詰将棋の街路樹

自作の詰将棋をはがきに描いて掲載しています。それから詰将棋鑑賞、日記。

第36回詰将棋全国大会は中止。そして今年の看寿賞。

2020-10-01 22:14:37 | 詰将棋全国大会
(久し振りに詰将棋を作るなどして、ブログの更新がしばらく題名だけになってしまい申し訳ありませんでした。)
令和2年9月21日に予定されていた福岡県での第36回詰将棋全国大会は、新型コロナウイルスが終息しないため中止の発表があった。来年も九州地区での開催を試みるようだ。
大会中止の影響で、毎年、大会で表彰されてきた詰将棋看寿賞表彰式が今年はなかった。その第58回詰将棋看寿賞は以下の通り。
短編部門:山路大輔 作(詰将棋パラダイス8月号、高等学校)
短編部門:山路大輔 作(詰将棋パラダイス11月号、高等学校)
中編部門:小林尚樹 作(詰将棋パラダイス7月号、大学)
長編部門:田島秀男 作(詰将棋パラダイス11月号、大学院)
特別部門:添川公司 作(詰将棋パラダイス9月号、大学院)

山路さんは、この5年で5作目の受賞で毎年受賞ペースだ。田島さん添川さんは看寿賞常連。

新型コロナウイルス緊急事態宣言以降、私は、ようやく詰将棋を作ったが、今後数年は年に1作作れればいいなと思う。それは、どうでもいいことだが、新型コロナウイルスが終息しないのは重苦しい。重たいニュースばかりだ(楽しいニュースもあるけどね。)。「Withコロナ」という言葉は好きではない。開き直ってどうするんだ。でもコロナの終焉を期待するのは良くない。今、自分の意思で出来ることは、今、やるのがいいのではないか(対面将棋や結婚などは二人の意思がないと出来ないが‥)。


もうすぐ将棋世界11月号が発売されるので、
封じ手発表だけはしておかないと。
<第429回将棋世界五段コース問題 第3問 22金まで>
33金。


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