始めに断っておくが、これは駅伝そのものに直接関係のある話ではない。
昨日福島で開催された「東日本女子駅伝」に関連して、発着場になった
「信夫ヶ丘競技場」の位置を再確認しようとした時にネットで見つけた
ある地図が私を極めて不愉快にさせたのである。
まずその地図を見ていただきたい。
この地図をぱっと見て、問題の信夫ヶ丘競技場はどこにあると思うだろうか。
冷静に見れば、左中ほどの「X」と思うことも可能ではあろうが、
ちょっと見には海岸沿いの「←」と思う人も結構いるのではないだろうか。
第一、場所を示す「X」よりもはるかに目立つ大きな「←」を書き加えた意味が分らない。
そそっかしい私は、こんなに海岸沿いではなかったはずだと思い、
改めて地図を調べてみた。
当然のことではあるが、信夫ヶ丘競技場は「X」
の位置である。
この地図を掲載した元記事を見てみると、
そこにはこう書かれていた。
「文部科学省の汚染地図に『赤×や赤矢印、女子駅伝 信夫ヶ丘競技場』の説明を僕が加えました。」
私がこの地図を見て不愉快になった理由は明らかである。
それは「赤×や赤矢印、女子駅伝 信夫ヶ丘競技場」の説明を加えた作者の
意図に不透明なものを感じたからである。
本来必要のないはずの「←」を加えた理由は
一体何かと邪推すると、競技場が福島第一原発及び高線量地域に近いことを
主張したい意図があったのではないのかと私には思われた。
元記事『放射線管理区域相当エリア、福島で東日本駅伝大会をやった、滅び行
くキチガイ国家、キチガイ国民』を読めば分るように、この記事は今回の
東北女子駅伝の実施に反対する立場から書かれている。
反対すること自体は自由だが、このような誤認を誘うような作り方には
大いに違和感を抱かざるを得ない。
昨日福島で開催された「東日本女子駅伝」に関連して、発着場になった
「信夫ヶ丘競技場」の位置を再確認しようとした時にネットで見つけた
ある地図が私を極めて不愉快にさせたのである。
まずその地図を見ていただきたい。
この地図をぱっと見て、問題の信夫ヶ丘競技場はどこにあると思うだろうか。
冷静に見れば、左中ほどの「X」と思うことも可能ではあろうが、
ちょっと見には海岸沿いの「←」と思う人も結構いるのではないだろうか。
第一、場所を示す「X」よりもはるかに目立つ大きな「←」を書き加えた意味が分らない。
そそっかしい私は、こんなに海岸沿いではなかったはずだと思い、
改めて地図を調べてみた。
当然のことではあるが、信夫ヶ丘競技場は「X」
の位置である。
この地図を掲載した元記事を見てみると、
そこにはこう書かれていた。
「文部科学省の汚染地図に『赤×や赤矢印、女子駅伝 信夫ヶ丘競技場』の説明を僕が加えました。」
私がこの地図を見て不愉快になった理由は明らかである。
それは「赤×や赤矢印、女子駅伝 信夫ヶ丘競技場」の説明を加えた作者の
意図に不透明なものを感じたからである。
本来必要のないはずの「←」を加えた理由は
一体何かと邪推すると、競技場が福島第一原発及び高線量地域に近いことを
主張したい意図があったのではないのかと私には思われた。
元記事『放射線管理区域相当エリア、福島で東日本駅伝大会をやった、滅び行
くキチガイ国家、キチガイ国民』を読めば分るように、この記事は今回の
東北女子駅伝の実施に反対する立場から書かれている。
反対すること自体は自由だが、このような誤認を誘うような作り方には
大いに違和感を抱かざるを得ない。