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冬羽で・・・

9月も半ばなので、そろそろ『ノビ君』が帰ってくる頃だと思い、
近くの田圃に出かけると、すっかり冬羽に変身したノビ君に今秋も会えた。
毎年この冬羽を見て思う事は、暖かそうで素敵な『ブラウン・セーター』だなと。
近くでは彼岸花も咲き、自然から教えられたのは『今は・・もう秋・・・』。
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移動の季節・・・

急に秋めいた今朝は、15℃で涼しいと言うより寒いくらい。
そんな中、ヒタキ達の移動の時期に入り、意外な所でも見られるようになった。
そして出会ったこの子は多分、成長すると黄色くなると思うが自信は無い。
クロツグミの幼鳥ように、ちょっとした地鳴きでも発してくれたら分るのに。
でもまぁ分らなくても、出会っただけで十分うれしい・・・。

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危険な季節・・・

標高の高い湿原では紅葉も始まっていて、登山には絶好の季節の到来だが、
先日、赤城山に登ろうとしたら、登山者がクマに襲われた為に入山禁止に。
鈴などで所在を知らせていても、小熊などはいきなり出てくる事もある。
小熊に出会うと、母熊が近くにいるのでとても危険なのです。
以前、遠くにいるクマを見た事はあるが、近くでバッタリ出会った事は無い。
近所でもクマは棲息し出没するので、地元の人が山に入る際使用している鈴を、
登山にも欠かさず携帯しているので、少しの安心になっている。
それと、スズメバチも怖いので、黒い服を避けて入山するようにしている・・・。




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特訓中に・・・

クロツグミの子供達が、強く生きてゆく為の術を学んでいる光景に出会った。
でもこの子はすぐに飽きたり疲れたりして、ここで休んでしまう。
他の子達は結構遠くまで行き、うまく採餌したりしていたので少し心配に。
でも、どの世界も同じで、それぞれ『マイペース』というものがあるようだ・・・。

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小雨で・・KOSAME・・・

今日は曇の一日で、時々小雨も降って風が涼しい。
晴れ間も覗くが一時的で、すぐにまた曇り空に戻っていく。
・・コサメも少なくなってきたので、移動しつつあるのだろう。
入れ替わるように入ってくるのはエゾビタキ、そして近所の田圃にはノビタキ。
亜高山に暮らしていたビンズイ達も、来月には降りてきて再開できるだろう・・・。
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空を翔る・・DRAGON・・・

2100mまで登ると風が心地よく、今はもう秋である事を感じる。
咲いている植物も、紅葉が始まっている木の葉も、空も・・秋である。
そんな中、遠くの景色を見ていたら、長い髭を靡かせながら天空を行く
『WHITE DRAGON』に出会った。
この山全体が素晴らしい紅葉に染まる頃、再び登りに来よう・・・。



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幼鳥・・といっても・・・

森の中では相変わらず、あちこちでヒタキの子供たちが育っているが、
彼らの一生は短いので成長も早く、晩秋になれば力強く海を渡っていく。
それだけのパワーが何処にあるのか、とても不思議であるのと同時に、
季節を読み取る『正確な体内カレンダー』・・謎だらけである。
・・来月中旬には、ジョウビタキ達が渡って来て一年が過ぎてゆく・・・。

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標高1000mを超えると・・・

先日、登山の途中1200m位のところで、この子に出会った。
冬は近所にもいるが、今の時期は標高1000mを超えた位の場所にいて、
そっと何処からとも無く静かに現れる。
まだ、あどけなさの残った顔をしているが、行動には落ち着きがあった・・・。

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秋は・・・

残暑が厳しい日々が続いても、自然の中にいると確実に秋を感じる。
風の涼しさ、綺麗な雲、澄んだ空気、植物たち、昆虫たち、野鳥たち・・・
特に今の時期、山でも、高原でも、家の周りでも『赤いトンボ』をよく見かける。
トンボの種類は詳しくないが、体だけが赤いものや頭も赤いもの等いろいろいて、
観察していると、意外と楽しい事に気が付く。
・・それとこの時期、羽の傷付いた蝶がとても多い事も知らなかった・・・。



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『BLUE』・・になるまでの道程は・・・

何処の亜高山に登ってもルリ君には必ず会えるので、それが楽しみで登るのかも。
この日も登山道を横切って出かけていく姿をあちこちで見た。
そのルリ君が『綺麗なブルー 』になるのには4年はかかると言われているが、
自然の中は危険が多いので、殆どの個体は『綺麗なブルー』になる前に、
その一生を終えてしまうのだろうから、いつも一期一会の気持ちで接している・・・。


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