小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

ツアイスTouit 32mm を富士フィルムX-E1に付けるとどうなる その2 (最終回)

2013-06-11 20:16:46 | 日記
ツアイスTouit 32mm を富士フィルムX-E1に付けるとどうなる その2 (最終回)

ここから、リコーGXR+リコーマウントA12+X2テレコンバーター(Kマウント)+ツアイス100mm macroです。 テレコンをつかっているので、ときおりパープルラインが出たり、暗い所をとると手振れが発生しています。はやりテレコンは必要最小限にしないと、特に暗い所はダメです。でも、時折みせるツアイスの色気があるのでツアイスはやめられません。


リコーGXR+リコーマウントA12+X2テレコンバーター(Kマウント)+ツアイス100mm macro 以下同様


トリミング



カメがいるのに気が付かず、波を撮って、後でいっぱいカメがいてビックしています。


トリミング   カモが作る波が木のバーにぶつかって突然ストップするところが面白かったのですが。




トリミング


トリミング ぶれてます。






トリミング ぶれてます。



後ろは池の波です。

ここからリコーGXR+リコーマウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm,  このころになると地味公園歩きも2周目を過ぎて、いささかくたびれてきました。


リコーGXR+リコーマウントA12+ツアイス・ディスタゴン18mm 以下同様


トリミング

ディスタゴン18mmは焦点を合わせるのが難しいけれど、合えば、すごい解像力です。こちらは広角でぶれませんから、トリミングで拡大すると100mm macroよりよい解像にみえます。




トリミング




トリミング




トリミング




トリミング

ミュンヘン旅用布陣は思った通りのレスポンスをしてくれました。特にtouit 32mmが、期待できるので、いまのところほっとしています。リコーGXR+マウントA12はまじめすぎて、ツアイス18mm ディスタゴンの色気がキャンセルされる傾向があり、 少々気になるところです。Touit 12mmがほんと欲しいですよ。それでは、ミュンヘンの旅の報告をご期待ください。
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ツアイスTouit 32mm を富士フィルムX-E1に付けるとどうなる その1

2013-06-10 20:00:55 | 日記
ツアイスTouit 32mm を富士フィルムX-E1に付けるとどうなる その1

Touitは、ツアイスが富士フィルムXマウントとソニーEマウント用に開発したレンズです。つい最近発売されました。 ちゃんとAFでカメラと連動します。 32mm F1.8と12mm F2.8 。勿論両方欲しかったのですが、とりあえず32mmを買いました。 先日もいいましたが、富士フィルムの色調の方向は当方と合わない予感がしたので、2倍の値段のツアイスを買ったのです。これで初めて、富士フィルムX-E1にAFレンズが付きました。 ミュンヘン旅行で考えている布陣、富士フィルムX-E1+touit 32mm, リコーGXR+マウントA12+ツアイス100mmプラナー macro,又はツアイス18mm ディスタゴン。ツアイス通し2台体制です。 TouitだけがAFで、あとはMFになります。 試写場はいつもの地味公園(目黒自然教育園)。この地味公園で面白い写真が撮れたら、それはすごいカメラなのです(あるいは写真を撮っている人の腕がいい)。 まず結論です。touitは思った通りのレンズでした。富士フィルムのポヨポヨ感とは違った方向の切れ込みがあります。3本のツアイスの中で、もっともよくできたレンズといえるでしょう。 さすがに新しい設計です。その分、<くせ>が無くなったという見方もできますが。 当方はいつもMFなので、AFではどこへピントが合っているか不安でしたが、まずまず思った通りの絵になりました。一枚目の絵をトリミングして2枚目の絵にしていますが、驚くほどトリミングに強いレンズです。これはMFツアイスでずっと経験してきたことで、ペンタックスのリミテッドではとてもかなわない解像力なのです。


富士フィルムX-E1+ツアイス touit 32mm 以下同様


トリミング




トリミング




トリミング




トリミング


トリミング






トリミング




トリミング




トリミング




トリミング




トリミング




トリミング



ツアイス touit 32mmの試写の結果、このレンズは気に入りそうです。これでやっと富士フィルムX-E1で旅写真、山写真をやって行けるメドが立ちました。富士フィルムX-E1に資源を投入しましょう。まずツアイスtouit 12mmとフジノン55-200mmのゲットを最優先で考えます。

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ニコンD800Eを山に持って行くとどうなるか? <軽井沢/高峰高原編>その5

