第19回クルーレスソーラーボート大会も無事に終わった。
今年も、立命館大学の圧勝と言ってよいだろう。
ただ完走艇が一つもなかったのには、がっかりだ。
8月22日は出走直前まで雨が降りで、その後も曇り空だったのでスピードが出なかった。
8月23日は晴れていたが、結構風があった。
両日共にトップで走った立命館艇だが、2日目には強風で復路に差し掛かったところで転覆してしまった。
波頭に乗ったところに強風が吹き込み、あっさりひっくり返ったのだそうだ。
それだけスピードもあり、風も強かったのだろう。
それでも優勝は優勝だ。
約束したとおり、ソーラーボートで琵琶湖の縦断を行うことにした。
これは60kmにも及ぶ長距離コースを、太陽光のエネルギーだけで疾走する挑戦だ。
過去4回試みたが、いずれも失敗に終わった。
今度こそ成功してほしいものだ。
先週から今週にかけて、いろいろなことが起こった。
そのほとんどが嫌なことだったが、ソーラーボートレースに勝ったことは良いことだった。
学生さんたちにご苦労さんと言いたい。