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BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

デカダンス 第1話『ignition』感想:なんかいろいろモリモリな感じがするけど、でもなんかちょっと期待できそう!?

2020-07-09 01:48:43 | Weblog
な~んの期待もせずにリゼロに続いて見ていたのだけど、これ、意外と面白そう。

なんか、

ガルガンチュアとか、進撃とか、マクロスとか、とにかくいろいろまぜこぜにしながら、

作画はちょっとトリガーっぽくもあるけど、

色使いがもっとパステル調で、

でもとにかく動きはすごいぜ!

って感じだったw

とりあえず、ナツメが全く女子力のなさ気だけれど、しかしひたむき感じのあるところはいいな、とか、

カブラギがいかにも、あんた昔、トップクラスの戦士だったでしょ!って感じがするのもお約束っぽくて悪くないw

あとは、最後に、巨大怪獣?のようなガドルを、デカダンスの超巨大パイルバンカー的な何かwでぶっ飛ばして倒すのも、なんかちょっとヒップな感じがしていいw

てか、もうロボットって古いんすよ、同じメカで倒すなら、ワンパンっすよね!って感じで吹っ切れているのも、新鮮でいい!


ということで、なんか、すごいものに化けそうな予感はさせる第1話だった。

まぁ、期待してなくてたまたま目に入ったから、という意味で下駄を履かせた評価になっている気はするけれどw

でもまぁ、あれこれパーツ、パーツごとに、何かいいたくなるような要素はたくさんもっている、ということかな。

まぁ、心配なのは、第1話なのに、結構、作画的にはヘロヘロした感じのするところが多かったこと。

これが、このすばみたいに、実は作画の持ち味としての崩しなんです!ってなるのなら、それはそれでありかもしれないけれど。

ただ、なんかシリアスな方向にも振りそうわりには、雰囲気が軽いのは気になる。

もしかしたら化けるかもしれないけれど。。。

うーん、どうかなぁ。。。

まぁ、2話に期待してみようw

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Re:ゼロから始まる異世界生活 2nd season 第26話『それぞれの誓い』 感想: いきなりレムの最後の煌めきから始まるのはやはりツラい!

2020-07-09 00:52:03 | リゼロ
ようやく始まったリゼロの第2シーズン。

しかし、冒頭から、いきなり「レムって、誰のこと?」。

何度見ても、これはツラい。

そして、作中では時間をさかのぼって、白鯨討伐後、都へと凱旋するはずで馬車を走らせていたクルシュ一行を襲う〈強欲〉と〈暴食〉の大罪司教。

改めて、そうか、こいつら、こんな面構えだったかー!って、思ったよ。

特に〈暴食〉!

そうか、こいつが、レムの名前と記憶を奪ったのか!ってね。

悔しいけど、〈暴食〉は、いまだに原作でも仕留められていないからね。

ここから先は、スバルとレムにとって長い長い旅になる・・・。

それでも、レムの最後の啖呵は素晴らしい。

ひたすら、スバルを「レムの英雄!」と信頼し続けるのも。

そうして、〈強欲〉に傷つけられたクルシュをかばって、最後の煌めきで戦い続けるのだから。

レムの活躍、もっと見たかったけど、悔しいけど、これが見納めなんだよなぁ。。。

多分、リゼロをこのあと第5シーズンくらいまで続けないと、もう一度、レムの勇姿と笑顔を見ることはできない。

いやー、頼むから『進撃の巨人』のように、リゼロも最後まで映像化してよね、って切に思うよ。


ともあれ、〈暴食〉のまさに暴食!によって、レムは名前と記憶の両方を食われ、スバル以外の誰からもその子がレムとは分かってもらえない状況になってしまった。

そして眠り姫へ。

今回は、クルシュの邸宅にスバル一行もついていったので、なんとかなったけど、多分、次回、ロズワールの邸宅に戻った時、ラムからもレムのことがわからないと告げられる時に、スバルはもう一度、ショックを受けるはずで。。。

ホント、この作者ってサディストだよね。

どれだけスバルを傷つければすむのか。

もっとも、今回、エミリアも言っていたように、レムとラムが双子の姉妹だったのは、不幸中の幸いで、なぜなら、ラムにしても、自分と瓜二つのレムを、いくら何もおぼえていないからといって、真っ向見捨てることなどできない、ということになるから。

となると、この、レムが眠り姫になってしまう展開って、レムとラムを双子として造形したときから、作者は考えていたのかな?

裏返すと、双子だからこそ、レムがずっと眠り続けてしまう展開になってしまったようにも思えて怖い。。。

実際、原作の方だと最近、ラムもだんだんスバルに対して好意を抱いていることを隠さなくなっているように思えるし。。。

なんというか、エミリアにしてもラムにしても、それに後で出てくるベアトリスにしても、実際、レムが眠り姫になってから、そのレムをひたすら大事にしようとするスバルにものすごく惹かれてしまっていると思うのだよね。

それも含めて、レムの存在は、ホント、この作品の中ではものすごく大きい。

それでも、今回見ていて改めて気づいたけど、パックがいてくれたおかげで、レムに何が起こったのか、少なくとも説明されたのは良かったと思った。

これで何が起こったか、わからなければ、レムを失った怒りをどこにぶつけていいか、スバルも途方に暮れただろうから。

むしろ、この後、スバルには「打倒〈暴食〉!」という目標が明確に立つので。

何が起こっても、この決意があればこそ、最後の最後で、スバルは諦めなくなっていると思っているから。


というわけで、レムが眠り姫になったのはとても悲しい出来事なのだけど、物語的には、今後の展開に一本筋を通す、極めて大きな事件になってしまった、というのが実態。

なので、とにかく、この現実を受け止めて、次回以降を楽しみにしたい。

まぁ、多分、映像的には回想シーンとかを挟んで、ちょくちょくレムの姿を出してくれるものと期待はしているけれど。


で、あとは駆け足になるけど、

記憶を失っても貴族としての本質を失わないクルシュ、

そのクルシュを徹底的に守ろうとするフェリス、

そして、クルシュだけでなくスバルにも一目置いているがゆえに両者の関係を維持し続けようとするヴィルヘルム。

と、久しぶりの登場ながら、それぞれ全く性格がぶれていないところがとても心地よかった。

なんだか、同窓会をしているような感じ。

そんな彼らとの同盟関係も含めて、以後の展開に期待したい。

ともあれ、まずは、次回、ラムの反応と、それを見てスバルがどんな表情を見せるのか、楽しみだ。

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