パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

サッカー オリンピック予選 イラン戦

2016年01月24日 08時35分49秒 | サッカー

日曜の朝くらいはお気楽な話題を!

サッカーオリンピック最終予選 対イラン戦を録画で見た
生がいいのはわかっているが、自分が夜型人間でないのと
見た結果興奮して眠れなくなりそうなのを心配して録画での視聴

延長で3-0での勝利
結果オーライ  まずは良かった
でも結果とは裏腹、なかなか厳しいシーンもあった

特に感じるのはフィジカルについて
多分日本人同士の闘いに慣れている選手は
接触した時の体の芯の強さとか、脚の長さ、背の高さ
などは感覚をつかむまでちょっと時間を要するのでは
と思ったりする

2得点し大活躍した中島も90分の中では
人数をかけて、あるいは上手く対応されて
得意のプレーも誰かに引っかかって上手くいかなかった

ところで、サッカー経験者は、
そういうことがあると同意されると思うけど
試合に入った時の最初のプレーがうまくいかないと
それが案外後をひくことがある
うまくいくと言うより普通にできればいいが
例えばプレスをかけられて少しパスが乱れた
とそんなことだけで、なかなか乗れない気分になる

もっともそんなことは本人は忘れるのだろうが
外から見てると、今日は運が無いなとか、イマイチ冴えないな
などと感じたりする

そこでいつも感心するのが岡崎慎司
彼は本当にめげない
最初のプレーが上手く行こうがいかまいが
途中リズムを崩そうが目一杯戦う

その視点でイラン戦をみると
先ほどの中島は90分では潰されていた
しかし、相手の足が止まったのか、対応になれたのか
それとも中島のメンタリティーの勝利か
生き返った活躍をした

きっと戦うということは、この様にめげないことだと思う
(当たり前なんだろうが、これが案外出来ない) 

オナイウも屈強なイラン選手に対応されて苦労していた
それなりにはプレーしていた(?)が合格点ではない
しかし、結果的に彼もめげなかったと感じるところがある
何か途中のワンプレーが良かったあと、急に存在感を増したような

こう言うガチガチの勝負はやっぱり上手い下手よりは
戦える選手がいいかな
でも最低限、パスの精度は確保して欲しいが 

あと一つ、頑張れ!

 

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