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パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

シリア戦

2016年03月29日 22時05分24秒 | サッカー

ワールド・カップ一次予選の最終戦 対シリア戦
結果的には5-0で大差の勝利

アフガニスタン戦よりはチームの質が上質な感じ
(西川 長友 森重 吉田 酒井孝 長谷部 山口 本田 香川 宇佐美 岡崎)
いつもやっているメンバーということもあるかもしれないが
本田が入るとチーム力も上がるようだ

ところでハリルホリッジ監督の好みが何となく見えてきた
基本的には走力のある選手であること
戦える選手であること

ドリブルはシュートを打つために仕掛けるそれと
ボールを前に運ぶためにするものとあるが
本田も以前の中田英もボールを前に運ぶドリブルがたくましい 

香川は少し線が細いがそれでも運ぶことができる
そこに加わったのが金崎や宇佐美、原口
彼らもドリブルで運ぶことができる
縦に速いというのが流行りのようだが
パスだけでなくドリブルが加わるとスピード感は増す

ところで宇佐美の才能は稀有なのもでたくさんの選手を見てきた
ハリルホリッジ監督も認めているようだが
結果を出さないとダメでしょう
ドサクサでも出す人と惜しいと言われながらも出せない人
これは後々に大きな差となる
貪欲さ、諦めないこと、岡崎がしていることを宇佐美もしなくっちゃ
岡崎とかぶるといって気にしたり
シュートが止められたといって頭を抱えているよりは
まだこぼれ球を狙うようにしなければ、、 

チームとして気になった点はヘディングでのクリアとか競り合いの状態
このつなぎがうまくできない
これはもっと強いチームと戦うようになった時に感じる後ろの足元のつなぎにも言える
それと相変わらずのクロスの精度(長友は流石だったが)
酒井孝はもう少し繊細な神経を普段から試みないと、、、
それとあのどチャンスは決めなきゃ
 
ところで、辛口のセルジオ越後さん
テレビでは甘いけど文章を起こすと厳しい評価をする
今日のはなんて書くのかな? 

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才能(柿谷)

2016年03月12日 20時59分37秒 | サッカー

久し振りにセレッソの8番を見た(対群馬戦)
今年の8番は柿谷
せっかくのヨーロッパの参戦(バーゼル)は
残念ながらうまくいったとはいえない
チーム内競争が厳しかったのと、フィジカルの面での工夫
そして結果を出すことへの貪欲さ、それと守備力が問題かなと思われる

J2の試合なのでスカパーで見た
最初見た時は骨格が以前よりゴツくなっているような印象
でプレーは?

相変わらずのところもあれば、少し進歩したように見える所もある
以前日本にいた時のワントップではなく、もうすこしボールに触れる位置が
今年のポジションになっている
ボールを持つと上手い
というか細かいところも通すしタイミングがつかみにくい 
でも多分香川や清武と比べるとまだミスが多い
それと守備に回ると相手からボール奪取という感じではなく
コースの限定だけだからいまいち迫力に欠ける

しかし、今日のびっくりするような左足バックヒールキックの
誰もわからないタイミングのシュートを見ると
才能とは何かを感じてしまう(結果はセレッソ1-0群馬)

サッカーのような点の入らないゲームでタッチ数も多くないなかで
点を取ってしまうということは、そういう運命というよりは
才能だと感じる

今日も杉本は決定的なチャンスがあった
前の試合もあった
しかし決めていない
惜しいシュートを撃つ選手はどのチームもいる
しかし実際に点を採る人となると限られる

プレーを画面を通してみると、ボール扱いの柔らかさが違う
ひところの小野に似ているかもしれない
そういえば守備の弱さ、運動量の少なさ、
プレーの見極め(諦め)の早さも小野に似ている
でも、お金を払っても見ると面白いと言うか、なにかプロとか
絶対真似できないものを見るとするなら
こういう人だろうなと思ってしまう

今日の試合、群馬はまずまずだった
しかしあの奇抜なシュートの毒気にあたったというか
ショックが勢いをくじいたような気がする
実際試合を決めるそういうシュートはあるものだ

