パンセ(みたいなものを目指して)

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異様に太った人が多いのは何故か?

2020年11月09日 10時17分28秒 | あれこれ考えること

もしかしたら日本の選挙よりもアメリカのそれのほうが詳しく知っている人が
多いかもしれないと思われる大統領選挙
確かにアメリカの選挙は結果的に世界に影響するから、そうなるのはある程度仕方ない

ニュースでは分断の現実と、その背景が報道されて、なかなか根は深いようだ
ニュースを見ていて、アメリカの闇とまではいかないが、遠いアジア人として
問題点として感じたことがあった

それは画像に写る人の中に異様に太っている人が多いこと
その太り方はどう見ても普通じゃない(お腹のあたりが膨らんでいる)
数年前ドイツを旅した時、そこでも太った人を見かけた
でもそれは基本的な体格の違い(寒い国の人は自然とふくよかになる?)
みたいな理解ができた

ところがアメリカの太っている人は違う
単にデブとしか見えない
そしてその姿は決して健康的には見えない

この異様に太い人たちが何故こんなに多いのか?
それは究極のところ食生活に繋がると考えられる
彼らの食生活はどんなものか
何故、そのような食生活を続けているのか
これを考えると、もしかしたら分断の原因となるものが明らかにされるかもしれない
(詳しく確かめないとだめだが、なんとなくトランプさん陣営のほうがこうした
 異様に太った人が多いように見えた)

アメリカのエリートには太った人がいない
太った人は出世できない、、とまで言われたことがあったと記憶している

エリートは意志の力だけでなく、太らないような食生活が確保されていて
太ってしまう人は、そうした環境下にないと考える事ができるかもしれない
それは結局のところ収入格差に繋がるのかもしれない

格差は分断を生む
格差は収入だけでなく、知識の格差、健康の格差まで生んでしまうのかもしれない
格差の問題を、それぞれの個人の責任(努力不足など)としてしまうのは
少々乱暴な気がする

そしてこのアメリカの問題が、実は日本でも起きているような気がするのは考えすぎか?

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