2013-06-06 20:30:01 | 旅行
ニコンD800Eを山に持って行くとどうなるか? <軽井沢/高峰高原編>その5 <最終回>

高峰高原のつづきです。


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

この写真をよく見ると、前に載せた富士フィルムX-E1の写真よりフルサイズニコンD800Eの方が立体感がでます。どうも、これがフルサイズの存在価値のようです。ここをもっと追究すればニコンD800Eの意味が出てくるきがします。しかし大三元ズームくらい、いいレンズを使わないと、その良さが出ないことは容易に予想できます。


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

木々のホルムはみな魅力的です。


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

高峰高原はスキー場があります。 まだ雪があちこちに残っています。 高山植物が咲くのはまだまだ先です。当方が一番最初にスキーをしたのがこのスキー場でした。


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

面白いですね、桜はここでも他の花に先駆けて咲くのですね。


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

いくら考えても、このあたりで、これ以上どうやっても写真を撮るネタがありません。 4時半まではまだまだ時間があります。高峰高原ホテルのテラスでぼーっと座って、しかたなしに雲を撮ります。

やっとこ、4時半にバスが来ました。ここから東京、新宿までバスがゆくのです。キャンペーンで3000円なので、新宿までバスでゆくことにしました。新幹線で帰る料金の約半分です。しかし時間は倍の4時間かかります。バスが出発して、すぐに気が付きました。夕暮れの斜めの光に浮き立った、いかにも美しい新緑の山肌が見えるではないですか。周りの木々もみずみずしい新緑、それもいろいろな色のシンホニーです。 撮影ネタがあふれています。当方は自分のバカさに完全に頭にきました。2000mの車坂峠にのぼって、春がまだ十分でないなら、少し山を下ればよかったのです。ほんの5分も下れば、新緑のシンホニーがあったのです。おばさんの車で来るときに見ていたはずです。山に登るか登らないか悩んでいるより、山を下ればよかったのです。遠景も近景も本当にきれいな緑でした。この写真があれば、このブログは一変していたでしょうに。一旦下ると、また登らないとバス停にたどり着かないという恐怖があったので、下ることは念頭にありませんでした。しかし、このバスはいくつも途中の停留所で止まるのです。途中のバス停でバスに乗ればいいだけです。インフォメーションセンターで聞けばすぐわかったことです。今、途中でバスをおりたら、もう次のバスはありません。あんなに時間があったのに。山は上るものだという固定概念をから脱して、山は下った方がいい時も有るという考えに、9時から16時30分の間に一度も思いつかなかったのです。押してもだめなら引いてみなでした。あまりの自分のバカさにあきれ返って、ただただ、過ぎたことは忘れようとするしかできません。



ニコンD800E+ニコンAF Nikkor 35mm 1:2 D

あわてて、バスの窓から外を撮ろうとしますが、時すでにおそし。


ニコンD800E+ニコンAF Nikkor 35mm 1:2 D
トリミング


ニコンD800E+ニコンAF Nikkor 35mm 1:2 D
トリミング

また、いつの日か、今日の失敗を生かして、高峰高原の写真を撮りに訪れましょう。

さて、今回の試写の結論です。
1、ニコンD800Eと大三元ズームを持って山を登ることは無理です。一本なら何とか運べるかもしれませんが、カメラ・レンズ2Kg+三脚2Kgの機材セットを振りまわすことは、急こう配の山道を歩きながらやることではないと言うのが結論です。とにかくリュックに入れないと、4Kgを手持ちで山に上るのはいけません、楽しくないし、まちがいなく遭難します。今回は水を撮るのが第一の目的ですから、三脚が必須でした。ニコンD800Eに35mm単焦点をつけて、1.5Kg以下に抑えれば、三脚をもってなんとか、多少のアップダウンを1.5時間歩くことができましたが、急な山道はそれではだめです。こういう時は、どこか拠点をあらかじめ決めておいて、そこに重い機材をあずけて、山は、富士フィルムX-E1かリコーGXRにAFレンズを付けて、別の装備で上る2段がまえの体制が必要です。今度発売になった、富士フィルムの55-200mmズームレンズはこういうときに期待できます。リコーGXR+ A16、24-85mm (APS-C換算)F3.5-5.5ズームと富士フィルムX-E1+フジノン55-200mmの組み合わせで、総重量1.5Kg、三脚無しでいけるでしょう。機材をあずけたところへ戻る必要があるのと、数十万円の機材を預かってくれるところがあるかという問題は残ります。きっと、インフォメーションセンターみたいなところにロッカーがあるでしょう。
2、平たい山道でもニコンD800Eと大三元ズーム一本がいいとこころでしょう。持って行くのは広角、標準、望遠ズームのどれか1本に絞って、あとは単焦点でニコンD800Eを動かすという装備を考えています。単焦点をニコンにするか、MFのツアイスにするか、現在悩んでいます。ボケはニコンだし、色気はツアイスですから。正直ツアイスをねらっています。ヨドバシカメラのオジサンはボケもツアイスだといっていましたが。