本当は柿谷にはもう少しミスを少なくしてほしい
そして、守備を気まぐれにスライディングするよりは
相手との間隔を短くとってボール奪取を試みてほしい

しかし、そうなると良さを消すことになるかもしれないから
サッカーは難しい
確かに見ていて面白い選手なだけにさらなる進歩を望みたい
もう若くないのだから
彼はクルピ監督が求めた結果を出し続けることに昔より
貪欲にならねばならない
それはチームの為に守備をするといったものではなく
自分の持ち分の得点するとか絡むという点で

ところでサッカー三昧の土曜日
先ほど見終わったグランパス対フロンターレ
小倉監督の選手交代のタイミングがミスった感じ
(グランパス2-3フロンターレ)
守りの態勢の時に替えると緊張が途切れて失点することが多いが
まさにこのパターンだった
小倉監督は経験とすることができたか 


 

 

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0-2からの勝負(オリピック予選 韓国戦)

2016年01月31日 07時41分46秒 | サッカー

オリンピック予選最終戦(決勝戦)
結果(日本3−2韓国 )を知ったのは布団の中
タブレットでスポーツニュースの欄を見て

夜型の人間ではないのと、
実はこっちのほうが理由だったかもしれないが
縁起担ぎ、あるいは流行りのルーティンで
生は見ないようにしていた

それで内容はなんとも言えないが
0−2からの逆転ということだが
サッカーの世界は0-2あるいは2-0の勝負は本当に怖い

現役の頃、ゲームで2-0に なった時
「これで簡単には負けない、1点取られてもあと1点あるし」
と思ったりしたが、たったこのちょっとした油断が
あとでどう修正しようとしても、
どうにもならない勢いに負けてしまったことがあった 

現役時代だけでなく、小学生のサッカーのコーチをしていた時も
これは何度も経験した
あるときは、0−2になっても諦めなければまだ勝負はわからない
ということで、逆転勝ちした記憶も
その反対に逆転されてしまったことも

だから、サッカー経験者は0-2とか2-0はとても危うい状況と考える
あのワールド・カップ南アフリカ大会のデンマーク戦
一度2-0になったシーンがあったが、その時のほうが1-0で
勝っていた時よりも不安になった

0-2は勝負は諦めてはならないということ
2-0は勝負は自分たちで勝手に勝ちと決めてはいけないこと
     (油断はいけないということ)

言葉では分かるような気がするかもしれないが
これは痛い思い、嬉しい思いを実体験として
味あわないと本物の知識とならないかもしれない

ところで、U23 最後に6戦全勝での有償
良かった!
 

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サッカーオリンピック予選 イラク戦

2016年01月27日 18時21分11秒 | サッカー

またもや安心の録画視聴
結果は日本2−1イラク 

一つ想像していたことがある
失点するならセットプレーとか
こぼれ球みたいなところから に違いないと

このチームは案外守りがしっかりしていて案外隙がない
ミスもするけど失策までには至らない何かがある
で、守りを見ていたらスペースを潰しているだけでなく
基本中の基本、インターセプトを常に狙っている感じが
画面からも感じられた
こういう守り方をされると案外パスが出しにくい
これは何かイタリアっぽい守り方(?)

結局、やっぱりコーナーキックから味方のミスからの失点
これは仕方ないと言うところか

それからもう一つの注目点は選手起用について
これだけ毎試合選手を替えて大丈夫か?
との不安を、万全ではないとしても結果的にはクリアしている
これは実はものすごいことなのかもしれない
チームの熟成を考えると固定したメンバーの方がやりやすい
でも、手倉森さんはしなかった
自分の勘を信用しているらしいが
現実にはこの人はモチベーターという特徴を持った監督なのだろう
選手にやる気を起こさせる
そのためには選手自身が納得できる選択や、指示や普段の自らの行いの妥当性

実は手倉森さんは高校サッカーの選手時代
変な名字だなと思った記憶がある 

それはさておき、シュート4本はそれでも寂しかった
南野は一本はシュートチャンスはあったはず
左へパスする前にシュートすべきだった 
得点した久保はいいシュートだった
アシストした鈴木も良かったが得点した久保を大いに評価する

決勝点の原川は素晴らしいキックのシュートだった
しかも利き足ではない左足
もっとも利き足でないから余分な力が入らなかったかもしれない

結果オーライなので選手みんな良かったというべきだが
室谷、中島、植田、遠藤、久保、櫛引、原川あたりが
自分の目には良かったかな

ここまで来たのだから、次も頑張れ!
 

