感じ。
空・白の、徹底的にゲームとは情報戦である、という信念もいい。
前回のジブリールとの間のトンチ合戦なんか、あー、そう来るか、って感じでワクワクしたし、
負けたジブリールが空・白の心情の部分的代弁者になった今回は、彼女がいるおかげで空・白が何を考えているか、がわかりやすくなってきたのがいい。
いやー、キャラの配置って大事だな、と思った。
今までは対話といっても、せいぜいがステフをいじるくらいしかなかったわけど、同格ないしそれ以上のジブリールが対話の相手になることで空がホントに考えていることがストレートに表現されて、その分、シリアスなパートの展開が加速しているのがイイ。
ゲームそのものの攻略がどうこうというよりも、ゲームという状況とどう向き合うか、って話が主題のように思える。もっといえば、タイトル通り、ゲーム=ライフ、ってことで、だったら、日常をゲーム盤のように捉えることで、つまらないこともおもしろくしてやろうぜ、ってことを言ってるようにも見える。
今回の、愚王の「死に手」だって、そういう「人生はゲームである」というのが何代にもわたって綿々と継続されるからこその「犠牲」だよね。後続に託す、という意味で。
まぁ、今回についてはちょっと綺麗にまとめすぎてないか?って気もしなくはないのだけど、前回との対比での緩急を含めて、うまいな~、ここは素朴に感動しておいていいよなー、と思った。
半分を過ぎたところで、これも後半どう展開するのか、楽しみ。
こちらも化けるかもしれないw