3、一番悩んでいるのは、本命写真(ここのところブログにも載せていないマル秘写真)を撮るための超望遠レンズをどうするかです。ニコンのサンニッパで50万円、20万円の大三元ズーム70-2000mmにテレコンを付けて140-400mmにしたとしても、カメラ・レンズ2.8kgはとってもつらい。解決しないと、本命写真が撮れません。その後、ネットを探し続けやっと、試してみる価値のある方法を考え付きました。当方は鳥を撮るのではないのですから、AFはいらないし、三脚を使えばVRもいらない。つまりオールド単焦点望遠レンズです。ネットによると、ニコンD800Eに付けてなんとか行けるようです。 往年の名レンズ達ですから、AF(オールドでもAFですよ、おそいAFということです)、VR、ズームを無視すればなんとか行けるはずです。値段は1/10。今回の試写でニコンオールド35mmもなんとか使えると言う結論です。レンズに一本何十万もかけるのは、もっと、入れこんでからの話でしょう。まずは、オールドレンズでとにかく現在の本命写真のアイデアが様になるかどうかを試すべきでしょう。ニコンD800Eは単焦点で徹底的に攻めて、AF・ズームは富士フィルムとリコーのミラーレスで整えてゆきましょう。こちらは旅と山登り用です。ツアイスも古い設計のレンズで、MF、単焦点ですが、今も尊敬されて生きています。ニコンレンズはAF、VR、ズームがブクブクに重たく、高価にしてしまったのですから、単焦点に絞れば、D800Eでも使えるレンズはあるでしょう(最新のニコン単焦点は高価で論外です)。ニコンの往年の名レンズはなかなか中古市場に出てきませんが、ゆっくり待つことにしましょう。中古ニコン用ツアイスが出てきたら、ニコンに色気を付け加えるために、高いけどこれも買いです。富士フィルムX-E1用55-200mmAF・ズームも買わなくては。なんと、やっぱり金はかかるものだわい。

今日マップカメラで、超望遠は高すぎる、なんとかしてくださいと聞いたら、シグマの50-500mmが人気であると言っていました。 シグマ150-500mmはもう少し安いと言っていました。重さはいずれも2Kg弱。10万円出して、シグマ50-500mmか、いいかもしれない。いよいよ鳥撮影隊の仲間入りか! 鳥は撮りませんよ、水撮りです。

4、ニコンD800Eの使い方は、このブログで、じっと考えると ①徹底的トリミングで新しい絵を作る。アイデアを得たら、2Kgの500mm超望遠を引っ張り出して、出直して撮りなおす。②フルサイズの立体感を生かすために、とにかく撮りまくってどうしたらいいか体得する。超広角領域から始まって中望遠まで、単焦点で攻めた方が会得が早い予感がする。理由の大きな部分は軽い機材でないと撮りまくれないから。すなわち、単焦点だ。無理してでもツアイスを買った方がやる気が出るに違いない。


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ニコンD800Eを山に持って行くとどうなるか? <軽井沢/高峰高原編>その4

