パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

ロシアの隕石爆発の報道はされても

2013年02月19日 18時26分22秒 | あれこれ考えること

その隕石がどうして爆発したのかを
紹介する報道は皆無といっていいほど

猛烈なスピードで大気に突っ込んできた
空気との摩擦熱で表面はとんでもない温度になっていた
この辺りまでの報道はされている
しかし、だから何故爆発するのか?

誰もこのことは気にならないのだろうか?
それとも余りにも当たり前で疑問にすら思わないのか?
そして、何故報道でこのことをとりあげないのか?

周りの人に、何故爆発したのか疑問に思わないか?
と尋ねたところ
あまり爆発の原因については関心を持っていない様子
というか、どうでもいいことみたい

自分なりに答えを出さないと気持ちが悪いので
少し考えてみる
隕石の内部に水が含まれていたら
熱でその水分が水蒸気になって爆発した!

しかし、どうもこれは無さそう

他には、隕石には鉄分が含まれていたとか
報道されているから、この鉄分などが
猛烈な熱で昇華して固体から気体になって
膨張して爆発した

これはありそう?

他にまだ何かあるかな?
いびつな形の隕石が、いびつな部分を削り取られた

これはイマイチ?

つまり、結局わからない
ホント、なんで爆発したんだろう?

喉に骨が刺さっているみたいで、なにか気持ち悪い
スッキリした答えが欲しいものだ

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アメリカにNO!と言えるか?

2013年02月19日 18時09分05秒 | あれこれ考えること

先の日曜のテレビ番組、
TPPの交渉参加を賛成反対の各立場で
意見交換を行なっていたが
どちらが国益に通じるか
と考える前に、認識の違いが際立っているのが
NO!と言えるかどうかの問題

TPPが怖い怖いと言っていても、どんなものか
話してみなければわからないから一旦は話し合いの席につくべき
そこで、国益に沿わないものは断ればいい
というのがひとつの意見

一方、反対する方は一旦交渉の場についたら
NO!と言えるかどうかがおおいに疑問で
結局アメリカの望む形に折れざるを得なくなって
それが国益に合わないことが出てくる

交渉については、半端じゃない方法を
アメリカは持っているので、日本などひとたまりもない
だから、交渉の場ですら慎重に考えるべき

確かに、後者はありそうな話
それは昔、ペリーの来航の時代からそうで
悪評の高い井伊直弼の判断ですら
現実的にはNO!と言えなかったのではないのか

理屈・言葉の上以上に現実はえげつない?
しかし、日本の交渉力はどうも貧弱に思えて仕方ない
覚悟がないからか?

決断!
この国は個人でそれができない
それがいいのか、悪いのか?

どうなんでしょうね

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