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サッカー オリンピック予選 イラン戦

2016年01月24日 08時35分49秒 | サッカー

日曜の朝くらいはお気楽な話題を!

サッカーオリンピック最終予選 対イラン戦を録画で見た
生がいいのはわかっているが、自分が夜型人間でないのと
見た結果興奮して眠れなくなりそうなのを心配して録画での視聴

延長で3-0での勝利
結果オーライ  まずは良かった
でも結果とは裏腹、なかなか厳しいシーンもあった

特に感じるのはフィジカルについて
多分日本人同士の闘いに慣れている選手は
接触した時の体の芯の強さとか、脚の長さ、背の高さ
などは感覚をつかむまでちょっと時間を要するのでは
と思ったりする

2得点し大活躍した中島も90分の中では
人数をかけて、あるいは上手く対応されて
得意のプレーも誰かに引っかかって上手くいかなかった

ところで、サッカー経験者は、
そういうことがあると同意されると思うけど
試合に入った時の最初のプレーがうまくいかないと
それが案外後をひくことがある
うまくいくと言うより普通にできればいいが
例えばプレスをかけられて少しパスが乱れた
とそんなことだけで、なかなか乗れない気分になる

もっともそんなことは本人は忘れるのだろうが
外から見てると、今日は運が無いなとか、イマイチ冴えないな
などと感じたりする

そこでいつも感心するのが岡崎慎司
彼は本当にめげない
最初のプレーが上手く行こうがいかまいが
途中リズムを崩そうが目一杯戦う

その視点でイラン戦をみると
先ほどの中島は90分では潰されていた
しかし、相手の足が止まったのか、対応になれたのか
それとも中島のメンタリティーの勝利か
生き返った活躍をした

きっと戦うということは、この様にめげないことだと思う
(当たり前なんだろうが、これが案外出来ない) 

オナイウも屈強なイラン選手に対応されて苦労していた
それなりにはプレーしていた(?)が合格点ではない
しかし、結果的に彼もめげなかったと感じるところがある
何か途中のワンプレーが良かったあと、急に存在感を増したような

こう言うガチガチの勝負はやっぱり上手い下手よりは
戦える選手がいいかな
でも最低限、パスの精度は確保して欲しいが 

あと一つ、頑張れ!

 

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サッカーオリンピック予選 北朝鮮戦

2016年01月15日 09時20分42秒 | サッカー

夜型の人間ではないので、しかも根性なしなので
サッカーオリンピック予選 北朝鮮戦は録画で見た

結果(1-0で日本の勝利)は知っていたので安心して見られたが
ざっくりと印象を

まず最初に感じたのは体格
国歌を奏でられている時に各国ともひとりひとりをアップして
いったが、北朝鮮の選手の体の頑丈そうなこと
骨が太い、胸幅が厚い、そして背が高い
これは激しい戦いになると細めの日本には不利かな
と感じさせた

試合全体はDFが緊張感、集中力をもって対応していた
それでも何があるがわからないのがサッカー
こぼれ球等で2.3危ないと思うことはあったが
よく守ったと言うところ

選手では、久保が良かった
鈴木武蔵はもう少し足元がしっかりしないと
中島は小さいけど体格差を感じさせない働き
室谷は良い仕掛けが見られた
山中はいいキックを持っている
後ろの植田、岩波はよく頑張った
ちょっと残念なのは南野、最初は良かったけど
大嶋は攻められることが多かったので評価するには
少しかわいそうな立場かな

