不思議な話の第2弾です。
淡探ってご存知ですか。
写真の中の黄色い物体がそうです。
水中を潜行するロボットです。
自律型といって、中にあるコンピューターの指示通りに動きます。
この写真からもわかるように、船上では、淡探は母船であるはっけん号の進行方向とは逆向きに置かれています。
この状態で目的地まで輸送するのです。
コンピューター上では、次の図の左下ように見えます。
青い印がはっけん号で、黄色い印が淡探です。
尖っている方が前方です。
これが正常なのですが、2009年12月はちょっと変でした。
真ん中や右上の図のように、淡探がはっけん号の進行方向から傾いて表示されたのです。
はっけん号はGPSに従って移動しているので、方向が変わることはありません。
淡探に内蔵された磁石が狂ったとしか思われません。
給油のために今津港に着いた時には、船首からほぼ90度傾いていました。
どうしたのでしょうか。
途中の航路を示したのが次の図です。
図の中で、丸をしたところが淡探とはっけん号の向きがおかしかったと場所です。
今津港は、特におかしいと思いませんか。
実は、琵琶湖には次のような怪談があります。
ずいぶん昔の話です。
たぶん、40年位前のことかな。
霧が濃い日に、彦根港から今津港に向けて、水上警察のボートが出港しました。
視界がきかないので、コンパスを頼りに今津港を目指したそうです。
そう北西の方向ですね。
数時間走って、やっと港が見えてきました。
喜んだ乗組員がロープを結んで着岸して確認すると、そこは目的地の今津港ではなく出発した彦根港だった、という怖い話です。
琵琶湖には、磁場を狂わす何かがあるのかも知れませんね。
ところで、今磁北がドンドン動いていて、バイカル湖付近に移動しているという話を聞いたことがありませんか。
淡探ってご存知ですか。
写真の中の黄色い物体がそうです。
水中を潜行するロボットです。
自律型といって、中にあるコンピューターの指示通りに動きます。
この写真からもわかるように、船上では、淡探は母船であるはっけん号の進行方向とは逆向きに置かれています。
この状態で目的地まで輸送するのです。
コンピューター上では、次の図の左下ように見えます。
青い印がはっけん号で、黄色い印が淡探です。
尖っている方が前方です。
これが正常なのですが、2009年12月はちょっと変でした。
真ん中や右上の図のように、淡探がはっけん号の進行方向から傾いて表示されたのです。
はっけん号はGPSに従って移動しているので、方向が変わることはありません。
淡探に内蔵された磁石が狂ったとしか思われません。
給油のために今津港に着いた時には、船首からほぼ90度傾いていました。
どうしたのでしょうか。
途中の航路を示したのが次の図です。
図の中で、丸をしたところが淡探とはっけん号の向きがおかしかったと場所です。
今津港は、特におかしいと思いませんか。
実は、琵琶湖には次のような怪談があります。
ずいぶん昔の話です。
たぶん、40年位前のことかな。
霧が濃い日に、彦根港から今津港に向けて、水上警察のボートが出港しました。
視界がきかないので、コンパスを頼りに今津港を目指したそうです。
そう北西の方向ですね。
数時間走って、やっと港が見えてきました。
喜んだ乗組員がロープを結んで着岸して確認すると、そこは目的地の今津港ではなく出発した彦根港だった、という怖い話です。
琵琶湖には、磁場を狂わす何かがあるのかも知れませんね。
ところで、今磁北がドンドン動いていて、バイカル湖付近に移動しているという話を聞いたことがありませんか。