酔生夢死の日録

ド素人が好き勝手に語る妄言です

東京マラソンあれこれ

2008年02月18日 | 感想
昨日の東京マラソンを見ての感想を

幾つか書こうと思います。


まず何と言っても、2位(日本人トップ)に藤原新選手が

入ったことでしょう。


殆ど予備知識の無かった私は当初その意味が分りませんでした。


しかし解説の瀬古利彦氏も、陸連・専務理事の沢木啓祐氏も

「全く知らない」選手だったようで、沢木氏は

「レース後に経歴を調べた」そうです。


オリンピック代表選手選考レースという程の重大なレースでも

こういう番狂わせがあるのですね。


新たな可能性には期待したいところです。



中継した日本テレビに対しては、同局のアナウンサーの報道振り等

いささか鬱陶しさ(しつこさ)を感じましたが

まあ許すとしましょう。


ところで参加した人の殆どが「沿道の人の声援に励まされた」

と語っていたのは印象深いもので、これが「市民マラソン」の持つ

「祭り」としての良さだと思いました。


去年は必ずしも良い印象を持たなかった東京マラソンですが

今年は随分と印象が変わりました。