先程は日曜の朝にふさわしくない内容だったので
お口直しに軽いものを!
源氏物語では光源氏の妻、紫の上は子どもに恵まれず
光源氏が明石の君に産ませた女の子を育てることになったのだが
このストーリーは、紫式部が藤原道長の子(彰子)の教育係になった
ことがきっかけになっていないだろうか
「光る君へ」はまひろと道長は特別な感情を共有している
しかし歴史的な事実は道長はドラマでは黒木華が演じる倫子を
妻に迎え、紫式部はその倫子が産んだ彰子の世話係になっている
この関係は、紫の上と明石の君の娘の関係と似ていないだろうか
物語は想像の作り出したものだが、そのきっかけとなるものは存在する
紫式部は好きな男の子どもの面倒を見る役となった
そんな風に想像するのも面白いことだ
最新の画像[もっと見る]
-
情報の洪水に飲み込まれないようにするには 3日前
-
情報の洪水に飲み込まれないようにするには 3日前
-
この穴は増えるのだろうか? 4日前
-
本当にあった奇妙な出来事 5日前
-
毎年同じところでつまずいている(気温変化のグラフ作成) 1週間前
-
「命令に従わない権利」 2週間前
-
男にはわからない世界がある 2週間前
-
パリの記憶 2週間前
-
「裁判官の良心とはなにか」を読み始めた 1ヶ月前
-
書き残しておいた文 (多分、再登場) 2ヶ月前