なんかすごいなぁ。
原作は読んでいたはずなのだけど、間があいていたので、あまり細部を理解していなかったみたい。
とにかく今回は、リコ、レグ、ナナチの3人が、これまで忘れたことにしてきたものをあれこれほじくり回される、そんな感じの回だった。
レグがかつてファプタと出会っていたこととか、
ちゃんと葬ってあげたはずのミーティと再会するナナチとか、
白笛絡みの様々な問題がここに来て噴出しているリコとか、
なんかもうね、大変。
これは、アビスが基本的に下降のみ可能な道行であることから想像できることだけど、どんどん心の奥底へ、深層へと迫っていく感じで、
今回の深界六層は、どうも、魂ってなに?って、身体って魂を容れる器でしかないよね?と、のっけからずっと言われ続けているようで、なんかもう、半分、夢を見ているような気にさせられるのがなんとも。
しかもそこでは、やたらと食事と排泄が併置されるかたちの語りが続くしw
なーんか、完全にフロイトだよなー。
黎明卿の基地が、イド・フロントだったのもわかる。
その先に潜るともうイド=自我は固定できない、ってことでしょ?
上昇負荷で死んだりするのって、もう、無意識で起こったことは、意識のあるレイヤーには持ち込めない、と言われているようなもので。
それでも無理やり上昇しようとすると、成れ果てのような、異形の存在に転じられて、にっちもさっちもいかなくなってしまう。。。
まぁ、だから、ミーティとの再会があったり、白笛となったプルシュカと夢の中で話せたり、なんてことも起こるんだろうな。
人間と生き物の境界を撹乱させ、生き物とモノとの境界も無効化させる。
ホント、面白いなぁ。
レグはきっと、そうした魂を機械に取り込んだ、まさにハイブリッドなんだろうな。
特急遺物のあれこれも、そうした不思議アイテム。
もちろん、そうなると、一体誰がそんなものを作ったのか?ってことになるけど。
その真相がちゃんと明かされる日、すなわち結末は、この物語に本当に訪れるのだろうか?
やっぱり深いよ、メイドインアビス! アビスなだけにw
原作は読んでいたはずなのだけど、間があいていたので、あまり細部を理解していなかったみたい。
とにかく今回は、リコ、レグ、ナナチの3人が、これまで忘れたことにしてきたものをあれこれほじくり回される、そんな感じの回だった。
レグがかつてファプタと出会っていたこととか、
ちゃんと葬ってあげたはずのミーティと再会するナナチとか、
白笛絡みの様々な問題がここに来て噴出しているリコとか、
なんかもうね、大変。
これは、アビスが基本的に下降のみ可能な道行であることから想像できることだけど、どんどん心の奥底へ、深層へと迫っていく感じで、
今回の深界六層は、どうも、魂ってなに?って、身体って魂を容れる器でしかないよね?と、のっけからずっと言われ続けているようで、なんかもう、半分、夢を見ているような気にさせられるのがなんとも。
しかもそこでは、やたらと食事と排泄が併置されるかたちの語りが続くしw
なーんか、完全にフロイトだよなー。
黎明卿の基地が、イド・フロントだったのもわかる。
その先に潜るともうイド=自我は固定できない、ってことでしょ?
上昇負荷で死んだりするのって、もう、無意識で起こったことは、意識のあるレイヤーには持ち込めない、と言われているようなもので。
それでも無理やり上昇しようとすると、成れ果てのような、異形の存在に転じられて、にっちもさっちもいかなくなってしまう。。。
まぁ、だから、ミーティとの再会があったり、白笛となったプルシュカと夢の中で話せたり、なんてことも起こるんだろうな。
人間と生き物の境界を撹乱させ、生き物とモノとの境界も無効化させる。
ホント、面白いなぁ。
レグはきっと、そうした魂を機械に取り込んだ、まさにハイブリッドなんだろうな。
特急遺物のあれこれも、そうした不思議アイテム。
もちろん、そうなると、一体誰がそんなものを作ったのか?ってことになるけど。
その真相がちゃんと明かされる日、すなわち結末は、この物語に本当に訪れるのだろうか?
やっぱり深いよ、メイドインアビス! アビスなだけにw