ところで、実はこの試合注目していたことがある
それは接触プレー・ファウル等で
どんなふうな態度をお互いがとるかという点
そして残念なのはテレビでは映らなかったが
日本と北朝鮮の選手がゲーム後にどうな気持ちの交換をしたかという点

少なくともファウルや接触プレーでは敵意を丸出し
ということはほとんどなかった
当たり前で、選手同士は相手をリスペクトするようなところも見られた
日本と北朝鮮のイザコザが政治上の問題で
その立場をサッカーの上でも同様に持ち込むことは可哀想だ
お互いに23歳以下の若者
その若者が普通に相手を尊敬し真剣に戦い合う
それができない状況をつくるのは良くない

北朝鮮の方は、可哀想だと思う
多分庶民の多くの方々は圧政に苦しんでいることだろう
恐怖政治に
でも、それを根本的に解決できるのは北朝鮮の人しかない
外から物理的、精神的に何かしようとしても
最終的には自分たちのことは自分たちで解決していかなければならない
この自分たちで解決できない状態に陥っていること
これが本当の不幸
独裁をやめさせるのは北朝鮮の方の勇気
なにか、サッカーの北朝鮮の選手が可哀想になってきた


 

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バルサ余裕があり過ぎ

2015年12月17日 21時23分27秒 | サッカー

クラブW杯 バルセロナ対広州恒大は予想通りのバルセロナの圧勝
スアレスのハットトリックで3-0

この試合、ちょっとつまらなかった
バルセロナが少しも本気を出していない
精緻なパスは昨日の広島対リバープレートには見られなかった点だが
ヨーロッパで闘っている姿を知ってるものには
緊張感がなくてただ時間が過ぎていっただけ

イニエスタは相変わらず上手いけど
この誠実な人でもちょっと油断があるようなところが見られた
スアレスは凄いな
2点目のイニエスタのパスを胸でトラップ、そのままシュートはテクニカルな面を
一点目はこぼれ球をすかさず逃さないストライカーの面を
そしてハットトリックのPKをあんなに思い切り蹴るとは
うーーん、凄い

ホント好きだなスアレス
岡崎をもう少し体を頑丈にして、もう少しシュート技術をあげた感じ
(それなら全くの別人?)

バリセロナの本当の姿を見るには相手が強くないと見られない
決勝のリバープレートがどのくらいできるのか?
激しいサッカーがバルセロナに通じるか
今日の中にメッシが入るとなると、リバープレートはやっぱりちょっときついかな 

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サンフレッチェ広島、あと一歩

2015年12月16日 21時56分57秒 | サッカー

クラブW杯 サンフレッチェ広島VSリバープレート
惜しくも0-1で敗戦

サンフレッチェ広島はガンバ戦から数試合見ているが
Jリーグ優勝にふさわしいチーム
守りが安定しているしチームになっているし
後ろのつなぎが日本の中では図抜けて上手い
つなぐ時もグランダーのパスばかりではなく
相手の頭上を超えるパスを上手く使っているし
プレスが来た場合も慌ててはたくのではなくて
ちゃんと相手の逆をとっている
この戦いぶりがリバープレートにどのくらい通じるか
興味があった

多分上手いチームには対応できると思っていた
一番イヤなのは激しく来るタイプ
ちょうど今日のリバープレートのように現実的な闘いをするチーム
予想通り、相手の激しいプレスにいつものパスがつながらない
それと球際の競り合いの体の使い方残念ながら相手の方が上
(体格、胸幅の厚さも随分違う)
でもチームとしてよく守れていた
前半は相手よりもチャンスがあった
しかし得点に至らず
この一点がなかなか遠い
(何故か本当の実力を反映する)
実は広島は入る気がしなかった
よくて引き分け そんな感じで見ていた

パワープレーとは言わないけれど
失点するならこういう形かなと予想したように
FKからドサクサの感じで痛恨のゴール

確かに結果的には惜しかったけど
広島の選手はとても良い経験をしたと思う
戦ってみて初めて分かる体の使い方の感じ
1対1の対応の仕方
(茶島も柏もミキッチも抜けきれなかった)
リバープレートの選手は体に染み込んでいるそうしたものが
今回自分たちの不足した部分として感じるのではないのかな

