パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

ひねり出したが、、役立たないかも

2024年02月24日 08時51分19秒 | 養鶏所騒動

いろんな言葉を覚えていく
何か打開策はないか!(例の件)
と布団の中で考えていると、不意に知人が発した言葉を思い出した

それが「根抵当権」
事業をしている人や金融関係に携わる人には馴染のある言葉だが
一般人は聞いたことのない言葉だ
これが今関わっていることの参考になるかもしれないと思い
ネットで調べてみると、思いのほかいろんなのが出てくる

どうやら金融機関からお金を借りる際に使われる言葉のようで
事業者はある金額の範囲内で継続的にお金を借りられる制度のようだ
この金額の範囲内というのが極度額というもので
これは金融業が決める数字のようで、全てに当てはまる訳では無いが
不動産を担保に決めることが多いらしい
(事業の可能性なども加味することもあるとか)

ここで実際にあった例をあげる
ある企業の根抵当権は3億5000万円だった
書類には土地の地番等が書かれていたので、土地を担保に計算されている
とも想像できた
一般的に根抵当権の極度額は金融業が評価した担保額に1.2〜1.3をかけた数字らしい
つまり、根抵当権の極度額かける0.8くらいが評価額と想像されるらしい

3億5000万円✕0.8 は2億8000万円
金融業はこの土地の価値を2億8000万円と見ているということか
でも、この土地は不動産鑑定の結果4億8000万円で取引された
金融業は2億8000万円の価値としているものを4億8000万円で
取引しているのは変だな、、と思うし、地元の人の土地の相場感覚は
あの土地はそんなに高額であるはずがない!との声が出ている
(ということは不動産鑑定額がおかしいのでは?と想像できる)

しかし、この理屈は一方的であるのかもしれない
金融業の評価額は不動産鑑定の評価額とはそもそも違う目的で算出されているので
そんなに簡単に断言できるものではないらしい

ということで、思い浮かべた理屈はあえなく使えないかのようだ
使えない理屈をこうして取り上げたのは、
自分は兎に角いろんなことを考えようとしていると
自分自身の記録として残しておきたかったからだ

今でも何かいい方法はないものか!と考えてしまう
あれだけ例外が多くて、異様にスピード感を持って行われた土地の購入
どうもスッキリしない、、



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