今日、中日は巨人に0-4で完敗した。
2安打の貧打ぶりを発揮して、これで今シーズン20回目の完封負けだ。
しかしそれはまあ仕方ないことだ。
でも私が腹を立てたのは、別のところにある。
8回裏巨人の攻撃で、阿部が打ったホームラン性の当たりを巡って、
審判団がビデオ判定をしている間のことだった。
2塁手の井端は2塁まで到達していた阿部と何やらニヤニヤ話していたのだ。
6回まで0-0で来た試合は、7回裏に阿部とフィールズのホームランで
0-3とリードされた。
そして8回裏2死1塁の場面で阿部の打席を迎えて、問題のホームラン性の
当たりが飛び出した。
仮にホームランではないという判定が出ても、1塁走者は既にホームイン
している。
従って0-4である。
問題の会話に到る状況は知る由もないが、阿部に話し掛けられて来て
井端はそれに応じただけなのかもしれない。
しかしあの状況の中で、相手チームの選手とニヤ付いて話しているのは、
私には腹が立った。
ことさら目くじらを立てるほどの話ではないことは私自身承知はしている。
だが敢えて野暮なことを言わせてもらえば、井端には勝つことへの執念・
必死さが足りないと思う。
さて、ここで話は趣を代える。
知らない人もいるかもしれないが、実は試合中に相手チームの選手と談笑する
ことは規則で禁止されているのだ。
しかし言うまでもなく、こんな光景はしょっちゅう目にする光景だ。
そして今春、大相撲の八百長問題の余波を気にする野球関係者の指摘で
この「談笑禁止」を改めて徹底するよう通達が出されたのだ。
(3/1のサンスポ)
ところがこんな通達は守られず、塁上で会話している姿は相も変わらない。
今となっては、この通達自体の本気度が疑われるというものだ。
改善されないからと言って、再度通達が出されたという話は聞かない。
要するに大相撲の八百長問題がプロ野球に飛び火して来ると困るので、
予防線を張って置いたということなのだろう。
私は別に、会話自体を禁じることを求めようとは思わない。
但し、その問題とは別にああいう状況でのニヤ付いた顔は二度と見たくないと
思うだけだ。
2安打の貧打ぶりを発揮して、これで今シーズン20回目の完封負けだ。
しかしそれはまあ仕方ないことだ。
でも私が腹を立てたのは、別のところにある。
8回裏巨人の攻撃で、阿部が打ったホームラン性の当たりを巡って、
審判団がビデオ判定をしている間のことだった。
2塁手の井端は2塁まで到達していた阿部と何やらニヤニヤ話していたのだ。
6回まで0-0で来た試合は、7回裏に阿部とフィールズのホームランで
0-3とリードされた。
そして8回裏2死1塁の場面で阿部の打席を迎えて、問題のホームラン性の
当たりが飛び出した。
仮にホームランではないという判定が出ても、1塁走者は既にホームイン
している。
従って0-4である。
問題の会話に到る状況は知る由もないが、阿部に話し掛けられて来て
井端はそれに応じただけなのかもしれない。
しかしあの状況の中で、相手チームの選手とニヤ付いて話しているのは、
私には腹が立った。
ことさら目くじらを立てるほどの話ではないことは私自身承知はしている。
だが敢えて野暮なことを言わせてもらえば、井端には勝つことへの執念・
必死さが足りないと思う。
さて、ここで話は趣を代える。
知らない人もいるかもしれないが、実は試合中に相手チームの選手と談笑する
ことは規則で禁止されているのだ。
しかし言うまでもなく、こんな光景はしょっちゅう目にする光景だ。
そして今春、大相撲の八百長問題の余波を気にする野球関係者の指摘で
この「談笑禁止」を改めて徹底するよう通達が出されたのだ。
(3/1のサンスポ)
ところがこんな通達は守られず、塁上で会話している姿は相も変わらない。
今となっては、この通達自体の本気度が疑われるというものだ。
改善されないからと言って、再度通達が出されたという話は聞かない。
要するに大相撲の八百長問題がプロ野球に飛び火して来ると困るので、
予防線を張って置いたということなのだろう。
私は別に、会話自体を禁じることを求めようとは思わない。
但し、その問題とは別にああいう状況でのニヤ付いた顔は二度と見たくないと
思うだけだ。