2013-06-05 21:23:44 | 旅行
ニコンD800Eを山に持って行くとどうなるか? <軽井沢/高峰高原編>その4

軽井沢の撮影は、滝以外にこれといった写真がないので、ブログを書くのも元気がでません。 ニコンD800Eはなかなか、羽ばたきません。今日はマップカメラで、とうとうツアイスのtouit 18/32、 Xマウントを買ってしまいました。富士フィルム、フジノン35mmの2倍以上の金額です。ツアイスもフジノンもどちらもすばらしいという評価ですが、それならどうして高いツアイスを買うのだという自問自答のすえに、結局ツアイスを買ってしまいました。これを持ってミュンヘンに出かけます。ニコンD800Eはお留守番。お留守番はかわいそうと、随分と考えたのですが、なにしろツアイスに太刀打ちするには、大三元ズームを2本は持ち出さねばなりません。とても重たくでやってられません。ほんとうにニコンD800Eはどう使ったらいいのでしょうか? ツアイスのtouit 18/32、 Xマウントは富士フィルムX-E1に付けると高速でAFがきまるそうですから、これで<スナップショット>とやらをやってみます。あと2本のコシナ・ツアイス、100mmプラナー・マクロと18mmディスタゴンはこれぞというときにリコーGXR+マウントA12が受け持つ。 Kマウント・テレコンバーターをいれれば200mmまでOKです。ズームが必要な状況が入り乱れたシチュエーションでは、リコーGXRのカメラユニットをA16、24-85mm F3.5-5.5ズームに交換して撮影というスタイルを考えています。富士フィルムX-E1とリコーGXRを持って行けば、一台故障しても、性能を落とさずに大半をもう一台がカバーできます。カメラ2台にレンズ5本もっても2.5Kgでおさまるでしょう。
ニコンD800Eに高倍率ズーム28-300mmを付けて一本で撮りまくるというスタイルも魅力的でしたが、高倍率ズームで画質にうしろめたさがあると、結局気になって、愛すべき絵が撮れない。それよりも、一つ一つ丁寧にツアイスで撮ってゆこう、スナップショットは32mm一本で、その中で勝負してゆく。結局ニコンD800Eはミラーレス、ツアイス軍団に勝てなかったのです(今のところ)。なんで、2倍の金額をはらってフジノンでなくツアイスにしたのかというと、本当のところ富士フィルムの狙っている画質の方向は当方の好みでない予感がするからです、平和すぎます(ネット上では99%の人が富士フィルムの画質を気に入っていと言っているのですが、1%は当方です。)。ツアイスならましだろうと思っているのですが、これは勘です。撮って見てのお楽しみ。

さて、軽井沢にもどります。

5月23日
湯川はゆっくり撮れなかったので、もう一度チャレンジという考えもあったのですが、もう少し標高の高い高原にいって、雰囲気を変えてみようとおもいました。高峰高原は前々から行きたかったのですが、今は季節ではありません。7月が近くなると高山植物の宝庫になるといわれています。当方は数十年以上前に、たまたま別件で訪れて、白樺の黄色い紅葉が光の中で輝いている風景が目に焼き付いています。季節はずれかもしれないが、<下見>でいいから、もう一度訪ねてみたい。朝早くに起きて、軽井沢から草軽電鉄で小諸まで、ここが高峰高原に一番近い駅のはず。バス時刻表をみて愕然、9時過ぎに一本のバスがあるだけ、まだ1時間半あります。この季節ではバスの便からいうと、小諸で小海線に乗り換えて佐久平まで行く必要があったのでした。佐久平は新幹線が止まるので、現在は小諸より栄えた町になりつつあるようです。どうしようか茫然としていると、某宗教の勧誘活動をしているおばさんに呼び止められて、高峰高原ホテルまで送ってあげるといいます。<神のおぼしめしと>うけとって、車に乗せていただきました。高峰高原ホテルは標高約2000mある、車坂峠のてっぺんにある有名なホテルで、泊まれば雲海を見下ろせるというホテルです。ハイキングの目的地はここから、高峰温泉を過ぎて、さらに奥の池の平高原です。ここまで、砂利道を15分くらい走ってもらったのですが、池の平は季節外れで、施設も閉まっており、バスもなく、なにもありません。ふたたび高峰高原ホテルに戻って、おばさんと別れました。 ありがとうございました。 砂利道で車がいたまなかったか心配です。インフォメーションセンターで歩けそうなところをたずねると、ここは山に登るしかありません。平たい高原は無いですよといわれました(たまたま係りの人が不在で、レストランのオジサンの意見なのですが)。高峰高原ホテルの方に聞いても、やっぱり、やることといえば、近くの山に登るしかないといいます。さらに帰りのバスは4時30分に一本だけときました。現在まだ9時ですから、気の遠くなる時間があります。といって、三脚もって、総計5Kgを背負って2000m以上の山に登る気はしません。登山口までいって、その勾配をみるとやっぱりやめとこと思うのです。上り始めたら、途中でそう簡単にやめられません。平地で三脚立てて写真を撮るいでたちですから、登りは無理です。季節はずれのバスの旅はいつも大変なことになるのです。池の平まで4Kmと書いてありました。行っていけないことは無いのですが、行っても何もありません。途中の景色に面白そうなところがあったので、行けるところまで行ってみようと出発しました。


ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

あちこちで山桜が咲いています。花と葉っぱが同時に出てくるので、ソメイヨシノのような雰囲気にはなりません。


富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

すみません遠くの山々が何と言う山なのか全くわかりません。こっちは草津、白根山の方角でしょうか??