アルゼンチンは、速くて強くて汚い
昔はこんなイメージだった
そして現実的な知恵や技術が一人ひとりの身についている
これはなんだかイタリアの感じに似ているな
とテレビ観戦しながら思った

ちょっと見ててストレスが溜まったのはドウグラス
外人選手、助っ人というには物足りない存在
腰は高いしキープ力はないし、
Jリーグでは大久保に次いでの得点というが
このレベルの試合になると得点できる気がしない
選手交代はこの選手と替えて欲しかった

この広島の選手の経験を次のJリーグの闘いにどういかすか?
あの時がんばったね!
だけで終わらしてしまうのはもったいない

ところで育成者はどんな感想を持って今日の試合を見たのかな
次にどんな練習を!と考えたのだろうか
 

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コンスタントに活躍できる選手とできない選手

2015年10月09日 08時30分30秒 | サッカー

ワールドカップ アジア予選 シリア戦
結果は3-0で勝利
得点は本田(PK)岡崎、宇佐美

結果だけを見れば快勝みたいに見えるが
前半の戦い方を見れば日本が圧倒したというのでもなかった
それだけシリア側も頑張ったということろだが
いつも思うのは香川の代表での試合の出来のこと

ドルトムントではそれなりに活躍できているのに
代表になると一応の結果は出しているように見えても
イマイチ存在感がない(時にはそんなことはないが)

昨日の試合も前半は消えていた
後半もあのアシストがなかったら評価は低くなってしまいそう

反対に本田・岡崎はある程度の計算がいつもできる
悪くても、特に岡崎はそのひたむきさ故に
今日は彼の日ではなかったと仕方なく思えてしまう
本田は悪い時でも合格点はクリアする
そして、このチームに本田がいない時を考えると
少し不安になる

だが本田もいつまでも出られるわけではない
時に怪我・病気で欠けることがある
だからこそ次を担う香川にはもっと頑張って
もらわねばならないのだが
 

コンスタントに活躍できる選手、出来ない選手、
その差がどこから生まれるかわからない
本当の実力が出るのか、それとも気持ちの問題か

いぜれにせよ、代表選手は勝ち負けは別にして
パフォーマンスの点でいつも合格点をとってほしいものだ

数日後のイラン戦
勝ちにいきたいところだが
本田がいないという仮定で強い相手に何ができるか
トライするのも面白いと思うのだが、、

それにしても、時折見せるパスミスや不正確なキック
そして攻めこまれた時の後ろからの苦し紛れのつながらないキック
まだまだ世界は遠い 

 

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本田の発言(批判か、内部告発か)

2015年10月08日 09時58分21秒 | サッカー

ミランの試合は面白く無い
本田が活躍しようがしまいが、その印象はそれほど変わらない
全体として感じる印象は、まとまっていないの一言
個々の選手の実力もひところと比べ他のチームと比較して
落ちているのかもしれない

ならばそれを補うためにチーム一丸となって
上手く機能するように と考えるのが普通だが
どうもそれが出来ていない

日本人が想像するのと違ってあちらの人間は個の主張が強い
サッカーのようにその場その場の判断が必要とされるスポーツは
現実にはなかなか選手間の思いをまとめるのがむずかしい

ミランも上手く行っていないと言う感じ
昔小野がフェイエノールトにいた時も同じような印象
アヤックス、PSVと比べてなにか芯がないような

ところで、今回の本田の発言は(ナポリ戦のあとの開き直った発言)
一種の内部告発のようなものなのだろうか
それとも批判と解釈されるのか

我々日本人よりはサッカーに対する目ができているイタリアだが
本田の言うように余りにも勝利至上主義が優先しすぎて
観客もメディアもあまりにも一喜一憂しすぎる傾向がある
(それがプロの世界の宿命なのかもしれないが)

それが国民性と言ってしまえばそれまでだが
上手く行っていない時の立て直しというのは
本当にむずかしい

それにしても、あの発言は批判なのか?内部告発なのか?
本田は逆算して発言しているというが、、、 

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