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雪上歩行・・・

新雪が積もった日 ベニ君が雪の中を食べ歩く姿を観察させてもらった

いくら小鳥が身軽でも フワフワのパウダースノーには沈むのだと納得・・

とても食欲旺盛でアッという間に食べ尽くし 次の植物へと移動して行くが 
ベジタリアンは 沢山食べないと冬は越せないのだろう・・・
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風を避けて・・・

強い風の吹く日に 近くの樹で休んでいるツグミ君に出逢いました

台風のような風に羽が乱れながらも 飛ばされぬよう耐えている姿が
とても力強く映りました・・・

 
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野鳥のいる風景・・・

ここでは毎朝 野鳥のいる風景に出逢う事から一日が始まり
そんな日々を過ごす内に 野鳥達に対する考え方が変わりました

珍しい鳥に逢う事よりも 毎日を懸命に暮らす野鳥達の姿と
そして季節毎に出会いと別れを繰り返す渡り鳥達 
そんな彼らに いつからか とても愛着がわくようになっていました

そんな中でも 一番複雑な心境になるのは4月で 
それは『ジョウビタキとの別れとキビタキとの再会』が待っているからです

その点このエナガ君は 通年に渡り毎日庭を訪れるフェザーフレンドです・・・









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遠くを見つめて・・・

野鳥を観察していると ジッと物思いにふけるような姿を見る事がある

この日出逢ったアトリ君は 仲間が飛び去った後でも動かず
遠く離れた故郷を思っているような そんな目をして静かに佇んでいた

小鳥達の寿命はとても短いが 精一杯生きている姿には いつも感動する・・・


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優しい猛禽・・でも・・・

優しい瞳のノスリ君のすぐ近くを エナガの群れとカラ類が飛び回っていて
何だか不思議な感じがして 暫く見入ってしまいました



そんな可愛い顔のノスリ君も 瞬膜を閉じると威厳が出て
小鳥達ももう少し距離を置くかと思ったら 全然平気な様子でした


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集中力・・・

小さな猛禽モズ君は肉食系なので やはり集中力が違います

近所で多数が越冬しているアトリの仲間は 皆優しい目をした草食系なので
この辺を仕切っているモズ君には ♀とはいえ一目置いているようです 

この♀のモズ君は 昨秋に仲間と長期に渡ってバトルを繰り広げた後
苦労してこの場所を手に入れたので 毎日の巡回は欠かさない・・・
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いつも遠くで・・・

毎年近所で越冬しているシメ君だが 今季は遠くからしか見られない

朝の散歩では 足音に気付くと高い枝に飛び乗ってしまい
通り過ぎた後 再び地上に降りて採餌し始める

でも野鳥は 人間とは一定の距離を保つのが普通だし
近付いても逃げない方が不思議なので それでいいのです
彼らは厳冬を生き抜く為に餌探し こちらは趣味で観察しているだけなのだから

いつからか鳥見に公園へ行かなくなったのは 野鳥を追い掛け回す人を見てからで
都市部に住み続けていたら 私も彼らのようになっていたかもしれない・・・

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晴のち雪・・・

今朝は晴天だったが 帰宅する頃には吹雪のような状態でした

予報だと雨という事でしたが ここは標高が高いので雪になったようで
再び天窓が雪に覆われて 室内に明りが入らなくなりました

明日は気温が高く雨天との事なので 屋根の雪も無くなるかもしれない

カシラダカ君の30羽位の群れに 吹雪の中で出逢いましたが
来月逢う頃には 鮮やかな色に変身している事でしょう・・・
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カーテン開けると・・・

朝カーテンを開けると君達がいるので つい早起きしてしまう毎日です

昨年までは家の前で逢える事は余り無かったベニ君達だが
今年は必ず 毎朝仲良しグループの5羽が来て ここで朝食を摂っている

先日の窓ガラス衝突時に体を温めてやり 気絶から無事に帰還した事で
彼らとの友情や信頼関係が深まり 恩返しに来てくれるのかも知れない

それでも人間と野鳥は 一定の距離を置かなくてはいけない
良く餌付けしたカラ類を 手から餌を与えて喜んでいる人がいるが
そういう関係になってはいけないと私は思う

常に周囲に気を配り 危機感を持っていなければ
野生を失っては自然の中では生きては行けない・・・

この写真も室内からガラス越しに そっと撮らせて貰いました



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皆で仲良く・・・

近所の除雪された山道を歩いていると 遠くで野鳥の群れが忙しく動いていた

よく見るとイカル君とアトリ君が 共に路上で仲良く採餌中で
空腹なのに近付いて驚かしても気の毒なので 数枚撮らせて貰い立ち去った

彼らは共に小さな群れで 毎朝忙しく飛び回っているのを見かけていたが
こんな場所に舞い降りていたんだね・・・


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