富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

花といえば、山桜とこの花くらいなものです。すみません、この花の名前がわかりません。


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

池の平への道で興味を引かれたのは、遠くのこの木の群像です。 ダケカンバでしょうか。


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED
トリミング


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED


ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

この富士山みたいな山はなんなのだろうか、北アルプスまで見えるのだろうか??その前の美ヶ原の周りの山でしょうか、すみませんさっぱりです。


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED


富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED
トリミング

フルサイズのニコンD800E に対してAPS-Cの富士フィルムX-E1は1.5倍に拡大されますが、ニコンD800Eを1.5倍にトリミングするのとX-E1とどちらがベターですか? どうやら、ニコンD800Eのトリミングの方がベターなようですね。


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

このあたりはカラマツ林がドミナントです。


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED


富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

周囲と全く関連ない大きな岩がごろっとしているのはやっぱり浅間山の火山活動の結果が点在するということでしょう。ここからは浅間山はぜんぜん見えないのですが、このごろ岩は火山がそばにあることを思い出させます。
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ニコンD800Eを山に持って行くとどうなるか? <軽井沢/高峰高原編>その3

2013-06-04 20:29:53 | 日記
ニコンD800Eを山に持って行くとどうなるか? <軽井沢/高峰高原編>その3

ニコンD800Eにニコン24~70mmF2.8ズームを付けたかっこでは首にかけると重たくて山道を歩けません。先日買った中古、ニコン35mm オールドレンズに付け換えて、やっと歩けるようになりました。この1万9000円なにがしかのオールドレンズでどれくらいの絵がとれるのだろうか(新品でも24000円で売っていました)? こういうのである程度の写真が撮れれば、楽しいのですが、どうでしょう?


ニコンD800E+ニコンAF Nikkor 35mm 1:2 D
トリミング


ニコンD800E+ニコンAF Nikkor 35mm 1:2 D


ニコンD800E+ニコンAF Nikkor 35mm 1:2 D


ニコンD800E+ニコンAF Nikkor 35mm 1:2 D


ニコンD800E+ニコンAF Nikkor 35mm 1:2 D


ニコンD800E+ニコンAF Nikkor 35mm 1:2 D
トリミング

前の絵を10倍以上にトリミングしています。倒れた木が結構見られる状態です。

13時には竜返しの滝バス停について、やれやれ。そこから滝に向かって歩き始めたつもりですが、だいぶ歩いても水の音はきこえず、道を間違ったかなとまたバス停まで引換しました。確かに表示はこの道を指しています。よく見ると、表示の下に30分と書き込みがありました。誰かが頭にきて書き加えたようです。普通バス停から目的地は直ぐと考えますよね。しかし、いけども、いけども滝は見えず、川すら見えません。トレッキングの人はいいですが、一般の観光客は怒りますよ。肝心な情報はちゃんと書いておいてくれないと困ります。


ニコンD800E+ニコンAF Nikkor 35mm 1:2 D


ニコンD800E+ニコンAF Nikkor 35mm 1:2 D
トリミング

竜返しの滝バス停から、速足で20分はかかりました。しかもゆるいですが下り道です。バス停には上り道を戻らねばなりません。2時30分のバスを捕まえないと、3時30分に軽井沢駅までもどれません。撮影時間は15分と決めて、あとは上り坂をゼイゼイいいながら戻ります。
いつまでに、どこまで行くと制限のある山道歩きはけっこうしんどい。まあつぎの日の高峰高原では、帰りバスは一日一本でしたから、軽井沢はずっとましですが。


富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

200mm microで撮れば、竜返しの滝も迫力が出てきます。時間がありません。とっても忙しい。



富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED


ニコンD800E+ニコンAF Nikkor 35mm 1:2 D

まだ少しニコンD800E+ニコン35mm オールドレンズが続きます。結構使えるのではないでしょうか、この写真なんかはいい方です。やはりオールドレンズらしく全体に黄色味が出ます。これは修正できるでしょう。トリミングしても意外に解像しています。ミラーレスに付けても撮れますから、 もう少し使ってみましょう。 このオールド単焦点が今後の方針を決める大きなヒントになったのです。

いそいだおかげで、バス亭には2時前に戻ることができました。バスがくるまで、ニコンD800Eにニコン200mm microを付け換えて、その辺で何か絵になるものは無いか物色します。


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

やっと三脚をすえて、スローシャッターで湯川を撮ることが出来ました。


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED
トリミング


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

古い木の幹は200mm microのいいターゲットです。


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED


ニコンD800E+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED

暇つぶしに遠くの森を撮る。この日は無事に3時30分以前に軽井沢について、皆さんと合流することができました。


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