Yum Yum Yummy !!

私とBisouとマリモのうまうまノート

大ヒット中のさといも

2018-12-27 | Yummy!

今日だって我が家は地味ご飯

今シーズン、ずっと私の中で大ヒット中の里芋。
今日は牛肉と長ネギ、椎茸と一緒に少し甘めの煮物。
大ヒット中なので ついつい大袋を買い込んでしまい
うっかりすると少し痛みそうになっている里芋ちゃん

手の皮が鈍いのか 素手で向いて塩でモミモミしても
手が痒くならないので いつもムンズと掴んで包丁で
グイグイ皮をむいて塩でもんで料理します。

今日もアチコチ、ちょっと赤くなったり茶色くなっている所を
取り除きながらゴロンゴロンと剥いて美味しい牛肉とともに

あと、もう1つ。


ポーチドエッグ。
うっかりして 少し白身が硬くなってしまった
・・・でも なんで❓ポーチドエッグ❓、、、なのですが。

猫友さんがブログにポーチドエッグの事を書いていらして
ワタクシ、むかーし、むかーし。コルドンのアシスタント時代を
思い出しました。

ポーチドエッグ。死ぬほど作った思い出を(笑)
アシスタントですから まずは料理のレシピを配布されたら
先生が当日の授業中にお作りになる分量の料理の材料を
それぞれ、ご指定のサイズや大きさに切って準備をします。

が。ポーチドエッグとか、半熟卵とか、茹で野菜とか 
そう言うものはシェフ(先生)が 料理を作る横で
同時進行で何かを茹でたり 焼いたりしながら次の手順に
合わせて準備をします。

で。授業の終盤。生徒の皆々様方の試食分を用意するわけです。
大抵は切り分けたりしながら授業中にシェフがお作りになった料理を
人数に合わせて取り分けますが ポーチドエッグは半分に
切ってしまうと美しくないワケで

そうなると1人1個、、、と言う事になるので シェフの授業の
サポート(レードルやらゴムベラを横から オペ看のように
差し出すとか)をしながら頃合いを見計らって人数分の
ポーチドエッグを量産しなければならなかったりします。

試食といえども美しくない、美味しくないものを提供するのは
プライドが許さない

「えぇかっこうしい(良い格好したがり)」なので 生徒の皆様の前で
失敗はしたくない‼️・・・・と言う事で前日までに こっそり
練習したりします(笑)
・・・なので授業中、シェフに提供する分量(4個とか6個とか8個)と
その他に生徒さんの人数分を黙々と作ります。

今はシリコンレードルとか便利なものがあるので 結構
楽に作れると思うのだけど もう ずーっとポーチドエッグを
作っていなかったので 数年ぶりに。

うはは。ちょっと ペッタンコになっちゃった(-。-;
でも まぁ及第点かな。

目玉焼きもポーチドエッグも 私なりのポイントが。
1. 卵は常温で。
2. 予めザルでサラサラの水っぽい卵白を切る。

コレをすれば プクッとしたのが作れる確率が高いです。

でも今夜のポーチドエッグ、私的には不満なので
また近いうちに練習しよう〜っと。