自然豊かな森での暮らし
森の中のフェザードフレンドたち
みんな ひとり立ち・・・
今日は 酷暑の予報が出ていて わが県では38℃予想で
20℃と涼しい朝のうちに 窓を全開にして
室温を下げてから エアコンを使用している・
今年生まれの森の野鳥たちは みんな独り立ちしたようで
親を呼ぶ子供たちの声は ほとんど聴かれなくなった・・
朝と夕方 庭の水場に飛来する キビタキ若君
高原で 子育て中 2・・・
至る所に咲いている キスゲ・イエローの高原では
紅いホッペの子も育児中でした・
高原は この時季でも 朝晩は相当冷え込むが
高原を好む動植物たちは それぞれの場所で健気に生きていた・・
キスゲが見頃の高原で出逢った・・ ホオアカ君
餌を咥えたまま 時間をかけて周囲を警戒していた・・
子供たちに ひとり立ちを促しているのかな・・
高原で 子育て中 ・・・
標高の高い高原では 子育て中の子も多く
あちこちで食べ物を運ぶ親の様子が見られました・
高原では 育児中の小鳥たちには恐ろしいヘビや
見た目は可愛いけど 天敵のオコジョなどもいて
無事に育つ保証はどこにも無く 厳しい環境です・・
亜高山や標高の高い高原が故郷の・・ビンズイ君
巣に帰る時は 十分に周囲を警戒してから・・
高原は Yellow Season ・・・
今日は朝から天気も良いので 地元の高原へ出かけてきました・
高原は昼でも21℃と涼しく 時折り吹く風も爽やかで
広大な草原を カッコウやホトトギスが飛び回っていました・・
高原では 今年も黄色い季節の到来です・・
地元ではニッコウキスゲを 愛着を持って ノゾリキスゲ と呼ぶ・・
まだ蕾も多く これからたくさん咲くだろう・・
亜高山で出逢えると ・・・
亜高山への山旅の 最大の目的の野鳥に
今回も再会出来ました・
野鳥なので いつでも逢えるわけではないが
やはり 逢えた時と逢えなかった時では
登山の疲労度が かなり違ってくるから不思議です・・
登山道のすぐ前の樹で 採餌していた ・・ ホシガラス君
団体の登山者が気になるのかな・ でも登山者は皆 無関心で通り過ぎてゆく・・
目は横についているので 見られてないと思うが・ 邪魔せず すぐ撤収した・・
亜高山で一番多い ・・・
今回の亜高山への山旅で 一番多く出逢えた野鳥は
やはりルリビタキで 次にメボソムシクイ ウソ・
ホシガラス サメビタキ キクイタダキ ・・と続く
登山道を行くと あちこちから賑やかな囀りが聴こえていた・・ルリビタキ君
静かに座って待てば 警戒せず どんどん近づいて来る・・
梅雨明けしたら また逢いに行くからね・・
もう一度 逢いたい野鳥 ・・・
大好きなサメビタキには 亜高山へ行かないと逢えない・
志賀高原や浅間連峰で出逢っているが ほんの一瞬だったので
もう少し じっくり観察したかったので 再会しに出かけました ・・
亜高山の森でジッと待つと 近くに飛来した・・ サメビタキ君
近くには ルリビタキやホシガラスもいた・・
標高2200mの森を棲み処として ちょっとワイルドな感じでした・・
もうすぐ静かな森に ・・・
子育てが終わり 換羽の時季が近づいている今月は
夏鳥たちの囀りが 終わる日も近い・
夏鳥に限らず ウグイスも 8月中には鳴き止むので
静かな森になる日も近い ・・
しかし そう簡単に静かな森にはならず
次の賑やかな森の主役は セミたちへとバトンタッチ・・
早朝4時過ぎから 夜7時近くまで 毎日 庭木で囀る・・キビタキ君
来年 再会した時の為 君の美声はレコーディングさせてもらったよ・・
年齢と共に変身するから 来年はもっと鮮やかな服を纏っている事だろう・・
もう大人と変わらないけど ・・・
昨日 今日と 夏の陽射しで 午後から雷雨になり
先ほどまで雷鳴が轟いていて パソコンは使えなかった・
そんな中 夏を感知してか 昨日からヒグラシが鳴き始めた ・・
我が森で誕生した子も 大人と変わらない程に成長した・・ コサメビタキ若君
危険を感じたのか それとも避暑なのか 草陰に避難していた ・・
亜高山の野鳥たち ・・・
久しぶりに晴れた朝 亜高山の野鳥たちに逢いに
いつも家から眺めている 浅間連峰に出かけてきました ・・
2000m級の山々は 今 コマクサやレンゲツツジが見頃で
高原の花や 亜高山の野鳥たちに出逢えたおかげで
久しぶりの登山靴も 軽やかで 楽しい山旅でした・・
2000mを超える場所で 可愛い声で鳴いていた ・・ウソ君
レンゲツツジの紅と ウソのピンクが ベストマッチ・・
やはり故郷の山に帰った彼らは 生き生きしていた・・
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