DALAI_KUMA

いかに楽しく人生を過ごすか、これが生きるうえで、もっとも大切なことです。ただし、人に迷惑をかけないこと。

琵琶湖の七不思議-その6

2013-04-26 17:42:36 | ButsuButsu
6番目の不思議は湖底の話である。

2006年に淡探が撮った写真を見ていたら、面白いことに気が付いた。

最深部100m付近にたくさんの生物を発見したからだ。



ビワオオウズムシやアナンデールヨコエビといった、琵琶湖の固有種が湖底にうじゃうじゃ群れていた。

A4の紙一枚の大きさのところにである。

よく見ると、湖底から泥がモコモコ湧き上がっていた。



それから3年後、2009年に湖底からの吹き出し、ベントを発見した。



なんなのだ、これは?

最初はよくわからなかった。

湖底から何か出ている。

それはきっとおいしいものなのだろう。

生物が群れていた理由がわかった。

ベントの数はどんどん増えていった。



湖底の濁りも高くなってきた。

そして2011年3月11日を迎えた。

今も、日本中が動いている。



琵琶湖は縮み、湖底の濁度は依然として上昇している。

エンコから温水が噴き出すようにもなってきた。



さて、どうしようか。
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雑感

2013-04-26 14:21:18 | ButsuButsu


昨今の為政者の言動を見ていると、このまま任せておいて大丈夫なのか、という心配がわいてくる。

地方自治体の首長もそうだが、国家の最高責任者ともなればなおのことだ。

みんなが子供のような事を言ったり、行ったりしている。

たとえば、

国家のために戦死した英霊を弔うことは当然だ。

という論理について、反対する人は少ないだろう。

でも、なぜ、それが靖国神社への参拝につながるのだ。

それがよくわからない。

宗教法人である神社への参拝は厳然たる宗教活動であり、国家運営とは関係がないのではないのか。

みなが、駄々っ子の集団なような気がする。

インフレ導入にしても、強力なカンフル剤のようなもので、効果が切れたらどうするのだろうか。

平成の徳政令のようなもので、単純に考えれば、お札を2倍刷れば貨幣価値は半分になるはずだ。

ところがインフレ率は2%だという。

残りはどこへ行くのだろうか。

きっと、国債の利子などで消えていくのだろう。

あとは利権か。。。

そしてつじつま合わせに消費税の値上げか。。。

北朝鮮の指導者も変だ。

ただこちらは独裁者だから、すべての論理は客観的ではないのだが。

中国の指導者は、もう少しまともな気がするが、こちらもいつまでもつのか心配だ。

今のところ、もっともまともなのは韓国の指導者か。

彼女は、非常に賢い。

おそらく、父母の死を経て、地獄を見てきたのだろう。

覚悟のレベルが違うような気がする。

地球の異変と並行するように、国家間のバランスが崩れかかっている。
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4月25日(木)のつぶやき

2013-04-26 05:08:05 | 物語
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